ストリートフットボールをリスペクト、大切にしていますか?

グラスルーツからモダンフットボールを評価する。お互いさま
草の根の会員が役員を評価する。方向性は間違っていない

スポーツのくくりかた

2020年06月27日 | スポーツ文化
ボールゲームを見ていて、ドリブルを認めるスポーツと認めないスポーツがあることに、気づきがあった。ドリブルを認めるゲームの代表はサッカーである。同一人物が2度続けてボールにさわっても反則ではない。バスケットボール、ハンドボール、ラグビーフットボール、アイスホッケーが親戚である。それに対して、同一人物が2度続けてボールにさわると反則になるスポーツの代表は、バレーボールである . . . 本文を読む

ゆとり教育

2020年06月13日 | スポーツ文化
詰めこみ教育か、ゆとり教育の違いである。算数を教えるか、数学を教えるか?の違いである。平均点は、まる暗記教育の方が高い。既知の問題ならまる暗記教育でしょう。とっさに何をやるか?未来を予測する能力は見守り指導、ストリートフットボールからしか生まれないだろう。ゆとり教育は分が悪いようだ。しかし、まだどうして育んだら良いか?指導法が確立されていないだけだ。キーワ . . . 本文を読む

チアフルコーチング

2020年06月06日 | スポーツ文化
体罰トレーニングとチアフルコーチング、どちらが正しいコーチングなのか?この問題はピッチのなかの問題ではない。ピッチの外、経営、制度の問題である。どちらの指導も選べるようにする。あとは競争である。選べない制度とは、言いかえれば逃げる自由がないということだ。ということは体罰を受けた時、逃げようがないということだ。(憲法から体罰を考える) . . . 本文を読む

戸塚ヨットスクールと鬼塚ヨットスクール

2020年06月01日 | スポーツ文化
隣に体罰をしないヨットスクールを建てて競争させたら面白いだろう。体罰コーチングスクールとチアフルコーチングスクール、どっちが会員を集めるだろうか?私の裁判だと戸塚は有罪だけど執行猶予をつける。理由は親が戸塚のサービスを選んだから。けっして戸塚のサービスを容認するものではないが。石原慎太郎がどんな論文を書いて来るか?愉しみだ。 . . . 本文を読む

見守りサッカー

2020年05月31日 | スポーツ文化
今、指導者に必要なのは、特に育成の指導者に求められていることは、ストリートフットボールを 見守る 態度であり、姿勢である。リスペクトするとも言う。参考になるのは小学校の昼休みに小学校の先生が見せる態度であり、姿勢であり、関わり方である。子供が遊ぶのを見守っている。けっしてあれしちゃダメ、これしちゃダメとは言わない。ましてや、持つな、パスしろとは言わない。あっちに出せ、こっちに出せとも言わない。小学 . . . 本文を読む

お受験サッカー

2020年05月23日 | スポーツ文化
詰め込みサッカー、まる暗記サッカーのことである。お受験サッカーとも言う。特に、一定の戦術に特化する指導である。例えば、キックに特化した古河一中のサッカー、ダイレクトパスに特化した清水FC、ドリブルに特化した聖和学園。今日では第3の動きに特化したサッカーが人気がある。見守りサッカーは思考力を問う指導である。誤解されているが「ゆとり教育」のことである。未来を予測する能力、初めての問題を解 . . . 本文を読む

クラシック フットボール

2020年05月16日 | スポーツ文化
モダンフットボールとクラシックフットボール。クラシックには普遍的という意味がある。すなわち、ストリートフットボールのことである。ストリートフットボールには体系的理論がない。どうしても、モダンフットボールの体系的理論に負けてしまう。慣習法と成文法の違いに似ている。成文法の方が立派に見えるのだ。私はひとり反撃しているようだが、半分ぐらい成功しているかな?本当は声なき声に支持されていると思 . . . 本文を読む

団子でドリブル

2020年05月10日 | スポーツ文化
いわゆる、にわとりサッカーは今日でも子どものサッカーに見られる。団子でドリブルになるようにオフサイドルールはつくられている。それが農作業としてのフットボールの原形である。その原形を一番とどめているのがラグビーフットボールである。 . . . 本文を読む

密集をつくりだす

2020年04月25日 | スポーツ文化
農作業としてのフットボールは密集をつくりだす事に目的があり、得点をあげることに目的があるわけではない。だから、ウインガーが外にはっていても意味がない。オフサイドルールも密集をつくりだすために設けてある。今日のラグビーフットボールのようにパスを前にだすとスローフォワードであり、ボールより前にいる選手がプレイするとオフサイドの反則になる。昔はサッカーもそうだった。 . . . 本文を読む

ウインタースポーツ

2020年04月05日 | スポーツ文化
畑の土をぐちゃぐちゃにして土を霜柱によって凍らせる、いわゆる天地返しである。土を凍らせると翌年の収穫が良くなる。冬の農作業、すなわちウインタースポーツである。水稲ではない。畑作のお祭りである。麦踏みみたいなものかな。いや、牧草地をぐちゃぐちゃにするのかも。冬の辛い労働を楽しくやろうと言うのが、フットボールの原形である。 . . . 本文を読む

玉せせり

2020年03月23日 | スポーツ文化
博多の筥崎宮で行われる玉せせり、玉とり祭りは日本におけるフットボールの原形である。玉せせりは正月、冬に行われる祭りであり、ウインタースポーツである。蹴鞠はボールリフティングであってゲームではない。(五穀豊穣を祈願する) . . . 本文を読む