ある自己啓発指導者は「苦しみの思考は破滅しか生み出さない」と言っている。
本当に『「苦しみ」や「痛み」は「悪」破滅
への道なのだろうか』。
『苦しみ「思考」=悪という浅薄な意識』の下には、欧米人の「D N A 気質・集合無意識に深く刻まれた」ポジディブシンキング(積極思考)』の影響が透けて観える。
彼らは、日本人の無意識に刻まれて
いる『※「自分より大切な存在を護るため』
★★★苦を避けずに、限界を突き抜けた
行動が、想定外の「無思考・創造の翼になり、
「結果的に」道が開けている」』という、
武士道「もののふ」の禅的「空」の智慧を識らない。
A M S 理学講義で伝えてきたように、
『幸福とは「脳内物質の分泌」状態』による。
多くの欧米人は、高揚感が溢れる幸せ
(ドーパミン分泌・ヨーガでいうラジャス)タイプ。
だから
成功・自己啓発セミナーでは、頻繁に
モチベーションアップ・興奮を誘う
「音楽やダンス」を巧みに取り入れたワークを行っている。
『日本人の意識構造は「苦を排除せず」
あえて「苦を自ら求める」』美学まで、昇華している。
☆☆☆『苦を拒まず、気まぐれな
「大自然の激しさと共生」してきた』から。
★★★★★「思い通りにいかない苦」を悪として否定せず包み込んでいく創造性」を宿している。
『「物事に白黒つける」、欧米人の合理的なマインドでは理解できない感覚として。
※この曖昧な「中庸意識」の上に人間関係が成立している』ことが、日本人の宗教感にも表れている。
『自然・神とともに、仏も敬う』という、☆☆☆世界的に例をみない「神仏習合」の意識形態を産み出した』のだから。
日本人のハートには無私☆☆☆☆『有無を超えた「空・神のメンタリティ」が自然に無意識に浸透している』。
だから
『自然を征服する「積極思考」の欧米人の自己啓発指導者達の「目標を定めたワークやマインドの幸せを★目的にした瞑想「法」では、『日本人の集合無意識は拒否反応を
起こす』ことになる。
どんなに先端の瞑想「法」を巧みに取り入れたとしても。
これは『シマウマの群れに向かって「おまえは獅子だ」と暗示をかける』ようなものだから。
あなたが、日本に生まれた魂なら、その『DNA ・意識構造を活した☆☆☆☆☆「自然と共生する太陽の子」としてのワーク』が、アセンション、意識次元の飛翔を
確実に早めるだろう。 【続く】