第7話 「裏切りの銃弾!!撃たれた痛みは心の痛み…」
近江の浅井長政(高橋一生)に裏切られた織田軍は退却することにし、サブロー(小栗旬)は先に山道を駆けて尾張へ向かい、しんがりは木下藤吉郎(山田孝之)が務めることになるが、藤吉郎を怪しいと感じた軍師・竹中半兵衛(藤木直人)は「我らも是非しんがりに加えていただきたい。木下殿への厚意ではありませぬ。殿をお守りするためです」と言って藤吉郎についてきたため、藤吉郎は長政の父・久政(村井國夫)側に寝返ることができず、意に反して浅井家と戦うことになる。
サブローは命からがら那古野城に戻るが、出迎えた妻・帰蝶(柴咲コウ)の前で何者かに肩を銃で撃たれ、意識不明になってしまう。
そのサブローを撃ったのは帰蝶の侍女・ゆき(夏帆)で、ゆきは越前の朝倉義景(小市慢太郎)の間者として織田家に忍び込んでいて、義景から「万一信長の首を取りそこなった時は、お前が仕留めろ」と言われていたのだった。
家臣・池田恒興(向井理)は、サブローが撃たれたのは自分の責任だと自分を責める。
藤吉郎や半兵衛も城に戻るが、信長が目を覚まさなければ困るとつぶやく藤吉郎に半兵衛は更に疑念を抱く。
サブロー不在で軍議が行われ、半兵衛が「孫子曰く、城攻めは最後の手段。得策ではないかと。敵を城の外に引きずり出せばいい」と言って、横山城を包囲して浅井軍を小谷城から出して姉川で戦ってはどうかと提案する。
帰蝶が冷水をかぶって信長の回復を願っていると、明智光秀(小栗旬/2役)がやってきて「何故帰蝶様がそこまで?以前は信長様の事など気にも留めておられなかった」と尋ねてくる。
帰蝶が「変わったのじゃ。かつてのあやつは、誰も寄せ付けなかった。心を閉ざし、いつも何かに怯えておった。しかしある日を境に人が変わり、家臣を皆をそしてわらわを信じるようになった。だが、その信じる思いが仇になるとは…」と話すと、光秀は去っていく。
3日後、サブローはやっと意識を取り戻し、帰蝶も家臣も大喜びするが、森可成(森下能幸)が「これで死んでいった兵たちも浮かばれますな」と話すのを聞いてサブローは自分を守るために目の前で死んでいった者たちを思い出して苦しくなるが、サブローに重傷を負わせてしまった事を詫びる恒興には「守ってくれてありがとね。これからは俺がちゃんとするから。当主としてちゃんとみんな引っ張るから」と笑顔で声を掛ける。
サブローに光秀が声を掛けると、サブローは「痛えーに決まってるんだろ!これってさ、本当ならミッチーが撃たれるはずだったんだよね?入れ替わるんならこの痛みも代わってくれよ!・・・って、冗談だよ。全然平気だからね」と言って去っていく。
サブローは、帰蝶に言われて、世話になっているゆきに着物を贈ろうとするが、ゆきは「受け取れませぬ。私は…朝倉の間者です!私はずっと帰蝶さまを欺いていました。それに…信長様を撃ったのは私です!申し訳ございませんでした!」と泣きながら打ち明け、織田家を去っていく。
藤吉郎は織田軍が動く事を浅井久政に伝えようとするが、半兵衛の監視により動くことができず、織田軍が横山城を包囲してから浅井家はその事を知り、姉川まで出てきた浅井軍を織田軍は待ち構えて勝利する。
勝利の宴が行われるが、サブローは居たたまれなくて中座し、心配して声を掛けに来た帰蝶に「俺さ、何かコツ掴んだみたい。戦国で生きてくコツ。なんかさ、このまま天下取れちゃう気がするんだよね。きっとこのまま勝ち続けて行けるって、そう思うんだ。そんな風にさ、この先ずっと勝ち続けて行ったら、そしたらいつかは慣れるのかな?裏切られたり傷ついたりすることに、ちゃんと慣れて行けるのかな?戦に勝っても、ちっとも嬉しくないんだな。こんなことがこの先ずっと続くんだな」と苦しそうに話す。
