コロナウイルスに対して、安心できる状態というのではありません。
しかし、緊急事態宣言の解除で、少し社会が動き出している感じです。
コロナの対処法が確立して、再度の経済活動が開始したとして、どのような未来が始まるのでしょうか?
勿論、すでに多くの方が、その点については、意見を言っています。
多くの意見の中で、最も多く使われている感がする「リモートワーク」。
製造業には無理だなあ・・・
そもそもリモートワークって、どのような仕事体系をいうのか、検索してみました。
====検索記事紹介====
この記事の中の解説を、抜き出してみます。
【「リモートワーク」とは】
それでは、「リモートワーク」という言葉はどのような意味なのでしょうか。
「リモートワーク」は英語で「remotework」と表記され、「remote=遠隔・遠い」、「work=働く」の二つが合わさってできた造語です。「遠くで働く」となることから、言葉の意味は「テレワーク」とほとんど同じと言えます。
また、この言葉が使われるようになってから日も浅く、語源や定義も明確になっていません。
【「リモートワーク」の特徴】
「リモートワーク」の特徴を強いて挙げるとすると、「チームで働くという意味合いが強い」ということでしょうか。
「リモートワーク」とは、ITエンジニアやWebデザイナーなどのスキルを持った人が、ITツールやインターネットを使ってオフィス以外の場所で仕事をする働き方を指す場合が多く、このような業界の仕事は、一つのシステムを作り上げるためにさまざまなスキルが必要となります。
そこで、それぞれ専門のスキルを持った人たちがチームを組んでプロジェクトを作り、仕事を進めていきます。
しかし、チームメンバーが同じ場所にいる必要はなく、他のメンバーとコミュニケーションを取る際にもチャットツールやSNSなどで連絡を取り合うことが可能で、離れた場所にいても仕事を進めることができるのです。
このように、一人が複数のプロジェクトに所属をする働き方では、さまざまな人とチームを組む可能性があります。
場所、時間、雇用形態の制約を受けにくい働き方が実現できるのです。
なぜ今日、リモートワークの話題をしているかと言いますと・・・
オフィスでする仕事を在宅でするメリットは、いろいろ並べることができます。
企業でも、その体制で仕事ができるシステム作りが、進んでいるようです。
そんな職場環境の変化の中で、大きく変わろうとしている分野についてのニュースを見ました。
「障害者の働き方を変えるリモートワーク」
といった内容です。
「エッ!。あぁ、いいなぁ」
決して、障害者の皆さんの能力はゼロではありません。
突出している能力を生かせる職業で、しかも、環境を変えない形で仕事が出来たら、安定的な仕事生活が送れるはずです。
障害者の皆さんに働く場を提供するために、政府も企業に対して雇用の援助金などを出し、雇用促進を進めてきました。
働く場は、増えてきていると考えますが、賃金的には、
- 身体障害者 月収25.4万円
- 精神障害者 月収12.9万円
- 知的障害者 月収11.8万円
『平成24年版障害者白書』参照
この給料が、年代が上がっても、それに伴った昇給にはならないようです。
これらのハンディを克服手段として、リモートワークという仕事の仕方が、障害者の皆さんに可能性として業界に芽吹いています。
「あぁ、やったね!」
本当に、社会が根底から、自らを見直し、再構築されていく転機なのですね。
犠牲も大きく、「良かった」などと評価してはいけない「コロナ新型肺炎」です。
が、しかし~ コロナ以前の社会は、そのまま継続し、発展していてはいけなかったのかもしれません。
リモートワークで仕事を得た、障害者の希望に満ちた表情を見て、思いました。
「ここまで、社会は変わっていくのだなぁ・・」
新しく再出発する社会の姿は、楽しいものだと思えてきました。
新しい社会でいきいきと生きていける私にならないといけませんね。😃
暑くなりました。夏も本番になりそうです。そんな季節にぴったりの白ユリです。
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