憂さ晴らして今日も生きる日記

今日も憂さ晴らして生きてる現実逃避が得意なさすらいの介護人
いつかはエッセイとか書いて雑誌に載りたい!という幻想中?

江戸川区19歳女子を誘拐した容疑者男の母親

2008年04月15日 | Weblog
テレビのインターホン越しのコメントを見た?聞いた?

ねぇ~聞いた?皆どう思った?
あの容疑者の親の発言について。
本当に呆れるほどの過保護ぶりにビックリして口があいたまま
私はテレビをみて固まってしまった。

確かに、19歳で出会い系やって夜も遅い時間に待ち合わせして
若い女の子が男の車にへぇ~こら乗って行く女もアホだとは思うよ。
あの時間に男の車に乗る=やるつもりだったんだろ?と誰もが思う。
違っていたとしても、そう勘違いさせてしまう行動には違いない。

だが、嫌がる相手に覚せい剤打って、打たれた側の女の子が助けを求めた
段階で、確実に未成年者略取・誘拐・監禁罪にあたる。

 略取・誘拐罪(りゃくしゅ・ゆうかいざい)とは?
 未成年者を略取若しくは誘拐 し、又は人を一定の目的で略取又は
 誘拐する行為のことであり、刑法ではこれを 犯罪としている
 (同法224条~229条)。懲役3ヶ月以上7年以下の罪に問われる。

あの容疑者の母親、「うちの子ばかり悪く言って」なんていっていたが、
こんな親に育てられたから、そんなクソガキが大きくなって、中学
卒業した以降現在の26歳になるまで定職にもつかず、無職
なのに何故か覚せい剤も買える金があって、車を乗りまわせる、
こんな状況をあんたらが与え続けた結果がこれだ。
あんたも、現実を見なさい!!と言ってやりたい。
まずは、謝罪だろ。
まだこの先に何か他の結果が待っているような予感もする現状だが、
行方不明の女性が無事に助かる・見つかることを望みながらも、
とりあえず、誘拐・監禁は事実なのだから謝るってことが必要
じゃないのか?

この映像を見ると、今の日本の子育ての現状が垣間見れる気がする。
全ての親がこうじゃないのは分かってはいるけど色々と考えさせられる。

私は基本的に成人が事件を起こしたら、親には関係ない責任は
本人にあると思っているが今回の場合に限っては親や周りにも
重大な責任があると思わざる終えない。
怒りに震える思いだ。

女の子、無事に見つかって欲しいと願っている。


 変な事件ばかり起こって嫌な日本だけど嫌いになれない三十路派遣社員より

映画『魔法にかけられて』を観て『睡魔に襲われて』

2008年04月15日 | Weblog
 ◆前置き◆
この作品をお気に入りで見ていた方が居たら、こんな考え方をする人間も
居るってこということで、さらぁ~っと文面を流してくれればと思います。
苦情は受け付けませんのであしからず。。。


土曜日に映画をみた。
三十路過ぎた女2人で、やめればいいのにディズニー映画をみてしまった。
なんとなく私には何もかも『想像』がついていたが・・・
これをみるか、『Sweet Rain 死神の精度』をみるかで迷ったのだがね、
なんとなくこっちの選択もどうか?と迷って、迷った挙句に見た( ̄∇ ̄;)

 『魔法にかけられて』
この映画、前評判も、このサイトの映画評価でも点数も見た人のコメントも
かなり好評なことが書いてあったんだが、実際にこの目で確かめてみると
ダイブ違ってたな。。。
今までにない画期的な映画ではあった。
これぞ、THEディズニー映画!!王道!!これで良いんだよ、ディズニー
映画がこれ以外だったらまずいんだってば。わかってるんだよ、多分、
分かっているのだが、こんな私でも。

確かに、コメディー要素もあり、笑えるシーンも多かった。

 【ちょいネタばれ的話の全体の流れ】
最初は王道のこれぞディズニーアニメのおとぎの世界話から始まり、
現実の世界へ移って、コメディー要素がありつつ、だんだんと真実の
愛とは何か?ということが問われていくことになり、最後はこれもまた
王道で悪い魔女との対決がある。

映画を見始めた前半は退屈のあまりに、吐きそうになり、体と首が疲労で
苦しくなってきて体をや肩を動かしたりしてどうにかごまかしてみる。
後半は、眠気と倦怠感と自分との戦いになる(汗)
いつ以来だろうか?中居くん主演の『模倣犯』を見たとき以来じゃないか?
あのときは、私だけじゃなくて、見ていた回の全員のお客さんが上映が終わった
後、いっせいにどよめいて、同じ事を言っていた。
『金を返せ!!(怒)バッキャロー!1800円の価値ねぇーじゃねーか!』と(笑)
私も激怒したが今回はそこまでではなかった。

トシのせいか?終わりの頃に流れる曲の歌詞にホロっと自分の過去の出来事
にも重なったのか?自分ではわからいうちに涙が流れたのも認める(笑)
でも、それは作品に対して流した涙ではない、あくまでもダンスシーンで
男性歌手に歌われた曲・歌詞に対してだ。

きっと、夢見る夢子ちゃんだった時代に見れば夢のある、良い作品。

だが、だが、だが、
内容については観ていない人も居るだろうからこれ以上のネタバレ
しても申し訳ないので書きませんが、これは夢よりも希望よりも生きて
いくだけで必死で夢よりも将来の自分の30年後の老後の方が心配で
気になってしまっている私ら三十路を過ぎて現実をまるっと受け止めて
いきている女には幼稚にしかみえないのだよ。
この映画が対象6歳前後というのなら見た私らが悪いことになるけど、
そうじゃないんだよね?(笑)私くらいの年齢の女が見る映画ではない。

悪いのはディズニーじゃない、現実的な考えの私に非があるんだと思われる。

映画を見た親友とも話をしたのだが、結局、私らには、もうこれをみて
「素敵♪」とか、「良かった♪」とか言える程のピュアさも、ロマンチスト
でも乙女でも幼稚でもなくなってしまったといえるようだ。という結論に
達しました(絶句)


 こんな女に、絶対に王子様は現れません(笑)
 一生独身を貫いたとしても、頑張って生きていこうと思う三十路派遣社員より