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背番号⑤の不思議

2020年11月08日 | サッカー

イングランド型 ⑤がストッパー、⑥がスイーパー ( ボビー・ムーア )

ドイツ型 ⑤がリベロ ( ベッケンバウアー )

ハンガリー型 ⑤が守備的ハーフ

ドイツ型はスイスとオーストリアのドイツ語圏

その三国以外のヨーロッパはイングランド型

欧州ではハンガリーのみ⑤が守備的ハーフ

南米はハンガリー型、いわゆるボランチ ( トンニーニョ・セレーゾ )

南米のDFの背番号については牛木さんのコラム、1978年アルゼンチン大会の記事を参考にして下さい

ハンガリーと南米の関係については西部さんのコラムを参考にして下さい

FWは世界共通だった。4-3-3までは。

⑦が右ウイング、⑧が右のインサイドフォワード(インナー)、⑨がセンターフォワード、10が左のインサイドフォワード(インナー)、11が左のウイング。ミケルスが西ドイツワールドカップの時、アルファベット順にして、歴史的経緯は無視されることになった。

私は歴史的経緯を守ってほしい派である。



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