第4話 「私達は契約結婚か!?最愛の娘と夏の奇跡…夫が決めた愛の形!」
宮本亜希子(綾瀬はるか)と夫・良一(竹野内豊)の馴れ初めが分かりましたね。
亜希子は変わっている人だけど、良一も結構変わっているというか、付き合ってもいないのに いきなり結婚を申し込んだとは
「僕と結婚してくれませんか?
僕には妻がいません。死別してもうすぐ三年になります。
で、みゆきという一人娘がいます。まだ小学生です。
そして僕は今、スキルス性の胃がんを患っていて、余命はそう長くはないと言われています。
そういうことなんですけど、僕には頼りにできるような親戚がいません。
僕が死んだ後に娘を守って、育ててくれる人が欲しいんです。
僕が知っている女性の中で、一番頼りになりそうな人だからです」
・・・言葉だけ書き起こすと、重すぎる。。。
良一は、病気のことがあって焦っていた、というのもあるでしょうけどね。
ただ、亜希子にもちょうど心の隙間というか、人恋しさがあったという偶然もあって・・・。
でも、きっかけはそうだったとはいえ、元々この二人には惹かれあうものがあったからこうなったのではないかな?と私は思いました。
お互いに無いものを持っている・・・
私夫婦も、そんな感じです。
ダンナは竹野内さんとは外見は全く共通点はありませんけどね
(私も、はるかちゃんと外見は全く共通点はありませんが)
共通の友人に結婚することを話した時には、かなり驚かれました。
でも、自分にはないものを持っていると補ってもらえるというか、楽になれるというか、尊敬できるというか・・・そういう面はあると思います。
ドラマの二人は、結婚してからそういうことに気づいたものの、出会った時から本能的には分かっていたのではないかな?
そのことを娘・みゆき(横溝菜帆)にも早く分かってもらえるといいな~なんて思いながら観ていました。
そして良一は、亜希子のことを改めて考えていたら、もっと長く生きたいと思ってきたのですよね
みゆきのママが目の前でどんどん弱っていくのを見せて辛い思いをさせたから、みゆきに二度とさせたくないと思って、「ピンピンコロリ逝きたい」とガン治療を断っていたけど、
みゆきと亜希子のこの先をもっと見てみたいと思うようになったのでは・・・
寝室前で亜希子を抱きしめる姿には、本当にジーンとしました。
その前の、初デートから帰る途中で亜希子が
「普通の結婚というのは、共に人生を歩くためにするものではないかと考えます。
いわば二人三脚のようなものかと。
しかしながら、わたしたちのそれはリレーです。
でも、それでいいんだと思うんです。
今は告げるわけにはいかないにせよ、みゆきちゃんが巣立つときが来たら、私は本当のことを告げようと思っています。
お父さんが女性として愛していたのはお母さんだけで、私は人恋しくてお父さんのとんでもない提案に乗った人間なんだと。
でも、乗ってよかったと、そう言おうと思っています。
心からそう言えるように、みゆきちゃんにはこの人が乗ってくれてよかったと思ってもらえるように。
それが私の目標です」
と言った時に、良一が少し涙ぐんで言葉を詰まらせたところも、わずかな部分でしたがとても伝わってきました
亜希子も亜希子で、良一に
「みゆき、知らないうちに亜希子さんをママだと認め始めているんじゃないですかね?だから親同士ちゃんと普通に愛情を持っていてほしいと思い始めたとか?」と言われた時や、
“いのもっちゃん”の手前、「亜希子」って呼び捨てで言われた時に、
少し動揺しながら、少しだけ表情が緩んでいるのも、とてもいいな~と思いました。
良一は「くだらない話ほど面白いものはないんですよ!だから、これからはそういうくだらない話をいっぱいしてください!僕、そういうの大好きですから!」とも言っていたけど、
亜希子がこれからそうして良一と「くだらない話」をしていくのを、これからたくさん観たいです!!
ママ友の井戸端会議では、会話に失敗しましたけどね(笑)
「夜の営み」が「得意分野です!」って自信満々に言って勘違いを続けて、あとから電柱に向って猛省する亜希子、めちゃめちゃ面白かったです
キャラ弁、まさか株価チャートとは
(そして「サンリオ」ではなく「ヨンリオ」w)
亜希子なりのジョークというか、おちゃめ心だったのでしょうか??
とはいえ、海苔を切って漢字にするのは、メチャメチャ大変でしたよね~。
「奇跡は割とよく起きます」
良一なら、きっと起こる!!
そう願いながら、これからも3人を温かく見守っていきたいと思います
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話+第2話 第3話
※公式HP(こちら)
宮本亜希子(綾瀬はるか)と夫・良一(竹野内豊)の馴れ初めが分かりましたね。
亜希子は変わっている人だけど、良一も結構変わっているというか、付き合ってもいないのに いきなり結婚を申し込んだとは
「僕と結婚してくれませんか?
僕には妻がいません。死別してもうすぐ三年になります。
で、みゆきという一人娘がいます。まだ小学生です。
そして僕は今、スキルス性の胃がんを患っていて、余命はそう長くはないと言われています。
そういうことなんですけど、僕には頼りにできるような親戚がいません。
僕が死んだ後に娘を守って、育ててくれる人が欲しいんです。
僕が知っている女性の中で、一番頼りになりそうな人だからです」
・・・言葉だけ書き起こすと、重すぎる。。。
良一は、病気のことがあって焦っていた、というのもあるでしょうけどね。
ただ、亜希子にもちょうど心の隙間というか、人恋しさがあったという偶然もあって・・・。
でも、きっかけはそうだったとはいえ、元々この二人には惹かれあうものがあったからこうなったのではないかな?と私は思いました。
お互いに無いものを持っている・・・
私夫婦も、そんな感じです。
ダンナは竹野内さんとは外見は全く共通点はありませんけどね
(私も、はるかちゃんと外見は全く共通点はありませんが)
共通の友人に結婚することを話した時には、かなり驚かれました。
でも、自分にはないものを持っていると補ってもらえるというか、楽になれるというか、尊敬できるというか・・・そういう面はあると思います。
ドラマの二人は、結婚してからそういうことに気づいたものの、出会った時から本能的には分かっていたのではないかな?
