Making a good sound living

ブログ♪ファミローザ・ハーモニーより最新情報をお届けします♪

想いは時空を越えて・・・

2013-12-18 | ユミコ

明日はもうに乗って、日本へ。

このタイトル、某ドラマのセリフですが、最近、特にこれを実感させられることが多いので、日本に帰る前にこれだけは書いておきたいと思い、書いています

先月は、二度着物を着る機会があり、サルテリオと共に日本の音楽を、というご要望にお応えさせていただきました。

オリエンテ美術館での宮𢌞正明氏の展覧会のオープニングに引き続き、日本とポルトガルが舞台のフィクション小説をお書きになったポルトガル人の作家、エミリオ・ミランダさんの講演で。

1543年、ポルトガル人が種子島に着いて、見て感じた遠い異国の地は、どんな印象だったでしょうか。エミリオさんご自身はまだ日本に行ったことはないけど、映画や本からたくさん勉強したとおっしゃっていました。まるでご自分がそのポルトガル人であったかのように、面白く語ってくださっていました

 

 

さて、私が勤めるサンプ音楽学校は、今年140周年を迎えます。

歴史の始まりは、ある一人の伯爵が楽器を寄贈したことから始まった地元の吹奏楽団。
当時、今のレイリア市にはたったひとつだけで、離れたところから楽団に参加してきた人もいたくらいで、戦争で経済的に苦しくなっても、やめることはなかったそうです。

12月8日に、題して「伯爵の夢」というコンサートが行われました。
現在の吹奏楽団による過去歴代の指揮者が残した楽曲等を演奏、当時の録音も再現されました。さらに、楽団の歴史をグローバルな視点から語ったナレーション付きで。
私も日本語とポルトガル語両方という要望で、コメントさせていただきました
そして、音楽を通していろんなメッセージを感じ、ものすごく感動しました!

140年前の伯爵や楽団員たちは、今のこの姿を想像できたでしょうか。今から140年後、自分は何を残せるだろうか。140年という時の重み、当時の方たちの想い・・・想いだけが生き続けて、現在を創っている。ならば、自分はちゃんとした想いを持って、肉体があるうちに精一杯全うしなければと、愛とパワーをもらえた、素敵なコンサートでした♪

 

さてさて、そんな想いを25日のクリスマス・コンサートでは皆さんと共有したいと心から願っています

では、行ってきま~す!

 

 


日本・ポルトガル交流470周年

2013-11-23 | ユミコ

こちらも寒くなりました。
たわわになったオリーブの木からオリーブの収穫、
そして栗がとっても美味しい季節でもあります♪
栗をいぶって、ホクホク状態でいただきます♪
う~ん、やめられない・・・


今年は、日本・ポルトガル交流470周年ということで、様々なイベントが行われている中で、先日、リスボンのオリエンテ美術館で開催される、日本人画家・宮𢌞正明氏の展覧会のオープニングパーティーで演奏させていただきました。




素晴らしい素敵な絵に囲まれて、日本の曲を演奏させていただきました♪

リハーサル中、アートプロデューサーの伊東順二さんがお見えになって、
サルテリオに興味深々のご様子でいろいろとお話させていただきました。
伊東さんは長崎ご出身だそうで、南蛮文化についても熱い思いを抱いていらっしゃいました。
スピーチでも、その思いは十分伝わってきて、また、
「今日は天正遣欧使節の彼らが滞在していたサンロケ教会から、
リスボンの美しい町並みを眺めていました。自分は今、東北被災地復興のプロジェクトに携わっていますが、同じく津波で壊滅的に失ったリスボンが蘇り、さらに美しい町並みになっているのを観て、大変元気をもらいました。」
ということをおっしゃっていました。
様々な出来事が過去・現在とリンクしていて、改めて歴史という重みのある時間を
感じさせられました。

