機能体の共同体化を防ぐためには官民の人事交流しかない。
すなわち、トレセン官僚(FA)とクラブ(FC)との人事交流である。
フォクツみたいに官僚畑しか知らない監督をトレセン官僚(FA)のトップ、代表チームの監督にしてはならない。
トレセン官僚は試験の成績は良い。指導案という書類を書くのは上手いし、指導実践も上手い。プレゼンテーションも素晴らしい。ハンモックナンバーは一番だ。くやしいけどそうだ。
それでもなお、優秀なトレセン官僚ほどクラブ(FC)の監督をやらせるべきである。
ひとには向き不向きがある。加藤久だったら、技術官僚もやったし、クラブの監督もやった。それで分かったことは、指導者を養成する指導者が彼にはぴったりだということである。
審判員の終身雇用化、共同体化を防ぐためにはどうしたら良いだろうか?
私には妙案はうかばない。
選手と監督と代表者がチェックする場を設けることぐらいかな。
皆さんの試案を募集します。