私は、多肉植物を育てて、2年になる。最初は、綺麗な寄せ植えを作る為、葉挿しを上手に育てたいと試行錯誤してきました。
でも、その中で、驚きを覚える事で、改めて、植物のチカラ強さを感じました。
たとえば、枯れかけた多肉植物に、新しい小さな赤ちゃんが、出来ている事。大きく成長した多肉植物が、死んでいく時は、ちゃんと、自分の後釜を作っている。
花が、咲いたあと、それで終わりでなく、新しい芽が花の下にできている事。この花は、子持ち草というのですが、花が咲いて、最後かと思いましたが、緑の芽が、できていました。
10億年前は、植物も、動物も、単細胞で、細胞は同じだったようです。その内、植物は、自分で酸素をだしてエネルギーと質、体に栄養を作る細胞はができ、それが、葉緑素、ミトコンドリアなどです。動物は、自分の体で、栄養を作れない為、動き回り、植物は動かなくてもよい環境になっているようです。
今ある生物は、皆、ナンバーワンだとの事です。ナンバーツウは、いないとのこと。なぜかと言うと、弱肉強食の世界では、ナンバーツウ は、殺されてしまうからだそうです。植物は、最初は、弱肉強食の中原、生きる為、戦っていましたが、その内、黄金虫や、蝶々が、花粉をは混んで、子孫を増やしてくれることが、わかり、かわいい花をつけて、昆虫が、花粉を運んでくれるようになったようで、共生する世界を始めたようです。聖書の中で与えなさい、そうすれば与えられますと言う言葉がありますが、植物は、ずーと昔からそれに気がついたようです。
動物である人間は、今も、弱肉強食の世界で、ロシアとウクライナが、戦争をつづけている。
環境破壊で、熱帯雨林が、亡くなって、赤肌が、見えているのが、問題になっていますが、二酸化炭素を吸って、酸素をつくっている植物をもっと大切にしてあげましょうと感じました。