ソリオ試乗記

コンビニって時々いつもと違う物が並びますよね。
これは山形ではお馴染み（らしい）、おしどりミルクケーキ。

山形の日本製乳が国産初の「粉ミルク」を生産。
その際に出る副産物に加糖し商品化したのがミルクケーキだそうです。
カリっとした歯応えと甘味がイイ感じなんですよ～。
数年前に山形に行った時は、色々な味を買ってきたのが懐かしい・・。


さて、タイトルの内容へ。
日曜日にスズキのソリオに試乗してきました♪


ジャン、こちらです～。
ディーラーじゃないんですねぇ。実家ですっ。

オーリスとバモスとハイゼットの３台体制だったのが、
このソリオとハイゼットになりました。２台にするっていうのは最初からです。
実際一番使われていたのはバモスでしたので、
そこから言えばステップアップ。
でも、オーリスから見ればダウンサイズな訳で、
その落としどころとしては1500クラスのミニバンが選択になっていました。
フリードとかポルテとかも含めてね。
私は一切口出ししなかったのですが、実はコレが一番の希望でした。
それは1620mmという幅の細さが気に入っていたから。
オーリスで分かったのですが、５ナンバーって大事なんです。
で、長さも短いに越したことはない。
小さければ軽くなりますしね。



グレードはＸ－ＤＪＥ。多分一番の売りたいグレードでしょう。
エネチャージにエコクール、ＥＳＰも標準で、
スライドドアは片側だけですが電動です。足したのはナビ位ですね。
色は水色です。これはオーリスと同じで。
ジュビロをイメージしますから、ここは譲れぬ所なんです。



いよいよ乗車。
まず驚いたのは、ハンドルが小さい事。
計ったら３６５ｍｍで、それは改造車のノリです。
私は全然これで良いのですが、一般の方はどうなんだろ？？

で、走った感想・・・非常に良いです♪
とにかくバランスが素晴らしい。
足回りは細い燃費サイズのタイヤにも関わらず、
当たりは柔らかいですし、背の高さからすれば横方向の安定もあります。
アンダー方向ですが素直に曲がるのも嬉しいですし、
直進性も高いと思いました。
小さいハンドルは、このバランスで決められているのかもしれません。

エンジンは・・・まあ、性能をどうのこうの言うものではありませんよね。
踏めば走るっていうレベルですが、想像通りっていうのも大事だと思うのです。
音が静かなのは良かったです。
少し気になったのはハンドルに伝わる振動かな。
アイドリングストップするので、止まった時にそれを感じるのです。
そうそう、発進時の一瞬のタイムラグもちょっと気になりました。
でも、これは慣れそうです。



走りを楽しんで向かった先。
オートバックスでハンドルカバーとリア座布団を買いました。
ハンドルカバーは、少しでも径を大きくしたかったから。
そしてリアの座布団は、少し後席のクッションが足りないかなと思ったから。


存在感はあんまりありませんが、非常に実用的で良い車です。
これから大活躍してくれそうですね～。



追記
リアのガーニッシュは、ＯＰの物に変更しているそうで。
少しだけ主張。ですねっ。