
両陛下と愛子様は、今年、2020年1月20日にチャリティー試写会で映画「キャッツ」をご覧になった。
「キャッツ」は、満月の夜に選ばれし一匹の猫が満月の不思議な力によって生まれ変わる「再生の物語」。
<生命は月の引力の影響を受けていて、出産は満ち潮の時が多く、引き潮の時に別れが訪れる事が多い>
というのは、昔からよく知られている。
大嘗祭(新嘗祭)は「国と国民の安寧や五穀豊穣を祈って行われる」と説明されているが、
「国と国民の安寧や五穀豊穣」に欠かせない
「太陽を復活再生する儀式」
が行われる。
満月の不思議な力を使って・・・。
という事だろうか。
両陛下と愛子様お三方が「キャッツ」をご覧になった今年の1月20日は、「大寒」。
一年で一番寒さが厳しい日。
太陽の力が弱まった日だった。