第2話 「京都~有馬温泉120キロのアリバイ!!死体を瞬間移動させた祇園の美女!?」
祇園のクラブのホステス・上野亜沙美(中園友乃)が、自宅マンションで椅子に座った絞殺体で発見され、争った跡は無かった。
第一発見者は、クラブのママ・西川由梨(舟木幸)で、亜沙美と連絡が取れないためマンションを訪ねたと言う。
京都府警捜査一課の橘珠子(真矢みき)は、現場で見取り図を描いていると、玄関にサルスベリの花弁が落ちていた。
死亡推定時刻は14:00~16:00で、亜沙美の母はシングルマザーであったが既に死亡、自宅マンションの名義は鍋島不動産の会長・鍋島宗広名義のもので、会長は先日脳梗塞で意識が無くなり入院中だった。
マンションの防犯カメラを見ていると、珠子と望月克己(阿部力)が前日に高台寺に行く道に迷っていたのを案内した女性・柳原元子(手塚理美)の姿が映っており、会った場所ではサルスベリの花が咲いていた。
会長の代行をしている会長の甥・鍋島茂(清水昭博)は、その日は京都から60km離れた有馬温泉に行っており、共同事業主の柳原秀夫(村田雄浩)と一緒だったと言うので、アリバイを確認するために秀夫の会社を訪れると、元子も居合わせる。
元子に、なぜ亜沙美のマンションを訪れたのかを聞くと、単身赴任の夫のマンションと間違えたと答えるが、秀夫のマンションとはかなり離れていた。
再び問いただすと、元子は亜沙美から「話したいことがある」と呼び出されていて、不倫の事を打ち明けられるのかと思ってマンションを訪ねたが、不在だったから帰ったとのことだった。
クラブのホステス仲間も、亜沙美が秀夫とかなり親しい間柄だったようだと話していたため、珠子らは秀夫のアリバイ崩しのために同じ時間に有馬温泉へ行く。
車で移動すればアリバイが崩れることが判明し、秀夫を問いただすが秀夫は否定し、亜沙美とは不倫ではなく映画や家族の事を話していただけだと話し、珠子は「不倫相手と家族の事を話すのか?」と疑問に思う。
聞き込みを続けていると、会長の顧問弁護士から亜沙美は会長の隠し子であり、その事は顧問弁護士と甥の茂しか知らなかったという情報を得る。
会長は、倒れる前に遺言の書き変えをして亜沙美に相続をさせたいと話していたことが分かったため、今度は茂のアリバイ崩しを考える。
珠子は元子に、亜沙美のマンションを訪れた時の部屋の様子を聞き、遺体発見時の様子との違いを比べて、茂の仕組んだトリックを解明する。
それは、茂は有馬温泉に行く前にキャスター付きの椅子に座っていた亜沙美を殺し、ベランダまで持って行ってその遺体上に布団を掛けて、ただ布団を干しているように見せかけつつ遺体を温めて死亡推定時刻を遅らせ、夜に茂の愛人であるクラブのママ・由梨に遺体を室内に戻させて、由梨に通報させたというものだった。
秀夫の不倫疑惑も晴れ、珠子は秀夫と元子に「人生には、地図も案内表示もありません。だから人は伴侶を求めるんだと私は思います。一緒に同じ道を歩いている人がいる。その安心感があるから、長い旅を続けられる」と話し・・・
というような話でした。
今日も「地図は生きている!!」ということで(笑)
今回の地図は「現場見取り図」でした。
でも、第1話と同じく「花弁」と「事件前日に捜査員が、事件の関係者と会っていた」という偶然がありましたが
先週よりはテンポが悪かったけど、真矢みきさんの動きはやはりコミカルで、クスッと笑ってしまいました。
「ロクちゃん」こと班長の城戸禄郎(中村梅雀)とのコンビも良い感じでした。
ロクちゃんは幼なじみだったんですね~。
元子演じる手塚理美さんが、今回は幸薄い役ではなくて良かった・・・。
最近「悲しい女」役づいているような気がしていたので
まぁ、それで最初は「元子が犯人!?」と思ってしまったのですが(笑)
このドラマの良い所は、殺人が無駄に多くなくて、殺人の描写よりも「地図を使った謎解き」&「事件関係者の心を明るくさせる」という所かなぁと。
最近は残念な刑事もののドラマが多いので、その中ではしっかりしているなぁ、と。
悪い所は、テレ朝ドラマにありがちな「過剰な音楽」なのですが
珠子が閃いた時に流れる音楽は分かり易くて良いのですが、元子が夫との馴れ初めについて話す時の音楽はハッキリ言ってうるさかったなぁ。
あと、真矢さんの挿入歌も・・・ね
←でも、すごく笑えるというか、和みはするのですけど
ということで、今回もまぁまぁ楽しんで観ることができました。
祇園のクラブのホステス・上野亜沙美(中園友乃)が、自宅マンションで椅子に座った絞殺体で発見され、争った跡は無かった。
第一発見者は、クラブのママ・西川由梨(舟木幸)で、亜沙美と連絡が取れないためマンションを訪ねたと言う。
京都府警捜査一課の橘珠子(真矢みき)は、現場で見取り図を描いていると、玄関にサルスベリの花弁が落ちていた。
死亡推定時刻は14:00~16:00で、亜沙美の母はシングルマザーであったが既に死亡、自宅マンションの名義は鍋島不動産の会長・鍋島宗広名義のもので、会長は先日脳梗塞で意識が無くなり入院中だった。
マンションの防犯カメラを見ていると、珠子と望月克己(阿部力)が前日に高台寺に行く道に迷っていたのを案内した女性・柳原元子(手塚理美)の姿が映っており、会った場所ではサルスベリの花が咲いていた。
会長の代行をしている会長の甥・鍋島茂(清水昭博)は、その日は京都から60km離れた有馬温泉に行っており、共同事業主の柳原秀夫(村田雄浩)と一緒だったと言うので、アリバイを確認するために秀夫の会社を訪れると、元子も居合わせる。
元子に、なぜ亜沙美のマンションを訪れたのかを聞くと、単身赴任の夫のマンションと間違えたと答えるが、秀夫のマンションとはかなり離れていた。
再び問いただすと、元子は亜沙美から「話したいことがある」と呼び出されていて、不倫の事を打ち明けられるのかと思ってマンションを訪ねたが、不在だったから帰ったとのことだった。
クラブのホステス仲間も、亜沙美が秀夫とかなり親しい間柄だったようだと話していたため、珠子らは秀夫のアリバイ崩しのために同じ時間に有馬温泉へ行く。
車で移動すればアリバイが崩れることが判明し、秀夫を問いただすが秀夫は否定し、亜沙美とは不倫ではなく映画や家族の事を話していただけだと話し、珠子は「不倫相手と家族の事を話すのか?」と疑問に思う。
聞き込みを続けていると、会長の顧問弁護士から亜沙美は会長の隠し子であり、その事は顧問弁護士と甥の茂しか知らなかったという情報を得る。
会長は、倒れる前に遺言の書き変えをして亜沙美に相続をさせたいと話していたことが分かったため、今度は茂のアリバイ崩しを考える。
珠子は元子に、亜沙美のマンションを訪れた時の部屋の様子を聞き、遺体発見時の様子との違いを比べて、茂の仕組んだトリックを解明する。
それは、茂は有馬温泉に行く前にキャスター付きの椅子に座っていた亜沙美を殺し、ベランダまで持って行ってその遺体上に布団を掛けて、ただ布団を干しているように見せかけつつ遺体を温めて死亡推定時刻を遅らせ、夜に茂の愛人であるクラブのママ・由梨に遺体を室内に戻させて、由梨に通報させたというものだった。
秀夫の不倫疑惑も晴れ、珠子は秀夫と元子に「人生には、地図も案内表示もありません。だから人は伴侶を求めるんだと私は思います。一緒に同じ道を歩いている人がいる。その安心感があるから、長い旅を続けられる」と話し・・・
というような話でした。
今日も「地図は生きている!!」ということで(笑)
今回の地図は「現場見取り図」でした。
でも、第1話と同じく「花弁」と「事件前日に捜査員が、事件の関係者と会っていた」という偶然がありましたが