あまりにも気さくで素敵な伊東順二さん、一体どんなバックグラウンドをお持ちの方なんだろうとちょっと気になって、ネット検索してみたら、ご自身によるブログがありました。
その中にお母様のこと、原体験について書かれている記事があって、それを読ませて頂いて、納得(勝手に・・笑)しちゃいました

リンクを貼らせていただきます。興味のある方はぜひ♪
http://blog.glam.jp/junjiito/2012/10/post-9616.html


"Concertos para bebés" de Sonho 夢の「コンサート・パラ・ベベシュ」

2013-10-18 | ユミコ
前回の投稿より2ヶ月以上も経ってしまいました

優美子は、ワークショップもお陰さまで盛況に終わり、1ヶ月の日本滞在を満喫し、帰国しました。

この度はファミローザのメンバー勢揃いで、
美智子皇后陛下にお会いしてサルテリオを献奏させていただくという大変貴重な機会に恵まれました。30分の訪問予定だったところ、1時間以上にわたって、楽しくお話をさせていただきました♪

また、私たちが主宰するローザ芸術学院の発表会もあり、濃ゆ~い8月となりました。


そして、9月…待ちに待った「コンサート・パラ・ベベシュ」(赤ちゃんのためのコンサート)の出演!
2009年、日本のある新聞に掲載されていたその記事を見て、
その数ヶ月後にポルトガルで、そのコンサートの主宰者との運命的な出会い・・・
今でも思い出すだけで鳥肌です!
前にも書いたことあるけど、あの時の衝撃をもう一度書いていいですか~?!

2009年夏、音楽学校の校長から連絡があって、面接に呼ばれて行ったその日、
私の前に現れた校長の最初の印象は「なんか宇宙人みたいだな・・・」(笑)
そして、部屋に入ると、一枚のポスターが目にとまって、
そのポスターは日本で見たあの記事・・・「コンサート・パラ・ベベシュ」で、
そこに赤ちゃんを抱いて大きく写ってる人物は、今私の目の前にいる校長じゃあないですか!!!
空いた口がふさがらない、体中の毛が総立ち、鳥肌・・・きっと、その時のあたしは、お口パクパク、目はまん丸状態だっただろうと思われます(笑)
なんとか、冷や汗ものでポルトガル語での面接を終えて、一緒に仕事できたら夢のようだけど、でもまだ言葉もままならないしなあ~、でも、もしだめでも出会えただけでも幸せだ!と思いながら、誰かに似てる…誰かに似てる…ってつぶやいてる自分がいた。そして、ぱ~んと目の前に浮かんだ顔は、風船でいなくなった父の顔でした

結果、採用してくれて、今や仕事仲間であり大切な友でありファミリーであり。。。
ほんとに、やることなすこと父に似ていて(笑)

そして、念願の「コンサート・パラ・ベベシュ」にソリストとして招かれ、夢が実現しました
それも、サルテリオと共に・・・きっと、この楽器と出会ってなかったら、無かった話だろうなぁ。

9月の「コンサート・パラ・ベベシュ」のテーマは、”日本の鯉とサルテリオ”
主宰者であるパウロは、鯉をこよなく愛していて、自宅に親子あわせて300匹くらい飼育してます。
このコンサートのために、パウロ自ら水槽と自宅の鯉を連れてきてセッティング。
この用意だけでも大変なひと仕事


レイリア市の新聞の記事です。

急遽、fumikoも出演させて頂いて、一緒に日本の音楽を演奏しました。

赤ちゃんたちも美しい鯉に引き寄せられて、興奮ぎみでした(笑)
そして、サルテリオのそばにも寄ってきてくれて、嬉しい~反面、
よだれの手は勘弁して~って感じでした(笑)


レイリア市のホールにて、終演後。Teatro Miguel Franco em Leiria


パウロと一緒に♪


シントラ市のホールにて。リハーサル中♪
Centro Cultural Olga Cadaval em Sintra


終演後、赤ちゃんたちは鯉に魅せられて・・・
甥っ子の弦音はポーズ!









