育脳に興味をお持ちの全国のみなさまこんにちは、絵本おばさんです。
息子が通う幼稚園では毎月1回「図書の日」があります。
園にある数千冊の本のなかから好きな本を1冊借りてきて1週間後に返却します。
昨日は図書の貸出日でした。
帰ってきた息子が嬉しそうに見せてくれた本を今日はご紹介したいと思います。
本日ご紹介する絵本はこちら
▲恐竜トリケラトプスの大ぼうけんめいろ
黒川 みつひろ/作・絵
小峰書店
<絵本おばさんの感想>
トリケラトプスのビックホーン親子は友達のプレト(ダスプレトサウルスのむすこ)に会うために新天地に向かいます。
途中には凶暴な恐竜たちが待ち構えています。
さて、無事に会えるのでしょうか?
題名のとおり迷路の絵本です。
レベル1から6までの迷路がストーリーに沿って書かれています。
3歳の息子にはレベル2か3が限界のようですが、間違えてもお構いなしに一生懸命指でなぞってゴールを目指していました。
「あれあれ、ワープしているよ・・・」と思いながら一緒に迷路で遊びました。
バスを降りてすぐに絵本袋から絵本を取り出し嬉しそうに絵本おばさんに見せてくれました。
更に、同じバス停で降りたお友達ともどんな本を借りたのか見せ合っていました。
自分で選んだ本を興奮しながら紹介している息子を見て、自己表現を懸命にしようとしているように見え、とても頼もしく感じました。
さて、次回の図書の日はどんな絵本を借りてくるのか
みなさん楽しみにお待ちください。