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2010年07月12日 | サッカー

3人オフサイド制の時代にはゴールマンがいた。松崎本より引用。
今でも1番しっかり見なくてはいけないのはゴールライン、得点。2番目がオフサイド。
オフサイドの見損ないはフリーバックがいたからたいして問題にならなかった。

2人オフサイド制になったらラインズマン、オフサイドマンに移動した。

とりあえず、ゴールラインの延長線上にビデオカメラを「固定」し、助言することになるだろう。もっとアップでゴールポストとゴールポストの間だけ写さないと説得力がない。

だけど、ハーストのゴールの時はそんな提案は<ジェントルマン>は却下したのではないか

オフサイドやペナルティエリア内の反則については、これまでどうり主審の決定にとやかく言わない事前の合意でやるしかない。
68mも向こう側なら ボール1個分 は誤差の範囲とするしかない。アシスタントをやってみれば誰でもわかる。コンピューターで解析してオフサイドラインをテレビ画面に表示したって参考でしかない。

それに、オフサイドの判定は 『位置』 だけではなく、パスが出た 『時』 も問題になる。

アルゼンチンvsメキシコ戦のアシスタントは即、帰国だ。
でも、5th審判は無線で助言しないのかな。主審が助言を求めた時だけ応えるのでしょうか?

準決勝オランダの2点目、

①スナイデルの得点時のCFのオフサイドポジションが問題になるのはシュートを打った時です。この時点では微妙です。
②CFの足元をボールが通過した時点には干渉してます。この時はオフサイドの位置にいました。

決勝の得点、イニエスタのポジションですが

①最初のパスの時は微妙な位置です。このとき、オランダのDFはオフサイドではないかとアピールしています。
②得点の時は走りこみです。

詳しい方、教えてもらえませんか。

とにかく、審判の即断即決でやるしかないと思う。サッカーの場合、なかなかアウトオブプレーにならないから。




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