ようやく梅雨があけました。
久しぶりに深夜の月を見上げることができました。
今夜は満月。
星座のアプリStar Walk2の8月4日午前12時30分の空の画像です。
東から西へ、月と土星と木星が並んで見えています。木星と土星の間には冥王星があるのですが、見えません。
今夜の月を双眼鏡でみると、本当にきれいに黒い部分も見えるまん丸い満月です。
この月の近くに土星と木星が輝いて見えますが、Star Walk2によると実際の空間は遠くにあります。
地球と木星の間は約7億7800万㎞。
地球と月の間は約384,000㎞。
地球と土星の間は1兆2,800億㎞。
確かに見えると言っても土星は、小さい星に見えますが、1兆2,800億㎞の距離を想像すると気が遠くなる思いです。
「なぜ、1兆㎞先にある星が見えるの⁉」
宇宙が遮るものがなく、澄んでいるから・・・?
私たちの目が、脳が優れているから・・・?
本当に宇宙は不思議な空間なのですねぇ・・・😵
最近の話題に東京・神津島が「星空の世界遺産」の申請に挑戦しているとのこと。
楽しみです。
私の叶えたい夢の中に、「ニュージーランドのテカポで1年間、夜と昼を逆転した生活をする」というのがあります。
1年間、星を見続けて、宇宙を知りたいというのが目的です。
ニュージーランドは、南極に近いから、星の見え方が凄いかなと思いますが、沖縄県の西表石垣国立公園や神津島でも、星降る夜を過ごしてみたですね。
梅雨も明けたので、これからは、夏の夜空を楽しむことができますように・・・。
夕空におもしろい雲を見つけてパチリしました。
まるで、骸骨の兵士が剣を持って、戦っているみたいだなぁ・・・と、連想しつつ・・😁