ワークショップ ”wao-和音"のお知らせ♪

2013-07-16 | ユミコ
さて、8月は帰国します♪

夏に帰るのは一年ぶりなので(昨年の今頃は結婚式の準備してた~)、
妹たちに「暑さに耐えられる~?!」って、今から脅かされています^^;

そして、ワークショップを開催します。
大事なパートナーのサルテリオとのワークショップは日本初!
サルテリオってご主人?
いえいえ、よりも大事です・・・とは言いませんが(笑)、弦楽器です。
歴史は古く、私のサルテリオは南フランスの修道院で祈りの伴奏のために作られている楽器です。

今回、以前ヴォイスヒーリングの講座にいらしてくださっていた生徒さんで、
自然療法家・嶋 みずえさんがオーナーでいらっしゃるナチュラルセラピー・ショップ&サロン”アンジェリ”(自由が丘)のご協力で開催させていただきます♪
ここでしか手に入らないようなオリジナルで素敵なものも!
どうぞこの機会に遊びにいらしてください^^)




【8/11 古代ハープ“サルテリオ”&ボイスセラピー「和音WS」 】
★ヴォイス&サルテリオの音波による浄化&調律で、本来の自分の響きと出会ってみませんか?★  

ハープの原型「サルテリオ」の深遠な響き(音波)が、深いリラックスと浄化を促し、チャクラ呼吸と発声により、調和のとれた状態=本来の自分に調律されていきます。~ファティマのマリアからのメッセージ付き~

サルテリオとは、アルパ(ハープの原型)で、すでに演奏される伝統が失われた古楽器、語源は古くは古代ギリシャの時代の楽器。インドでもサントゥールと呼ばれ、インドや中国では瞑想や治療に使用され、後にシスターたちの間でも使用され、改良されたこのサルテリオは南フランスの修道院で作られたもので、修道士たちが儀式でお祈りの伴奏として使用しています。現在、ポルトガル在住の音楽家・石塚優美子先生と、この楽器との出会いも、ポルトガルの最大巡礼地、”ファティマの奇跡”で知られるシスター・ルシアとのご縁によるもの。
今回、このWSに参加することによって、サルテリオの細胞まで染み込む神秘的でスピリチュアルな響きによって、心身を解放・浄化し、チャクラ呼吸と発声で調律していきます。また、ご自分でできる方法も伝授。日本初サルテリオWS開催となる貴重なこの機会に、サルテリオ&ボイスセラピーで、美しい”和音”となって、大自然と共鳴しませんか?ご参加心よりお待ちしております。

<内  容>
・音と身体・脳の関わり
・チャクラと音の関係
・呼吸と身体
・和音ヒーリング
・チャクラ呼吸と発声 ”魂に聴く”
・セルフヒーリング
・ファティマの聖母マリアからのメッセージ

日   時:  8月11日(日)第1部:11時~13時/第2部:15時~17時
場   所:  東京都世田谷区奥沢2-37-9 高見ビル3階 アンジェリサロン内 
アクセス :  東急東横線自由が丘駅徒歩3分
受講料金:  7000円
定  員 :   約8名
持ち物  :   床に敷くタオル(横になっても良い楽な服装でお越し下さい)
                
<ゲスト講師プロフィール>
石塚 優美子 ポルトガル在住 :サイトhttp://wao-harmonia.blogspot.pt/p/japones.html
音楽家(声楽家・ピアノニスト・サルテリオニスタ)日本及び国内外で演奏活動、2004年よりヴォイスヒーラーとしての活動を始める。2009年よりポルトガル・ファティマに拠点を移し、現在は音楽学校で指導しながらコンサート活動、病院や高齢者養護施設で音楽療法を行っている。ポルトガルにおいても珍しいサルテリオニスタとして人気を博している。

<お申し込み方法>
事前予約制となりますので、お名前、ご連絡先(当日連絡可能な番号)、ご住所、メールアドレス、希望の部(1部or2部)をご記入の上お電話orメール(info★shop-angeli.com)にてお申し込み下さい。
主 催:アンジェリ 嶋みずえ  連絡先:03-6421-3822