すると帰蝶はサブローの手を取って「もしも辛くて耐えられなくなったら、その時はどこかへ一緒に逃げてしまおうか?小さな里で2人静かに暮らすのじゃ。お主が畑を耕し、わらわが食事の支度をする。おにぎりとやらも握ってやるぞ?そんな風に二人で何気なく暮らしていくのも、きっと悪くない。わらわはお主が生きているだけで、ただそれだけでよい。だからもう一人で背負うでない。お主にはわらわがおるではないか。そのための夫婦であろう?」と声を掛けると、サブローは涙を流しながら「ありがとう」と話す。
信長と帰蝶宛てに書かれたゆきの手紙を読んだサブローは、ゆきを城に呼び戻して「俺さ、こんな裏切りばっかの戦国、マジで嫌だって思ってたんだ。きっとおゆきちゃんも一緒だね。正直おゆきちゃんのことまだ許せないや。そんなに人間出来てないし。だからさ、ゆきちゃんの命、俺にくれない?きっとこれからたくさん戦う事になると思う。だからさ、帰蝶の事守ってあげてほしいんだ。その命、帰蝶のために使ってあげてくれないかな?忍びの侍女って、ある意味最強のボディーガードじゃん。これからも帰蝶の側にいてあげてよ」と話す。
恒興がやみくもに武術の稽古に励んでいるのを見た森可成は「思い上がるのもいい加減にしろ!お主一人が殿をお守りしてるわけではない!何のためにワシらがいる?一人で気負うでない!」と諌め、柴田勝家(嶋政宏)や丹羽長秀(阪田マサノブ)も「今こそ我ら織田家家臣が一枚岩になる時。我ら皆で殿をお守りするのじゃ」と声を掛けているのを、物陰から光秀が聞く。
覆面を外して光秀が水を飲んでいる姿を藤吉郎が見かけ、その顔を見て驚き・・・
というような内容でした。
話が動いてきて、なかなか見応えのある回だったなぁ~と思っていたのですが、予告編の
「それがしは今、男に夢中なのです!」
で全てがブッ飛びそうになりました
家康をどうしたいんだ、このドラマは
・・・と、まず書いてしまいましたが、
まずはサブロー。
今までは「苦しかったら逃げて」いて、ここへ来て当主としての自覚が芽生えてきて、自分の天命のようなものを感じてきたようだけど、
長政君やゆきちゃんにまで裏切られて、体の傷も大変だったけど心にも深い傷を負って、かなりボロボロになっていましたね
それを妻・帰蝶が受け止めて、もしダメになったら二人で静かに暮らそうと声を掛けた場面には、とてもジーンとしました。
ようやく夫婦らしくなりましたね
でも、そろそろ帰蝶もサブローの事を「うつけ」以外の呼び方で呼んだ方がいいと思うのですが・・・。
瀕死のダンナに向かって「うつけ!」「うつけーーー!!」って泣き叫ばれると、聞いているこちらは感動するより前に笑ってしまいます
光秀はサブローに対してかなり嫉妬心を抱いているのかな?
帰蝶には「ある日を境に人が変わり」と言われ、家臣たちが「今こそ我ら織田家家臣が一枚岩になる時」と言って結束を深め出していたら、やはり良い気分にはならないですよね
そんな光秀の顔を見た藤吉郎は、サブローと光秀の関係性(入れ替わり)を見抜いたのかどうなのか!?
見抜いたとなると、藤吉郎の標的は「サブローである信長」ではなくて「信長である光秀」ということになるのでしょうか!?
そうなると歴史通りに動いていく!?
それにしても藤吉郎・・・
浅井父に雇われていたのに浅井家と戦って、浅井家の人間に怒られたら斬り殺して・・・
藤吉郎の望みはただ一つ=「信長を苦しませた上で殺すこと(死以上の苦しみを味わせる、でしたっけ?)」なのだろうけど、そのために敵国に手を回して、とても危ない橋を渡っていますよね
そんな藤吉郎の事を半兵衛が監視(ロックオン?)しているけど、そのうち半兵衛は藤吉郎に斬り殺されるのでは!?
最後の方で藤吉郎が浅井家の人間を斬ったシーンを観た瞬間に、思わずそう思ってしまいました
それにしても藤吉郎演じる山田君の刀のふるい方は、痺れる位にカッコいいというか、狂気に満ちていますね
恒ちゃんは少し腰が高いかな~
森りん、最後の方で恒ちゃんをビシッと諌めていてカッコよかったのですが、予告編の最後は・・・!?
