値引き
2021-12-11 | 日記
私は、そんなものだろうと思っていますけども
どこの建築建設関係の会社も
見積りがあります
大まかに、この金額が
いくらになるの?と聞くと
これくらいにはと具体的な金額になっていきます
細かい部分をみて
これは、要らないから見積もりから引いてと
「わかりました無しにして新しい見積り出します」
要らない項目が、例えば30万円だとすると
トータルから30万円削減だと
一般的には思われるのですが
建築建設業界は違うのです
トータルは10万円くらいの差にしかならないのです
なぜか?
見積りの一番下のところに
お値引きという項目がありまして
マイナス10万円だった項目が
マイナス1万円に変化して出てくるのです
結論を申しますと
内訳などで値引き交渉しても
意味がないのです
もっと言えば
見積りとは?と思えてくるのです
(参考程度)
時間をかけて考えて、業者をおもんぱかっても
不毛な仕事をしていたことになってしまうのです
(請け負う方もやってみないと分からないのかもしれませんし
不測の事態にも対応するためだと思います)
そして、要望するものは
別途として追加されていくのです
これは、私が二十歳のときから変わってません
そもそも、入口
最初の見積書をみて
「これがいくらなの?」のと聞いていることも
変なのですが・・・
この、曖昧さがイイと思える人でないと
私のやっている仕事は苦痛でしょう