ラブ・サイクル

2013-07-15 | ユミコ
母たちが帰国してから、こちらは涼しくなって過ごしやすくなりました(笑)

相変わらず扇風機にはまだお目にかかれていません

(どこも売り切れ状態で、入荷待ち状態。)

また暑さが復活した時のために、買っておこうか悩むところです・・・。


私が勤めている音楽学校は、ポルトガルではたぶん唯一無二と言えるだろうと思います。

なぜなら、人生の道に沿った各プロジェクトを日常的に行っているから。

主には赤ちゃんたちの授業、親子のための授業、病院での音楽療法プロジェクト、そして、高齢者たちへのプロジェクト。

いつもファミリーがこちらに来ると、学校のイベントに演奏者側として参加させてもらっています。今回は、まだ未体験だった老人ホームでのコンサートに、ファミリーも参加させていただきました。


fumikoのファドに涙したと言ってくださったご婦人もいらっしゃいました♪


4才の甥っ子・弦音もピアノとヴァイオリン演奏のプレゼント。拍手喝采でした!


コンサート終了後、弦音は皆さんからキッスの嵐!まさにアイドルでした♪
本人はもらった飴で喜んでた(笑)


この授業がお休みの間、このプロジェクトは最稼働。
私も他の先生たちと一日3~4軒の老人ホームを回って演奏しています。

大広間での演奏の他に、寝たきり状態でいらっしゃるお部屋も回って演奏します。
演奏が始まって間もなくすると、それまで無反応な状態だったのに、なにか話しだしたり、手や足を動かしたりと、顕著に反応が見られます。

そばには、素敵なご家族の写真や、ご主人との写真、若かりし頃の写真が飾ってあって、その方の人生、歴史を感じさせられます。
そして、音を通して「魂の会話」をさせていただくのです。
このかけがえのない時間がとっても好きです

一日終えるとさすがにクタクタ。
学校に戻って、笑顔で迎えてくれたパウロ校長の言葉・・・
「いつも皆に言ってるんだ。赤ちゃんたちからもらったエネルギーを高齢者たちに渡すんだよって!」

う~ん!まさに愛の循環、ラブ・サイクルだね




森のコンサート&ピクニック

2013-07-11 | ユミコ
毎年恒例の7月一週間に亘る一大イベント「Pinhal das Artes 森の芸術祭」

今年は残念なことにお休みです。

その代わりにというか、一日だけ森の中でコンサート&ピクニックが行われました♪

外の気温は42度!

森の中は涼しいはずなのに、この日はさすがに暑かった~!

私と妹と甥っ子も参加させていただきました。


赤ちゃんのクラスの先生たち♪


甥っ子のゲント、ヴァイオリンと共に登場!


fumiko演奏中♪


サルテリオと共に♪


ピクニックにはなんといってもおにぎり~!


素敵な映像、パウロ校長の娘さん・ナテルシアが作ってくれました♪




30年ぶりに蘇り、海外デビュー!

2013-06-30 | ユミコ

先日の6月28日、我がサンプ音楽学校とアルコバサの音楽学校の交流ピアノ・コンサートが行われました♪ 
コンサートの最後には、「乙女の祈り」を弾かせていただきました。
このコンサート、私にとって大きな意味を持っていました。

ピアノ調律師だった父が私財をつぎ込んで作ったピアノ・カラオケとオーケストラの映像をデジタル化したものを、お披露目したかったから。
約30年前、カラオケでさえまだ普及されてなくて、その上ピアノにカラオケなんてって、特にクラシック音楽の教育の場では、強い風あたりも受けて大変だったみたい・・・。でも、子どもたちの為にと、命かけてた。

ここポルトガルでは、鳴き砂を守るために風船で飛んだ父=「夢のシニョール・イシヅカ」という名前で、少なくとも学校関係者は皆知ってる。
なぜか父とすべてが重なる、我が音楽学校のパウロ校長は、日本語もわからないのに、父に感銘を受けて、会議で皆に話したり、コンサートのテーマにしてくれたり…。
ほんとに通じ合えるとき、言葉はいらないんだね・・・。

そして、この大事な時に母にもいてもらえました。
母を紹介したとき、皆が拍手くれました!
そして、皆がとても気に入ってくれたようで、嬉しかった~!