悲しい展開になりそうでドキドキです
サブローがふざけるシーンが少なくなり、「やられたらやり返す。倍返し(だ!!)」くらいでしたが(笑)、
戦国の世で信長として生きていく事を決心してキリッと引き締まったなぁ~ということが目に見えてよく分かり、とても見ごたえがありました
さて・・・このドラマは、どこまで描くのでしょうか??
撮影が大変だという話が聞こえているという事は、映画はまだ撮っていなくて、映画公開はかなり先ということ!?
今のところ面白く描かれていると思うので、ドラマはドラマとしてしっかりと描ききってほしいです!
_____________
最後は、半兵衛演じる直人さんファンとしてもう少し・・・
うーーー!慶応大学に見に行きたかった!!(そこ? 笑)
昨日の正午頃にツイッターを見て、慶応大学の学校祭の事を知り、思わず飛行機の時刻表を見て「間に合うんじゃないか?」と一瞬思ったのですが(爆)、そんな一時の勢いで片道数万円の航空券を買う訳にもいかず(当たり前ですね)、ソワソワしていました
まぁ、あらかじめ告知されていても、やはり交通費がハンパないので行かなかったと思いますが
裏話が色々とあったようですが、ツイッターを検索して少し知った程度で、多くは知ることができていなくて・・・残念です
「殿、この戦、勝てますぞ!」というシーンについて、ここのロケ地がとても遠かったという話があったようですね(笑)
さて、ドラマ本体の方ですが、今回は半兵衛さんは違和感なくほとんどのシーンに出ていましたね~(笑)
先週はいたりいなかったりだったので
主に藤吉郎を監視しているシーンばかりでしたが、ああいうクールに睨む姿は流石!!と思いました
その逆で、勝利の舞を見て笑うところは、観ていてこちらもニヤけてしまいました
今回のベストオブ半兵衛さんは、
「姉川の戦の途中で、スローモーションで半兵衛さんが叫んでいるところ」
でした
マニアックなポイントかもしれません。スミマセン
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
※公式HP(こちら)
近江の浅井長政(高橋一生)に裏切られた織田軍は退却することにし、サブロー(小栗旬)は先に山道を駆けて尾張へ向かい、しんがりは木下藤吉郎(山田孝之)が務めることになるが、藤吉郎を怪しいと感じた軍師・竹中半兵衛(藤木直人)は「我らも是非しんがりに加えていただきたい。木下殿への厚意ではありませぬ。殿をお守りするためです」と言って藤吉郎についてきたため、藤吉郎は長政の父・久政(村井國夫)側に寝返ることができず、意に反して浅井家と戦うことになる。
サブローは命からがら那古野城に戻るが、出迎えた妻・帰蝶(柴咲コウ)の前で何者かに肩を銃で撃たれ、意識不明になってしまう。
そのサブローを撃ったのは帰蝶の侍女・ゆき(夏帆)で、ゆきは越前の朝倉義景(小市慢太郎)の間者として織田家に忍び込んでいて、義景から「万一信長の首を取りそこなった時は、お前が仕留めろ」と言われていたのだった。
家臣・池田恒興(向井理)は、サブローが撃たれたのは自分の責任だと自分を責める。
藤吉郎や半兵衛も城に戻るが、信長が目を覚まさなければ困るとつぶやく藤吉郎に半兵衛は更に疑念を抱く。
サブロー不在で軍議が行われ、半兵衛が「孫子曰く、城攻めは最後の手段。得策ではないかと。敵を城の外に引きずり出せばいい」と言って、横山城を包囲して浅井軍を小谷城から出して姉川で戦ってはどうかと提案する。
帰蝶が冷水をかぶって信長の回復を願っていると、明智光秀(小栗旬/2役)がやってきて「何故帰蝶様がそこまで?以前は信長様の事など気にも留めておられなかった」と尋ねてくる。
帰蝶が「変わったのじゃ。かつてのあやつは、誰も寄せ付けなかった。心を閉ざし、いつも何かに怯えておった。しかしある日を境に人が変わり、家臣を皆をそしてわらわを信じるようになった。だが、その信じる思いが仇になるとは…」と話すと、光秀は去っていく。
3日後、サブローはやっと意識を取り戻し、帰蝶も家臣も大喜びするが、森可成(森下能幸)が「これで死んでいった兵たちも浮かばれますな」と話すのを聞いてサブローは自分を守るために目の前で死んでいった者たちを思い出して苦しくなるが、サブローに重傷を負わせてしまった事を詫びる恒興には「守ってくれてありがとね。これからは俺がちゃんとするから。当主としてちゃんとみんな引っ張るから」と笑顔で声を掛ける。