そのことを娘・みゆき(横溝菜帆)にも早く分かってもらえるといいな~なんて思いながら観ていました。
そして良一は、亜希子のことを改めて考えていたら、もっと長く生きたいと思ってきたのですよね
みゆきのママが目の前でどんどん弱っていくのを見せて辛い思いをさせたから、みゆきに二度とさせたくないと思って、「ピンピンコロリ逝きたい」とガン治療を断っていたけど、
みゆきと亜希子のこの先をもっと見てみたいと思うようになったのでは・・・
寝室前で亜希子を抱きしめる姿には、本当にジーンとしました。
その前の、初デートから帰る途中で亜希子が
「普通の結婚というのは、共に人生を歩くためにするものではないかと考えます。
いわば二人三脚のようなものかと。
しかしながら、わたしたちのそれはリレーです。
でも、それでいいんだと思うんです。
今は告げるわけにはいかないにせよ、みゆきちゃんが巣立つときが来たら、私は本当のことを告げようと思っています。
お父さんが女性として愛していたのはお母さんだけで、私は人恋しくてお父さんのとんでもない提案に乗った人間なんだと。
でも、乗ってよかったと、そう言おうと思っています。
心からそう言えるように、みゆきちゃんにはこの人が乗ってくれてよかったと思ってもらえるように。
それが私の目標です」
と言った時に、良一が少し涙ぐんで言葉を詰まらせたところも、わずかな部分でしたがとても伝わってきました
亜希子も亜希子で、良一に
「みゆき、知らないうちに亜希子さんをママだと認め始めているんじゃないですかね?だから親同士ちゃんと普通に愛情を持っていてほしいと思い始めたとか?」と言われた時や、
“いのもっちゃん”の手前、「亜希子」って呼び捨てで言われた時に、
少し動揺しながら、少しだけ表情が緩んでいるのも、とてもいいな~と思いました。
良一は「くだらない話ほど面白いものはないんですよ!だから、これからはそういうくだらない話をいっぱいしてください!僕、そういうの大好きですから!」とも言っていたけど、
亜希子がこれからそうして良一と「くだらない話」をしていくのを、これからたくさん観たいです!!
ママ友の井戸端会議では、会話に失敗しましたけどね(笑)
「夜の営み」が「得意分野です!」って自信満々に言って勘違いを続けて、あとから電柱に向って猛省する亜希子、めちゃめちゃ面白かったです
キャラ弁、まさか株価チャートとは
(そして「サンリオ」ではなく「ヨンリオ」w)
亜希子なりのジョークというか、おちゃめ心だったのでしょうか??
とはいえ、海苔を切って漢字にするのは、メチャメチャ大変でしたよね~。
「奇跡は割とよく起きます」
良一なら、きっと起こる!!
そう願いながら、これからも3人を温かく見守っていきたいと思います
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話+第2話 第3話
※公式HP(こちら)
やっぱりこの二人には縁があったのかなと思います。
二人の会話の中でお互いにはっと気付くことがあったり、惹かれ始めているのではと思ってほっこりしました。二人だけのシーンは見応えがありました。役的に大きな表現はないんだけどちょっとした目線や口元に心の機微が出ていて上手い!さすがはるかちゃんと思いました。竹野内さんもまた素晴らしく、私の中で今期の主演女優賞と助演男優賞です。えっ?かの人は( ̄∇ ̄)
最後倒れたところで、嘘ーもう死んじゃったの?てジタバタしたのは私くらいでしょうか^ ^
抱きしめたシーンは病気を実感して怖くなって誰かにすがりたかった。今まではそんな人はいなかったんだけど亜希子さんがいたんですね。私もジーンときました。
随分と長いコメントで、自分のブログに書いてもよかった?(笑)
ふと気がつくと私メチャ竹野内さんに名前呼ばれてますね^ ^
いいセリフがいっぱいあって、とても心温まるドラマなので、思わずたくさん書いてしまって申し訳ないのですが、読んでいただきありがとうございます(^^)
>役的に大きな表現はないんだけどちょっとした目線や口元に心の機微が出ていて上手い!
>さすがはるかちゃんと思いました。
本当にそうですよね。
目と口元の僅かな動きで伝わってきますよね。
そして、そのわずかな亜希子の表情の変化を観て微笑む良一が、またものすごく素敵で・・・!
私の中でも今期の主演女優賞と助演男優賞かも(笑)
かの人もクールで素敵だけど、今回の竹野内さんは今までで最高レベルで素晴らしい役のように思います。
>抱きしめたシーンは病気を実感して怖くなって誰かにすがりたかった
そういう気持ちもあったのでしょうね。
いつも明るい良一の、初めて見せる辛い表情に、とても胸が締め付けられました(T_T)
竹野内さんに名前をたくさん呼ばれていて、羨ましいです!
長いコメントも、とても嬉しいです!
是非まりりんさんのご感想もまた教えていただけたら、と思います(^^)