当初はインクの溶剤を単純にトルエンでと考えていましたが、ここにきて悩んでいます。トルエンは有機溶剤らしいのですが、家庭用の顔料系インクジェットプリンターは水性、顔料らしいのです、今更気がついて悩むとは、我ながら、おっちょこちょいで、その軽薄さが、情けなくて最高に落ち込んでいます。したがってトルエンで作成したインクは、プリンターには、まだ挿入していません。ヘッドに与える障害が気になっているからです。水性樹脂の顔料分散液や、UV硬化タイプ、熱硬化タイプの樹脂系分散液を探した結果、数種類の水溶性樹脂の分散液を見つけて、やっとシリコンや酸化亜鉛ナノ粒子分散タイプのインクの作成に可能性をみつけましたが、問題が全て解決したわけではありません。ナノ粒子の焼成温度の問題と分散液の耐熱温度の問題、導電タイプの分散液を使用したとしても、電気抵抗の問題、色々と残っています、まずは一つずつ解決していきます。
その前にも、問題の解決がありました、インクカートリッジの基板の問題、取り敢えず頭がパニックになりそうです。
その前にも、問題の解決がありました、インクカートリッジの基板の問題、取り敢えず頭がパニックになりそうです。