サブローに光秀が声を掛けると、サブローは「痛えーに決まってるんだろ!これってさ、本当ならミッチーが撃たれるはずだったんだよね?入れ替わるんならこの痛みも代わってくれよ!・・・って、冗談だよ。全然平気だからね」と言って去っていく。
サブローは、帰蝶に言われて、世話になっているゆきに着物を贈ろうとするが、ゆきは「受け取れませぬ。私は…朝倉の間者です!私はずっと帰蝶さまを欺いていました。それに…信長様を撃ったのは私です!申し訳ございませんでした!」と泣きながら打ち明け、織田家を去っていく。
藤吉郎は織田軍が動く事を浅井久政に伝えようとするが、半兵衛の監視により動くことができず、織田軍が横山城を包囲してから浅井家はその事を知り、姉川まで出てきた浅井軍を織田軍は待ち構えて勝利する。
勝利の宴が行われるが、サブローは居たたまれなくて中座し、心配して声を掛けに来た帰蝶に「俺さ、何かコツ掴んだみたい。戦国で生きてくコツ。なんかさ、このまま天下取れちゃう気がするんだよね。きっとこのまま勝ち続けて行けるって、そう思うんだ。そんな風にさ、この先ずっと勝ち続けて行ったら、そしたらいつかは慣れるのかな?裏切られたり傷ついたりすることに、ちゃんと慣れて行けるのかな?戦に勝っても、ちっとも嬉しくないんだな。こんなことがこの先ずっと続くんだな」と苦しそうに話す。
すると帰蝶はサブローの手を取って「もしも辛くて耐えられなくなったら、その時はどこかへ一緒に逃げてしまおうか?小さな里で2人静かに暮らすのじゃ。お主が畑を耕し、わらわが食事の支度をする。おにぎりとやらも握ってやるぞ?そんな風に二人で何気なく暮らしていくのも、きっと悪くない。わらわはお主が生きているだけで、ただそれだけでよい。だからもう一人で背負うでない。お主にはわらわがおるではないか。そのための夫婦であろう?」と声を掛けると、サブローは涙を流しながら「ありがとう」と話す。
信長と帰蝶宛てに書かれたゆきの手紙を読んだサブローは、ゆきを城に呼び戻して「俺さ、こんな裏切りばっかの戦国、マジで嫌だって思ってたんだ。きっとおゆきちゃんも一緒だね。正直おゆきちゃんのことまだ許せないや。そんなに人間出来てないし。だからさ、ゆきちゃんの命、俺にくれない?きっとこれからたくさん戦う事になると思う。だからさ、帰蝶の事守ってあげてほしいんだ。その命、帰蝶のために使ってあげてくれないかな?忍びの侍女って、ある意味最強のボディーガードじゃん。これからも帰蝶の側にいてあげてよ」と話す。
恒興がやみくもに武術の稽古に励んでいるのを見た森可成は「思い上がるのもいい加減にしろ!お主一人が殿をお守りしてるわけではない!何のためにワシらがいる?一人で気負うでない!」と諌め、柴田勝家(嶋政宏)や丹羽長秀(阪田マサノブ)も「今こそ我ら織田家家臣が一枚岩になる時。我ら皆で殿をお守りするのじゃ」と声を掛けているのを、物陰から光秀が聞く。
覆面を外して光秀が水を飲んでいる姿を藤吉郎が見かけ、その顔を見て驚き・・・
というような内容でした。
話が動いてきて、なかなか見応えのある回だったなぁ~と思っていたのですが、予告編の
「それがしは今、男に夢中なのです!」
で全てがブッ飛びそうになりました
家康をどうしたいんだ、このドラマは
・・・と、まず書いてしまいましたが、
まずはサブロー。
今までは「苦しかったら逃げて」いて、ここへ来て当主としての自覚が芽生えてきて、自分の天命のようなものを感じてきたようだけど、
長政君やゆきちゃんにまで裏切られて、体の傷も大変だったけど心にも深い傷を負って、かなりボロボロになっていましたね
それを妻・帰蝶が受け止めて、もしダメになったら二人で静かに暮らそうと声を掛けた場面には、とてもジーンとしました。
ようやく夫婦らしくなりましたね
でも、そろそろ帰蝶もサブローの事を「うつけ」以外の呼び方で呼んだ方がいいと思うのですが・・・。
瀕死のダンナに向かって「うつけ!」「うつけーーー!!」って泣き叫ばれると、聞いているこちらは感動するより前に笑ってしまいます
光秀はサブローに対してかなり嫉妬心を抱いているのかな?
