これまで夏糸で、ショールとマフラーを作ってきました。
でも、仕事中など屋内で過ごす時間が多い時には、ちょっと邪魔だったりしますよね。
そこで、もっと手軽に目的に沿って使える、もっと幅が細いラリエッタを作りました。
この作品は、冬使用する、引き揃え糸のラメ糸ラリエッタです。
キッドを購入して作りました。
材料は、ラメ糸2玉、中細毛糸1玉
サイズ:幅8㎝×長さ180㎝(房込み)
この作品の作り方を応用して、夏用のラリエッタを作りました。
材料
たて糸 マスターシードコットン(綿87% 絹13%)コットン100%
よこ糸 コットン(オーガニックコットン)100%
サイズ:幅8㎝×長さ132㎝(房含む)
織り方
●今回は、1本の仕上がりサイズが8㎝と狭いこともあり、一度に2本のラリエッタを仕上げます。
たて糸:4本/㎝(30羽ソウコウ)
たて糸の本数:8㎝×4本 32本
たて糸の長さ:130㎝+30㎝ 約150㎝
150㎝×1.1(縮み分)約180㎝
※8㎝の幅ですから32本のたて糸をかけます。
●これまでショールやマフラーの織り方をお話ししました。要領は同じです。
① ②
①32本 180㎝のたて糸
②糸を整経台に広げます
③ ④
③2本を同じ交互の順で糸を通します。平織りで120㎝織ります。
④120㎝織った後、ほつれ止めを3段織ります。
⑤
⑤房の部分を残して切り離します。
⑥
⑥房の長さを6㎝に揃えます。織終り2㎝を段折りにして残りのたて糸を巻きます。
⑦
これで出来上がりです!
仕上げに、柔軟剤を入れた40℃のお湯に30分つけ、洗濯ネットにいれて脱水します。
アイロンを軽くかけて出来上がりです!😃
この夏用ラリエッタは、Marchel マルシェルに出品します。
お値段は、送料込みで2800円です。これからの暑さ対策にお役立てください。ご愛用頂けると嬉しく思います。
私のおもしろ手帖 21/5/22
花日記 ④アルストロメリア
アルストロメリアは、切り花として花瓶や花束によく使われます。
花自体が大きな花房をいくつも付けていて、ボリュウムがあります。
切り花としても人気ですが、今は、庭に咲く花としてもいろいろなところで植えられています。
検索すると
「花びらが6枚。外側と内側3枚ずつ形が違います。外側は大きく丸みを帯びた花びら、外側よりもひと回り小さな花びらが内側に3枚。花びらには、まだら模様、縞模様がついているのが特徴です」
画像をよく見てみました。
確かに内よ外に3枚ずつ、6枚の学びらがきれいな形でついています。
きれいな花です。