先週よりはテンポが悪かったけど、真矢みきさんの動きはやはりコミカルで、クスッと笑ってしまいました。
「ロクちゃん」こと班長の城戸禄郎(中村梅雀)とのコンビも良い感じでした。
ロクちゃんは幼なじみだったんですね~。
元子演じる手塚理美さんが、今回は幸薄い役ではなくて良かった・・・。
最近「悲しい女」役づいているような気がしていたので

まぁ、それで最初は「元子が犯人!?」と思ってしまったのですが(笑)
このドラマの良い所は、殺人が無駄に多くなくて、殺人の描写よりも「地図を使った謎解き」&「事件関係者の心を明るくさせる」という所かなぁと。
最近は残念な刑事もののドラマが多いので、その中ではしっかりしているなぁ、と。
悪い所は、テレ朝ドラマにありがちな「過剰な音楽」なのですが

珠子が閃いた時に流れる音楽は分かり易くて良いのですが、元子が夫との馴れ初めについて話す時の音楽はハッキリ言ってうるさかったなぁ。
あと、真矢さんの挿入歌も・・・ね


ということで、今回もまぁまぁ楽しんで観ることができました。
今日の日中は少し暑かったですが
夕方以降は随分と
過ごしやすくなりましたよ~。
emiさんの所はいかがですか?
>「花弁」と「事件前日に捜査員が、事件の関係者と会っていた」
そうなんですか(笑)
で、ワタシも手塚さんが
犯人だろうで
5分で当てたとか(笑)
勝手な事を思ってたんですが
そんな簡単ではなかったですね
>ドラマの良い所は、殺人が無駄に多くなくて、
そうそう~
この時間帯に相応しいというか、、
夏の浪花少年(観てました~)は
最初から
重たい事件で、、
ワタシは好きなんですが(笑)
この時間に
家族が?
誰が?観てるのだろうか?と
思いましたもん。
真矢さんが気取らなくていいですね~。
基本ミステリーとはいえ
京都の街も楽しめそうで
あっち(レジですよぉ、、笑)より
後味も何か爽やかで。
ルルさんの地域は、やっと過ごしやすい気温になって良かったですね!
こちらは、昼でも10℃台前半までしか上がらなくなり、昨日の朝は氷点下の気温でした
ルルさんにもこのドラマを観ていただけて嬉しいです!
手塚さん、犯人に見えましたよね(笑)
まんまと騙されました。
>真矢さんが気取らなくていいですね~。
>基本ミステリーとはいえ京都の街も楽しめそうで
そうなんですよ~。
殺人自体は悲しいことなのですが、それまでの謎解き&解決が爽やかで、真矢さんの真剣さが面白さに繋がっていて、けっこう楽しく観ることができるドラマかな、と。
視聴率も二ケタで続いているので、最近のドラマの中では健闘しているかも、ですね。