emiko life 26 話で私の故郷の神話について、話題にしました。
コノハナサクヤヒメとイワナガヒメの神話でした。
宮崎県西都市には、西都原古墳群があります。この古墳群には、男狭穂塚・女狭穂塚古墳があり、地元の人たちにとって特別な地になっています。この地に生まれ育った私ですから、日本神話に無関心だったはずがありません。特に美しいコノハナサクヤヒメと一緒にニニギノミコトと結婚するはずだった姉の醜いイワナガヒメの神話は、一生忘れることのできないものになっています。
女狭穂塚古墳 前方部正面(ウィキベディア掲載画像より)
何故、二人の娘をニニギノミコトと結婚させようとしたのかについては、「コノハナサクヤヒメは、美しいけれど桜の花のように早く散ってしまう命なので、岩のように長寿であるイワナガヒメを共に傍に置くように」との計らいだったそうです。このことにより、天皇は永劫に生きる神であるとする、神話の意図があったようですが‥?
愛子さまのことから外れてしまいました。
皇室や天皇制などの諸事については、賛否の分かれる話になりますので、論じるつもりはありませんが、ただ皇室に無関心ではありません。
前置きが長くなっていますが、日本神話の地に育った私ですから、雅子さまに続き、愛子さまの話もしたくなった次第です。
しかも、愛子さまは孫と同じ年の生まれです。孫が小学校に入学すれば、愛子さまの入学報道があり、中学、高校と同じ成長の過程を見るにつれ、孫を思う気持ちで、それらのニュースを受け取っていました。
愛子さまに対するいじめや不登校、激やせや激太り、これらの精神の不安定さを感じさせる情報には、心配をしました。
そんな中、天皇の譲位が発表され、皇太子が次の天皇となることが明らかになると、雅子さまと同じように愛子さまの姿が私たちに見える形で、明るく報道されるようになりました。
その時の愛子さまの成長した姿に驚きました。学力やスポーツ、芸術に関する能力の高さが明らかにされ、嬉しく思いました。
今では、「愛子天皇論」も聞かれますが、「雅子さまは、そんなことにこだわっては、おられないだろうなあ‥」と思います。
結婚もお相手を探すのに難しい話が山のようになるだろうし、眞子さまと小室佳さんのように降る如くの矢に傷つくことになるかもしれません。
重責の地位の方であっても、愛子さまには幸せであっていただきたいと願っています。
😁 先日、愛子さまの成長の様子、人となりの姿が
ハッキリ伝わる記事がありました。リンクを
貼りますので開いてください。
https://news.livedoor.com/article/detail/16699574/
😊 絵の中の花
木下美香先生 画
石田伸子さん画