愛子様の卒業袴の丈は通常より短い。
昼の正装のアフタヌーンドレスの丈と同じだ。
一般社会の昼の正装のスカート丈はロングドレスではなく、くるぶしより上まで。
パンツルックは禁止。
愛子様の袴は、二股になっていないスカート型と思われる。
振袖は袖が一番長い大振袖。
着物の袖の長さが長いほど格式は高くなる。
昼の正装のアフタヌーンドレスは袖の長さが長袖か七分袖。
海外には袖を下に長く伸ばした振袖に関する決まりはない。
振袖の絵柄にはおめでたい植物が色々と書かれているなど、格式の高い着物の要件を様々満たしている。
髪形は日本的にも国際的にもアップが最も格式が高い。
愛子様は昨日の卒業式で卒業袴を身につけられたが、皇女に相応しい格式の高い服装であった。
そして、日本の伝統と格式を守りつつ、国際的なドレスコードにも合う服装であった。
愛子様は両陛下の唯一のお子様という事で海外の人達も注目している。
だから、愛子様の画像や動画は海外にも配信されて海外の人達にも見られるのだ。
海外の人達は、日本独特の文化に対する知識や理解が足りない。
特に女性の袴姿は、振袖や訪問着と違い海外の人が見る機会の少ない服装。
自分達の価値観やルールで判断されやすい。
両陛下の一人娘がドレスコードと違うおかしな格好と認識されるのは困る。
また、国際的に通用する着物の着方を提案する事は、着物文化をより海外に広める機会となるだろう。
雅子様のアフタヌーンドレス姿