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脳死法案

2009年06月19日 | 気になるニュース
6月19日(金曜日)

 今日も暑いなあ。日曜日から梅雨らしい天気になるようだ。
メッサオークワで買い物をした。
野菜や、ヨーグルト、厚揚げ、タラコなどを買った。

 昨日、脳死移植を15歳未満でも認める法案が衆議院で可決された。
本人の意思が、わからなければ、家族の同意でいけるらしい。
それって、何か抵抗あるなあ。
臓器を待っている人には朗報かもしれないけど。
でも、そういうのっていったん認められたら、脳死って勝手に決めら
れそうで怖い。
 脳死状態になったら、人工呼吸器を外すかどうか、聞かれるのかな。
外さないで置いといたら、治療費って言うかお金は、一日これくらい
かかるけど、大丈夫ですかって聞かれるのかな。保険利くのかしら。
すぐに、ぱっとお金を払える人は、まだいいだろうけど・・・
積極的なA案よりか、消極的なC案かD案のほうが、まだ賛成しやすいかな。
ある意味、諦めざるを得なかった昔の方が、切り替えが付いてまだ良か
ったかも。諦められないで、寄付とかに頼っちゃう今の方が、不幸なよう
に思う。亡くなったときに求められる解剖も抵抗があるので、臓器移植も
なんとなく嫌だと思ってしまう。







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1 コメント

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個人的には「C案」の審議をすべきと思う (にゃ~2)
2009-06-20 13:42:47
本人の意志が分からない,ということは,実は障害児だとか捨て子の赤ん坊なんて事例が一番分かり易いんじゃないかなぁ.

特に脳に障害がある子どもの場合,私も経験があるんだけど,本人から意思を示す手段がないから,要するに保護者の意向ですべてが決まる.昨日私のブログでこっぴどく批判した,高校入試の服装検査の件だって,あれは明らかに保護者のエゴだと思う.

特に中学生以下の子どもは思いっきり愛情を注がないといけないのに,愛情をお金やモノと勘違いしている若い人が多すぎると思います.今回,臓器移植のA案がすんなり通ってしまったのも,やはり「この子は臓器移植してまで普通の子どもと同じように育てたい」というエゴの現れじゃないかなというのが私の考え方です.

人間もホ乳類という動物だから,死ぬ子どもは死ぬんです.それこそ胎内で死産となってしまうような重病の子どもを無理矢理手術したり,未熟児で取り出したりして,医学の力で人間にしようと仕立たところで,子供たちにとっては苦痛そのものの世界じゃないかなと思ったり.新生児の時から点滴の針が何本も入っている子どもを見て,笑顔でいたいさんは「母親として直視できる」でしょうか.
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