今年の夏は久しぶりに地元のイベント・まつりつくばに行ってきました。
ざっと振り返ってみます。
中央のステージによるいろいろなショーや
大道芸人によるパフォーマンス
アマチュア団体による演奏
筑波山名物・ガマの口上
ねぶたや神輿によるパレードなど、例年どおりのプログラムでした。
そして、今回の最大の目玉はミッキーたちのよるスペシャルパレード。
かなり盛り上がりましたね。
茨城にこれだけ大勢の見物客が集まったことがなかったんじゃないかな。
パレードに先だって、ぬいぐるみと同じ素材でラッピングされた「ダッフィーバス」のお披露目もありました。
先日、つくば霞ヶ浦りんりんロードを自転車で走ってきました。
以前から興味があったスポットでしたが、レンタルで自転車が借りれるようになったということで、これを機に利用してみました。
出発地点は土浦からです。
ちなみに、ここまでは電車で足を運びました。
りんりんロードのコースは大きく分けると霞ヶ浦が見える河畔のコースと、筑波山の見えるのどかな田んぼコースになります。
土浦はちょうど真ん中の地点になるのですが、今回は田んぼのコースを選び、北上をめざし岩瀬方面へと走り出しました。
所どころに交差点が点在しますが、こうした注意を促す標識が設けられてありました。
うっかり飛び出したりするのを避けられるため、親切でいいなと感じました。
市街地を抜けて最初の休憩所に差し掛かる。
このコースは廃線となったローカル線を自転車道として整備されていて、休憩所は駅だったところに設けられています。
なので、駅舎やプラットホームなどの名残りがあって、ノスタルジックな雰囲気を感じられます。
急な昇りや坂道は無くずっと平坦な道がどこまでも続いていて、走りやすい。
こうゆうところでも、かつては鉄道の線路が敷かれていたんだなぁと感じることができます。
しばらく走ると茨城の名峰・筑波山が眼前と広がります。
田んぼや山々など日ごろから見慣れた景色でも、自転車で走りながら見るとなぜか旅先で初めて訪れたかのような印象を感じるのが不思議です。
終着地点の岩瀬に着きました。
借りていた自転車を返却し、JR線で帰路に尽きました。
走ったコースは6時間かけて、だいたい40キロメートルでしょうか。
この日も暑くてたくさん汗をかきましたが、楽しいサイクリングでした。
次に機会があれば、霞ヶ浦が望める湖畔側も走ってみたいですね。
梅雨入り前の5月下旬。
開業5周年を迎えた東京スカイツリーを訪れました。
父と母も一緒だったのでたまには家族サービスといった感じでした。
最寄駅であるとうきょうスカイツリー駅を降りると巨大なタワーがそびえ立つ。
このタワーは天気のよい日は茨城からもその姿を確認できることがある。
手前の錦糸町から奥のお台場・湾岸まで。
展望デッキから見える地上の光景はまさに圧巻でした。
これまでいくつかの高層ビルの展望室を訪れたことはあったけど、ここは高さの次元が違いすぎる。
手前の隅田川の先に浅草、そして奥の新宿の高層ビル群まで。
なじみのある街並みです。
隅田川を上ると荒川が見える。
北千住の街まで見えた。
荒川の先は千葉方面が見える。
最上階の展望回廊から真下を見下ろす。
ミニチュアの世界に見えますね。
スカイツリーの後は浅草へと向かいました。
典型的な東京見物でしたね。(^^♪
ゴールデンウィークの期間中に開催されていた高田明美氏の個展を鑑賞してきました。
会場は吉祥寺の東急百貨店でした。
高田明美氏といえば、やっぱり「クリィミーマミ」ですよね。
80年代の作品ですが、夢中になって観ていた記憶があります。
個展には書き下ろしのオリジナル原画が数十点が飾られていました。
高田氏の描く女の子は、クリッとした丸くて大きな瞳が特徴的で、色彩もじつに繊細でいて鮮やかなところに魅力を感じます。
当時、「クリィミーマミ」の他にキャラクターデザインとして参加していたアニメ作品には「うる星やつら」や「めぞん一刻」、「きまぐれオレンジロード」などがありましたが、原作以上に好きでした。
会場内は撮影禁止でしたが、唯一許可された撮れたところを撮影しました。
今のアニメーションはデジタルが主流だから、こうしたアナログのイラストを見るのは新鮮さを覚えますね。
直筆で描かれたものを見れたのは貴重な機会でした。