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足利事件と裁判員

2009年06月07日 | 気になるニュース
6月7日(日曜日)

 今日はいい天気で洗濯物を干した。
ダノンBIOヨーグルト試食は、5日目に入った。
今日は、昨日買ったプラム味(80g)を試している。
80gは試すには、ちょうどよい感じだ。
多いと残してしまいそう。
朝は、歯磨きの時にうぇっとなると困るので、お昼に
食べている。1日1食で十分だ。

 足利事件で、容疑者とされた菅家さんのDNAと
犯人のDNAが違ってたことが分り、菅家さんが
釈放された。当時はDNA検査が導入されたばかりで
精度が低かったらしい。
再審はまだだけど、たぶん無罪になるだろう。
真犯人は、どこにいるのかしら。
 警察は、初めから菅家さんを犯人と決めていたらしい。
誰かが密告したのかな。
やっていないのに、やったというまで追い詰める警察の
やり方は、とても怖い。
もう少し早くDNAの再鑑定をしてれば、真犯人を捕まえら
れたかも。時効になったので厳しいなあ。
 裁判員制度が始まるのに、これでは心もとないなあ。
検証が済むまで裁判員制度を延期すればいいのにと思う。
再審の裁判では、警察や検察が彼に謝るのかな。
遺憾ですとかで終わるかも。


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1 コメント

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イカンですね(笑) (にゃ~2)
2009-06-07 15:51:26
私の祖父は京大薬学部を中退して警察に入り,鑑識や科警研 (科捜研) 畑を歩いてきた,まぁ出世とは縁のなかった人でした.親父たち子供が大学を出てからいきなりスピード出世して,某県警の警視正で終わる所をわざわざ一警察署長へ天下りして綱紀粛正を行ったひねくれ者.

夏休みなどの長い休みには私たち孫を集めて,自分の道場で剣道を教えたり,書道塾を開いてたので漢文を教わったりしました.化学のことを中国語では舎密「せいみ」と言うのですけど,鑑識で精密化学を学んだだけに中国の化学史にも造詣が深かったです (実は学生時代,それをまとめて仮名で本を出したことがあります).

私が大学院 (留学先) で DNA 解析をやっていると言うと,祖父はとても喜んでいました.当時は本当にマーカーと呼ばれる解析用の試薬の精度が低くて,濾紙に紫外線を当てて印をつける解析法はほとんど職人芸でした(笑) 今ならばインフルエンザウイルスのように,コンピュータが全部やってくれるのでラクです.解析法も島津の田中くんがとんでもない精度の方法を発明してくれたので,当時と比べたら飛躍的に伸びています.

と言っても,サンプルはあくまでサンプルに過ぎません.そもそも「体液」と言っても,強姦事件と警察は最初から決め付けてますから,精液つまり精子のY染色体だけにターゲットを絞ります.逆に言うと,人間と非常に似た動物のY染色体がついてた場合,間違った鑑定をしてしまう危険性が高いんです.典型的な例がショウジョウバエですね(笑)
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