父よ、おめでとう!




最後に、出演者と先生たち全員で記念撮影!

ポルトガルから近況報告♪

2013-06-16 | ユミコ
日本は梅雨ですね。
こちらポルトガルは涼しくなったり、暑くなったり・・・。
いつもの6月とは違うみたい。

さて、学年末の怒濤の二週間が終わり、授業が終了~!
子どもたちは約3ヶ月の夏休み、いつも思うけど、
ちょっと、君たち休みすぎじゃな~い?!

先生たちは、8月一ヶ月の夏休み休暇。
それまでは、試験あり、コンサートやイベントあり、会議あり、働きま~す♪

私的には、この一年間レイリア市の大学で、外国人留学生のための
ポルトガル語コースに通えたことが、とても大きな収穫でした♪
もちろん、文法だってなんだって複雑だし、まだまだまだ~だけど、
間違っても気にしないで話す勇気を得られたことは大きかった
出来たら続けていきたいな~と思ってます。
来週は試験だ~!

今日は、母と妹と甥っこが日本を経って、こちらへ来ま~す♪
リスボンまで迎えに行くので、その前に"SUSHI"食べに行っちゃおうかなあ





Sing, Sing, Sing♪

2013-04-25 | ユミコ
この間の日曜日の、”歌のコンサート”大盛況でした♪
学校のプレジデント(経営陣)、校長、先生たち、事務の職員さんたち、生徒たち、親子も、み~んな歌った♪

生徒たちの伴奏で歌わせてもらった「すべての山に登れ~サウンド・オブ・ミュージック」
気持ちよかった~
ありがとう!皆


そして、ポルトガル人の作曲家によるオペラ「フローレスタ(森)」
小学校高学年の生徒たちの合唱とソリスタと、私はピアノ伴奏でした♪
舞台には生徒たちと先生たちで作ったカワイイきのこたちが!
最近、きのこに縁があるなぁ~
なんでかって?
それはまた改めて書きま~す♪



あるファミリーの45年後・・・

2013-04-19 | ユミコ


すごい!

45年後のトラップ・ファミリー・・・

って、皆さんご存知ですか?

そう、あの「サウンド・オブ・ミュージック」の・・・です!

映画が公開されたのは1965年だそうで、

皆さんご健在で、嬉しいというか、歴史を感じるなあ…。


偶然にも、今度の日曜日、音楽学校主催の歌のコンサートで、

私が選んだ曲は「Climb Every Mountain~すべての山に登れ」

生徒たちのオーケストラが伴奏してくれることになったので、

なにを歌おうかなあって考えたときに、

まず頭に浮かんだのが、大好きなこのメロディーでした♪

映画の中では、マリアを励ます修道院のシスターが歌ってますね。

私も歌いながら、励まされてます


Climb every mountain
Search high and low
Follow every byway
Every path you know

Climb every mountain
Ford every stream
Follow every rainbow
Till you find your dream

A dream that will need
All the love you can give
Everyday of your life 
For as long as you live

Climb every mountain
Ford every stream 
Follow every rainbow
Till you find your dream


すべての山に登りなさい
高いところ、低いところを探しなさい
すべての道をたどりなさい
知っている全ての小道を

すべての山に登りなさい
すべての流れを渡りなさい
すべての虹を追いなさい
あなたの夢を見つけるまで

あなたが生き続けている限り
その人生のすべての日において
与えられる限りの愛を
捧げるべき夢


すべての山に登れ
すべての流れを渡れ
すべての虹を追え
あなたが夢を見つけるまで