帰蝶には「ある日を境に人が変わり」と言われ、家臣たちが「今こそ我ら織田家家臣が一枚岩になる時」と言って結束を深め出していたら、やはり良い気分にはならないですよね
そんな光秀の顔を見た藤吉郎は、サブローと光秀の関係性(入れ替わり)を見抜いたのかどうなのか!?
見抜いたとなると、藤吉郎の標的は「サブローである信長」ではなくて「信長である光秀」ということになるのでしょうか!?
そうなると歴史通りに動いていく!?
それにしても藤吉郎・・・
浅井父に雇われていたのに浅井家と戦って、浅井家の人間に怒られたら斬り殺して・・・
藤吉郎の望みはただ一つ=「信長を苦しませた上で殺すこと(死以上の苦しみを味わせる、でしたっけ?)」なのだろうけど、そのために敵国に手を回して、とても危ない橋を渡っていますよね
そんな藤吉郎の事を半兵衛が監視(ロックオン?)しているけど、そのうち半兵衛は藤吉郎に斬り殺されるのでは!?
最後の方で藤吉郎が浅井家の人間を斬ったシーンを観た瞬間に、思わずそう思ってしまいました
それにしても藤吉郎演じる山田君の刀のふるい方は、痺れる位にカッコいいというか、狂気に満ちていますね
恒ちゃんは少し腰が高いかな~
森りん、最後の方で恒ちゃんをビシッと諌めていてカッコよかったのですが、予告編の最後は・・・!?
悲しい展開になりそうでドキドキです
サブローがふざけるシーンが少なくなり、「やられたらやり返す。倍返し(だ!!)」くらいでしたが(笑)、
戦国の世で信長として生きていく事を決心してキリッと引き締まったなぁ~ということが目に見えてよく分かり、とても見ごたえがありました
さて・・・このドラマは、どこまで描くのでしょうか??
撮影が大変だという話が聞こえているという事は、映画はまだ撮っていなくて、映画公開はかなり先ということ!?
今のところ面白く描かれていると思うので、ドラマはドラマとしてしっかりと描ききってほしいです!
_____________
最後は、半兵衛演じる直人さんファンとしてもう少し・・・
うーーー!慶応大学に見に行きたかった!!(そこ? 笑)
昨日の正午頃にツイッターを見て、慶応大学の学校祭の事を知り、思わず飛行機の時刻表を見て「間に合うんじゃないか?」と一瞬思ったのですが(爆)、そんな一時の勢いで片道数万円の航空券を買う訳にもいかず(当たり前ですね)、ソワソワしていました
まぁ、あらかじめ告知されていても、やはり交通費がハンパないので行かなかったと思いますが
裏話が色々とあったようですが、ツイッターを検索して少し知った程度で、多くは知ることができていなくて・・・残念です
「殿、この戦、勝てますぞ!」というシーンについて、ここのロケ地がとても遠かったという話があったようですね(笑)
さて、ドラマ本体の方ですが、今回は半兵衛さんは違和感なくほとんどのシーンに出ていましたね~(笑)
先週はいたりいなかったりだったので
主に藤吉郎を監視しているシーンばかりでしたが、ああいうクールに睨む姿は流石!!と思いました
その逆で、勝利の舞を見て笑うところは、観ていてこちらもニヤけてしまいました
今回のベストオブ半兵衛さんは、
「姉川の戦の途中で、スローモーションで半兵衛さんが叫んでいるところ」
でした
マニアックなポイントかもしれません。スミマセン
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※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
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