最終話(第10話) 「最後のまさか…さよならドーナツホール」
真紀(松たか子)が、コンサートでの最初の曲に「死と乙女」を選んだのは何故か??
みぞみぞしますね~。
ツイッターのリツイートで、「死=別府司(松田龍平)の『司』」で「乙女=早乙女真紀の『乙女』」だ、というのが流れてきたけど、私はそれは違うのではないかな~と。
そして、真紀の顎のあざは、バイオリンを弾きすぎて出来たものかと。
「死と乙女」という曲では、「死」は恐ろしい苦痛ではなく永遠の安息として描かれている、ということなので(ウィキペディアによると)、
「(成りすましだった)早乙女真紀は永遠の眠りについた」ということを言いたかったのではないかな~?と、好意的に解釈したいな、と思いました。
そして、真紀は生まれ変わってもまた「カルテットドーナツホール」で夢を叶える、みたいな感じ??
義父を殺したのかどうかはグレーなままで、
真紀と世吹すずめ(満島ひかり)の会話の中で「こぼれたのかな」「内緒ね」という意味深なやりとりがあって、
私も一瞬「お義父さんを殺したの!?」なんて思ったりもしましたが。
真相はどうなのでしょうね~!?
「♪オトナは秘密を守る♪(by主題歌)」ということで、真相は明かされないのでしょうね~。
真紀は、住民票や免許証を不正に取得した罪で起訴され、有罪判決を受けたものの、執行猶予が付いて釈放されたのですね。
もう「カルテットドーナツホール」に戻っちゃいけないと思ったけど、3人の音楽を聴いていたら、やっぱり みんなとまた弾きたくなったのかな♪
真紀の事件は、週刊誌をはじめとする世間をにぎわせて、
・別府は、世界の別府ファミリーの長男(その他一名)
・すずめは、元嘘つき魔法少女
・家森諭高(高橋一生)は、小さく「元Vシネ俳優」www
真紀の事件のせいで自分たちも晒されて傷ついたけど、それでも真紀を恨むことなく、帰りを心待ちにしていたのですね。
そして、別荘は買い手がつかず、宙ぶらりん
「好きな事を趣味にするのか、夢にするのか。趣味にできたら幸せだけど、夢にしたら泥沼で」
「夢が終わるタイミング、音楽を趣味にするタイミングが向こうから来たんです」
「夢見て損することはなかったな」
夢を諦めようとして趣味にしようとしたけど、やっぱり夢を諦めないことにしたのですね。
「誰かに届けばいいんじゃないですか。一人でも二人でも」
・・・コンサートでは、途中で帰ってしまう人が多かったけど、聴いてくれる人も結構いて、仕事のオファーも来ていて。
これからも、4人は時々悩みながらも、やっぱり楽器を持ったら楽しく奏でるのだろうな~ということが分かるラストで、良かったです!
ファンレターに見せかけた手紙は、私には「ただの嫉妬」のようにしか聞こえませんでした(笑)
「私よりも下手なのに何故、しかも4人で楽しそうに音楽を続けられるの!?」と言っているように思えたのですがね。
好きな事を続けるのは、難しいですよね・・・。
しかも、4人揃うというのは、本当に奇跡だと思います
ちょいちょい気になるカットがあったのですが・・・
・別府さん、タンクトップじゃなくて、今度はズボンの裾がめくれあがっている!
・鍋で食べていた白滝のようなマロニーのような長いものは何?いちいちハサミで切って食べるものなの??
・来杉有朱(吉岡里帆)が、高そうな婚約指輪を付けて「人生、チョロかった!!」とwww
・から揚げにレモンを全体にかけちゃうんだろうな~と思っていたら、やっぱりかけた!!
・雪解けが進んだ庭にリスがいた!
細部まで楽しかったです!
ラストで、主題歌の音楽にのせて4人がフリを付けて歌っているのが、とても良かったです!!
特に「慌ただしい」と歌うところで、運転手以外が「C」って手で描いていたところが、可愛らしかったです
家森さんの「あれ
?」が、もう聞けなくなるのは寂しいなぁ。
ちょっとグレーでモヤッとしなかった訳ではないけど、
そういう曖昧な所がオシャレというか、ミステリアスな雰囲気を上品に描いていたように感じ、とても満足した最終回でした!
←web拍手です。
※これまでの感想
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真紀(松たか子)が、コンサートでの最初の曲に「死と乙女」を選んだのは何故か??
みぞみぞしますね~。
ツイッターのリツイートで、「死=別府司(松田龍平)の『司』」で「乙女=早乙女真紀の『乙女』」だ、というのが流れてきたけど、私はそれは違うのではないかな~と。
そして、真紀の顎のあざは、バイオリンを弾きすぎて出来たものかと。
「死と乙女」という曲では、「死」は恐ろしい苦痛ではなく永遠の安息として描かれている、ということなので(ウィキペディアによると)、
「(成りすましだった)早乙女真紀は永遠の眠りについた」ということを言いたかったのではないかな~?と、好意的に解釈したいな、と思いました。
そして、真紀は生まれ変わってもまた「カルテットドーナツホール」で夢を叶える、みたいな感じ??
義父を殺したのかどうかはグレーなままで、
真紀と世吹すずめ(満島ひかり)の会話の中で「こぼれたのかな」「内緒ね」という意味深なやりとりがあって、
私も一瞬「お義父さんを殺したの!?」なんて思ったりもしましたが。
真相はどうなのでしょうね~!?
「♪オトナは秘密を守る♪(by主題歌)」ということで、真相は明かされないのでしょうね~。
真紀は、住民票や免許証を不正に取得した罪で起訴され、有罪判決を受けたものの、執行猶予が付いて釈放されたのですね。
もう「カルテットドーナツホール」に戻っちゃいけないと思ったけど、3人の音楽を聴いていたら、やっぱり みんなとまた弾きたくなったのかな♪
真紀の事件は、週刊誌をはじめとする世間をにぎわせて、
・別府は、世界の別府ファミリーの長男(その他一名)
・すずめは、元嘘つき魔法少女
・家森諭高(高橋一生)は、小さく「元Vシネ俳優」www
真紀の事件のせいで自分たちも晒されて傷ついたけど、それでも真紀を恨むことなく、帰りを心待ちにしていたのですね。
そして、別荘は買い手がつかず、宙ぶらりん

