すべては皇室に繋がっている

「秋篠宮殿下は皇太子と同等」のイメージ戦略 ルクセンブルクは大公国で王国より格下だからこそ出来る皇太子の招待

両陛下の英国訪問では、どんなに隠しても愛子様が正統な後継者である事を感じさせる場面が出てくる。

そこで、秋篠宮家に皇統が移る都合上、皇室と宮内庁は、

「秋篠宮殿下は皇太子と同等」

「秋篠宮家は皇太子家と同等」

というイメージをしっかり定着させる事に腐心している。

佳子様のギリシャ訪問も秋篠宮家上げの1つであった。


日本と欧州の関係構築は戦後も専ら皇室頼みだった。

「欧州と深い繋がりを持つ」

という事が皇室の強みであり、皇室を存続させる十分な理由となる。

ところが、秋篠宮家の海外訪問の殆どがアジアや新興国。

それでなくても欧州は将来女王を戴くことになる王室が多い。

愛子様を排除する事になる秋篠宮家がもろ手を上げて歓迎されるのか。


ルクセンブルク皇太子が秋篠宮邸を訪問し夕食会が開かれたとなれば、

「秋篠宮殿下は欧州王室に皇太子と同等と認められている」という印象を与えられる。

皇室や王室の場合、格下が格上を招待し夕食会を主催する事は出来ないからだ。


ルクセンブルクは大公を戴く大公国。

皇太子といっても将来なるのは「大公」であって、「国王」ではない。


秋篠宮殿下が秋篠宮邸で夕食会を主催し来日中のルクセンブルク皇太子を招待したが。

秋篠宮邸は宮邸であって東宮御所ではない。

次の国王を夕食会に招待するには格が低すぎる。

次の大公だからこそ応じてもらえるのだ。









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