ｼﾞｭﾋﾞﾛ、健闘もﾄﾞﾛｰ

年間首位の相手にどこまでやれるか。
２ｎｄステージでまだ勝利の無いジュビロには、
どこまで。よりも結果の欲しい試合でした。





満員のスタンドは共に水色。
・・ホーム感倍増（笑）
個人的にはフロンターレって、強かった頃のジュビロを彷彿とさせます。
攻撃的な所やサポーターの雰囲気とか。
今は立場がだいぶ違いますが、それでも勝ちたいですよね。ホームですし。



ジュビロは水曜日に少しターンオーバーもして、
この試合に備えてきました。
休んだボスロイド選手には活躍してもらわないと。
結局彼の得点力頼みなのは明らかですしね。



試合は思った以上に白熱したものになりました。
引いて守る事はしないジュビロは、その守備陣の間を抜けようと
盛んに駆け引きするフロンターレと戦い続けるのです。
オフサイド多数。
気持ちのこもった展開は応援も熱くさせました。

先制はジュビロ。
左サイドを深くエグった後、折り返しを綺麗にボスロイド選手がゴール。
ホーム側だったので、盛り上がりは最高潮です。
直後からフロンターレもギアが上がります。
そこを何とか凌ぎ、少し落ち着いたかなぁと思った時に失点します。
自陣でカットされたボールを素早く展開され、
こちらも綺麗に流しこまれました・・。


結果はそのままドロー。
倒れ込んだ選手が多かったのも印象的でした。





内容は非常に良かったです。
おそらく、川崎側はこんな展開になるとは思っていなかったでしょう。
シュート数も互角、決定機も同じような物でしたし。

でも、結果は結果なんですよねぇ。
最後はもっとパワープレーに行って欲しかったし、
応援も少し「仕方ないか」感が出てしまいましたし。
ただ、これを見れば、更に応援したくなりますね～。
夏場でキツくなって行くとは思いますが、
前を向いて戦って欲しいものですっ。