「好きな事を趣味にするのか、夢にするのか。趣味にできたら幸せだけど、夢にしたら泥沼で」
「夢が終わるタイミング、音楽を趣味にするタイミングが向こうから来たんです」
「夢見て損することはなかったな」
夢を諦めようとして趣味にしようとしたけど、やっぱり夢を諦めないことにしたのですね。
「誰かに届けばいいんじゃないですか。一人でも二人でも」
・・・コンサートでは、途中で帰ってしまう人が多かったけど、聴いてくれる人も結構いて、仕事のオファーも来ていて。
これからも、4人は時々悩みながらも、やっぱり楽器を持ったら楽しく奏でるのだろうな~ということが分かるラストで、良かったです!
ファンレターに見せかけた手紙は、私には「ただの嫉妬」のようにしか聞こえませんでした(笑)
「私よりも下手なのに何故、しかも4人で楽しそうに音楽を続けられるの!?」と言っているように思えたのですがね。
好きな事を続けるのは、難しいですよね・・・。
しかも、4人揃うというのは、本当に奇跡だと思います

ちょいちょい気になるカットがあったのですが・・・
・別府さん、タンクトップじゃなくて、今度はズボンの裾がめくれあがっている!
・鍋で食べていた白滝のようなマロニーのような長いものは何?いちいちハサミで切って食べるものなの??
・来杉有朱(吉岡里帆)が、高そうな婚約指輪を付けて「人生、チョロかった!!」とwww
・から揚げにレモンを全体にかけちゃうんだろうな~と思っていたら、やっぱりかけた!!
・雪解けが進んだ庭にリスがいた!
細部まで楽しかったです!
ラストで、主題歌の音楽にのせて4人がフリを付けて歌っているのが、とても良かったです!!
特に「慌ただしい」と歌うところで、運転手以外が「C」って手で描いていたところが、可愛らしかったです

家森さんの「あれ


ちょっとグレーでモヤッとしなかった訳ではないけど、
そういう曖昧な所がオシャレというか、ミステリアスな雰囲気を上品に描いていたように感じ、とても満足した最終回でした!
※これまでの感想
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