この時期になって、ようやくフィギュアスケートの話題が、多くなりました。
何よりも嬉しい話題は、三原舞依選手の復帰です。
10月30日、31日に行われた西日本選手権で2位の成績でした。
復帰後、近畿選手権では3位、西日本選手権では2位となっています。しかも、フリーでは、坂本花織選手よりも高得点を出しています。
三原選手の顔がアップされると、以前のふくよかな表情ではなく、もう少し体力的にも回復が必要だなあと思ってしまいます。
それでも、滑りはだんだん良くなってきて、大会に出て、実力を発揮する日も遠くないことでしょう。
You Tubeで31日の滑りを見ていて、胸が熱くなりました。
11月にはNHK杯があります。
「頑張ってくださいね!」😃
三原舞依選手の取材記事がありました。三原選手の取組み姿勢や心境がよくわかりますのでご紹介します。
小宮良之●文 text by Komiya Yoshiyuki
多くの人に支援されている三原舞依選手です。
これからもその真摯な姿を見守っていきたいと思います。
話題が変わって、恐縮ですが・・・
ネイサン チェン選手と羽生結弦選手のことです。
全くの私見に過ぎませんが・・・怒らないでくださいね😔
やはり、You Tubeで久しぶりに、ネイサン チェン選手の滑りを見ました。
滑りが一層滑らかになり、4回転も危なげなく跳んでいました。
「随分、良い滑りだなあ・・」
とオリンピックでの羽生選手との競技を連想したりしました。
が、しかし~
あぁ、なんか違うなぁ・・・ネイサン チェン選手と羽生選手の滑り・・・。
そこで、次に羽生選手の滑りを見てみました。
滑らかで、優雅な滑りの羽生選手です。
そこで、気がつきました!
先に、ネイサン チェン選手の滑りの中で気になっていたこと
「あれ、足が短く見えて、スピンなどは小さく見えるぞ」
身長が低い訳ではないネイサン選手。でも、なぜ、滑りの中では足が短く見えてしまうのかなぁ・・。
そう思って羽生選手の滑りを見直しました。
身長に対する足の長さが占める割合は、二人ともそう差があるようには、見えません。
でも、滑っている時の羽生選手の足は、とても長く見えることに気がつきました。
スピンをしていても、足が上体よりも長く見え、バランス的にも美しい形になっています。
なぜ、こんな表現の違いになっているのかなあ・・・。
他の選手を見ていても、スピンの時などの形が美しいときは、足がとても長く見えています。
魔法にかかったような美しい形です。
ここで、気がついた私の結論は、正否を問わずに出す答えですが・・・
足の開脚の違いだと結論づけました。
大腿骨を動かす股関節の柔軟性や開脚力などの違いや、足の各関節の動きの違いがあると思う訳です。
羽生選手には、十分な股関節の動きが備わっていて、その動きを生かした美しい形が生み出せているのではないか・・・
あぁ、私的には正解を導き出している気がするのです。
ということであれば、回転数でネイサン チェン選手が勝っても、フィギュアスケートそのものの姿としては、ネイサン チェン選手は、羽生選手に勝てないことになりそうです。
ネイサンチェン選手も、子どものときバレエを習っていたといいますから、足の開脚は訓練できているでしょうが・・、現在の姿からするとその成果はどうでしょう・・・か?
今日は、三原選手に、このブログでエールを送りたかったのに、羽生選手の話題のほうに熱が入ってしまいました。
あと一つの話題です。
今日のネットニュースで、紀平梨花選手がトヨタ自動車に入社した、と報じられています。
今は、スイスで練習している紀平選手です。
コロナ禍で大会出場も少なくなりました。
安定した給料と支援が得られるなら、心強いことでしょう!!
良かったですね😇
さて、今月のNHK杯は、どのように開催されることになるでしょう。
楽しみです。
それにしてもYou Tubeでアメリカ大会を見ていて、さすがにアメリカだ!と思ったことがありました。
コロナ禍での開催ということもあり、無観客の会場です。
が、しかし~ 人影が?
いいえ、観客席には人型のポスターが座っていました。
素晴らしいアイデアを出した人が、アメリカにはいたものですね!😁