花粉症で春がきたかどうかを測る・三十路派遣社員女ですが
春と言えば、沢山の木々や花がいっせいに芽吹き輝く季節!
花が大好きな私はこの時期、ふらふらとホームセンター等に
出かけては沢山の花たちを見たり、物色したりして過ごすのが
非常に好きなんです。広い場所に沢山の花が地面に広がって
咲いている場所も最高ですね。
気が晴れる、精神も落ち着く、頭や心の中も綺麗な何かに
満たされる気分になります。
特に、香りのある花が好き。
この時期だと、薔薇でしょ、フリージアでしょ、ヒヤシンス
でしょ。。。数え切れないですな。あの香りたちに心も体も
頭も癒される気がします。
そんな四季というものがある素晴らしい日本の季節『春』に
どうにも私には理解不能な事件が起こっている。
何千本と植わっていて綺麗な花を咲かせていたチューリップ
広場へ車で進入し、何度も円を書くように車をスピンさせ、
花をなぎ倒した事件をきっかけに、全国で花虐めをする事件が
多発しているじゃないか。つい先日はチューリップの花芽を
ムヤミにむしったり、首ちょんぱし、大量の花が心無い人間に
やられている。その翌日には商店街の脇に植えられていた
大量のパンジーが引っこ抜かれて持ち去られる事件が起こった。
私には本当に理解が出来ない。
何が楽しいのだろうか???
「花泥棒は罪にならない」なんて都合良い事を言う人も居るが、
その「花泥棒」というのは、ちょっと綺麗だから自宅に飾って
おきたいな!という花が好きな気持ちから出る言葉と行為。
決していいことではないとは思うが、まだそれには「愛」がある。
だが、今起こっている事件はまったく違う。
ただ面白がって花ビラをバラバラにしたり、首チョンパしたり
引っこ抜いて放り投げたりするだけ、そこには「愛」すらなく、
むしろそこには人間の傲慢・醜さ・非情さだけが現れている非情に
残酷な事件にしか見えない。普段の鬱憤晴らし?ゲーム?いずれに
しても決して許されることではない。だって、犯罪だからね。
長野の善光寺の無意味な落書き事件も着になることだけど、
花の事件も気になる。
私にはあの建物や花たちをみて、そういうことを起こす人間の気が
しれないが、やった奴らに言いたい。
確実に許されることのない重大な事件だという事に気がついて
欲しいと思う。
是非、確実に犯人を突き止めて欲しいし、心が少しでも痛むのなら
自首して欲しいと思う。
誰も見ていないと思っていても、確実に誰か・何かに見られていて
その罪の重さは確実に自分に全て還ってくるんだよ。
私には人を裁く力も地位もありませんが、言霊に込めて、事件を起こした
犯人へ訴えたいと思いました。
誰かぁ~薔薇の花束をプレゼントして欲しいぞ!と思う
三十路派遣社員より