私のピアソラ熱、止まりません。聴けば聴くほど……なのです。
CDを何枚か買い足しました。ライブ盤が多いので、だぶっている曲も多々あります。でも、音楽は生もの。その時、その時で演奏も違うし、ピアソラ自身のアドリブもあるし、一緒に演奏する相手によっても変わるし、そしてピアソラ以外の方が色々な楽器のスタイルで演奏もしているし…。キリがない!でも、ピアソラの自叙伝を読んだり、聴いた方のレビューを読んだりすると、おのずと欲しいCDも決まってきます。
で、とりあえずのお勧めは……
『ヨーヨーマ・プレイズ ピアソラ』 サントリーのCMの使われた「リベルタンゴ」が収録されています。このアルバムは、ブエノスアイレスで録音されており、ピアソラの87年の録音音源をもとにした幻のピアソラ=ヨーヨーの共演も実現されています。この中でハマった曲は「スール(南):愛への帰還」。これは、1988年、映画『スール(南)』の為に作られた曲。そして、私もコンサートで演奏した「天使のミロンガ」。チェロの音は、情熱的なタンゴを良い意味で優しくする作用があるようです。
レジーナ劇場のアストル・ピアソラ 1970
アルゼンチン初のライヴ録音であるこのアルバムにピアソラはこう書いた「もういつ死んでもいい」。というコメントを目にして、すぐに買いました。確かに!
ヨーヨーマの優しさを帯びたチェロが奏でるピアソラも素敵です。そして、ピアソラ自身が奏でるピアソラの作品は、泣いていたり、おどけていたり、熱を帯びていたり。個人的には、穏やかな気持ちになりたい時にはヨーヨーマを聴き、よし!頑張るぞ!と思う時、ピアソラを聴くぞ~!と思う時には、やはりピアソラ自身の演奏を聴きたくなります。
そして、今の季節にすご~く、合う!突き抜ける青空の下で聴いていると、せつなくなる。夕暮れなんかに聴いてると、涙が出る。寒いのに、心が熱くなる。そんな感じ。でも、夏に聴くのも楽しみにしている私。また違って聞こえるんだろうなあ……
きっと、今後もちょこちょこ、ピアソラのCDを買うだろうなあと思います。その時には又、ご紹介しますね!
CDを何枚か買い足しました。ライブ盤が多いので、だぶっている曲も多々あります。でも、音楽は生もの。その時、その時で演奏も違うし、ピアソラ自身のアドリブもあるし、一緒に演奏する相手によっても変わるし、そしてピアソラ以外の方が色々な楽器のスタイルで演奏もしているし…。キリがない!でも、ピアソラの自叙伝を読んだり、聴いた方のレビューを読んだりすると、おのずと欲しいCDも決まってきます。
で、とりあえずのお勧めは……
アルゼンチン初のライヴ録音であるこのアルバムにピアソラはこう書いた「もういつ死んでもいい」。というコメントを目にして、すぐに買いました。確かに!
ヨーヨーマの優しさを帯びたチェロが奏でるピアソラも素敵です。そして、ピアソラ自身が奏でるピアソラの作品は、泣いていたり、おどけていたり、熱を帯びていたり。個人的には、穏やかな気持ちになりたい時にはヨーヨーマを聴き、よし!頑張るぞ!と思う時、ピアソラを聴くぞ~!と思う時には、やはりピアソラ自身の演奏を聴きたくなります。
そして、今の季節にすご~く、合う!突き抜ける青空の下で聴いていると、せつなくなる。夕暮れなんかに聴いてると、涙が出る。寒いのに、心が熱くなる。そんな感じ。でも、夏に聴くのも楽しみにしている私。また違って聞こえるんだろうなあ……
きっと、今後もちょこちょこ、ピアソラのCDを買うだろうなあと思います。その時には又、ご紹介しますね!