第7話 「人を殺しました…夫婦決死の逃亡劇、涙の結末は!!」
いやぁ・・・いろいろとあったけど、先週に比べるとコミカルな部分も所々であったので、
ドキドキしながらも時々笑いながら観る事ができました。
このドラマの直前まで「嘘の戦争」を観ているので、2時間連続して息が詰まるような展開だと疲れがハンパなくて
でも2時間連続でも観てしまうという・・・2作品とも毛並みが全然違うドラマですが、とても引き込まれています。
とりあえず、来杉有朱(吉岡里帆)が無事で良かったです!
ただ失神していただけだったのですね~。
そして、有朱は有朱で、巻真紀(松たか子)のバイオリンを盗もうとしていたという罪の意識があるから、幹生(宮藤官九郎)のしたことも無かったことになって、そちらは解決
幹生も真紀も、横たわっている有朱を見たら、救急車や警察を呼べよ!だったのですけどね。
予測不能な事が一気にたくさん起こると、人間はあんな風に理性を失ってしまうのでしょうか??
幹生は、コンビニ強盗をして逃げ、有朱を投げ飛ばしては逃げ・・・
有朱も、かなり危なっかしい子だということが分かり・・・そして、車のバック、早すぎ!(笑)
家森諭高(高橋一生)が、森の中で何回も滑り落ちたのは、脚本通りだと思うけど、上手でした
檻が頭を直撃したのは、奇跡の出来事??
「ピクニッククイズ」の看板を読んで考え込む家森の表情が、可愛らしかったです
真紀の方は、
幹生の見えないところで口紅を塗り直したり、
「幹生のことを待っている」と思わず何度も口にしてしまうけど、そのたびに「待たれるの嫌だったら…」「一緒にいるの嫌だったら…」とヤンワリ言い方を変えたり、
世吹すずめ(満島ひかり)に「彼の事が好きなんだよ。ずっと変わらないまま好きなんだよ。抱かれたいの」と言ったり・・・
とても可愛らしかったです。
そして、幹生への愛が未だにたっぷりあることが伝わって、とても切なくて・・・
幹生の方は、
真紀のバイオリンが盗まれようとしたのを、必死で守ったり、
真紀には迷惑をかけないようにと離婚届を出すことを何度も口にしたり、
有朱を車で運ぶ時に、真紀は巻き込めないと置いていったり(真紀は巻き…w)、
真紀に「幸せになってほしいと思っている」と言ってあげたり・・・
真紀への愛は、こちらも未だにあるのでしょうね。
でも、自分と一緒にいると真紀が輝けないというか、やっぱり真紀には自分(幹生)のために生きるのではなく、音楽を続けるなどして楽しんでほしい、と思ったのではないかな?
真紀が、カルテットドーナツホールの事を楽しそうに話すのを見て、安心したのではないかな??
そんなこんなを思っていたら、やっぱり一緒に住めないし、真紀の自分への愛情を受け止めきれない、と思ったのかな??
(あくまで私の勝手な想像ですが)
全てを悟って、飲み込んで、幹生に「好きだったよ」と過去形で話す真紀・・・
警察署の前で幹生が手を広げても、握手に変えた真紀・・・
本当は胸に飛び込みたかっただろうけど、そうしちゃうとまた逆戻りになってしまうから、未練を断ち切って、前へ進むことを選んだのではないかな?
とてもジーンとしながら観ていました。
そんなしんみりしたシーンの後での別府司(松田龍平)のタンクトップ姿に、大笑いしてしまいましたwww
「ニットがタンクトップにって、どーいうこと!?」と、聞いた時は想像がつかなかったのですが、映像でバッチリ観る事ができて、スッキリしました!
真紀に戻ってくる場所があって良かったです!
「欠点で繋がっている(by真紀)」という4人ですが、これからどうなっていくのでしょうね。
好きな音楽を続けたくても、生活をするにはお金が必要ですし・・・
予告編で「最後の嘘つきは、誰だ」とあって、思わず「えっ?これも『嘘の戦争』みたいな展開になるの!?」なんて思ってしまいました
←web拍手です。
※これまでの感想
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話
※公式HP(こちら)
いやぁ・・・いろいろとあったけど、先週に比べるとコミカルな部分も所々であったので、
ドキドキしながらも時々笑いながら観る事ができました。
このドラマの直前まで「嘘の戦争」を観ているので、2時間連続して息が詰まるような展開だと疲れがハンパなくて
でも2時間連続でも観てしまうという・・・2作品とも毛並みが全然違うドラマですが、とても引き込まれています。
とりあえず、来杉有朱(吉岡里帆)が無事で良かったです!
ただ失神していただけだったのですね~。
そして、有朱は有朱で、巻真紀(松たか子)のバイオリンを盗もうとしていたという罪の意識があるから、幹生(宮藤官九郎)のしたことも無かったことになって、そちらは解決
幹生も真紀も、横たわっている有朱を見たら、救急車や警察を呼べよ!だったのですけどね。
予測不能な事が一気にたくさん起こると、人間はあんな風に理性を失ってしまうのでしょうか??
幹生は、コンビニ強盗をして逃げ、有朱を投げ飛ばしては逃げ・・・
有朱も、かなり危なっかしい子だということが分かり・・・そして、車のバック、早すぎ!(笑)
家森諭高(高橋一生)が、森の中で何回も滑り落ちたのは、脚本通りだと思うけど、上手でした
檻が頭を直撃したのは、奇跡の出来事??
「ピクニッククイズ」の看板を読んで考え込む家森の表情が、可愛らしかったです
真紀の方は、
幹生の見えないところで口紅を塗り直したり、
「幹生のことを待っている」と思わず何度も口にしてしまうけど、そのたびに「待たれるの嫌だったら…」「一緒にいるの嫌だったら…」とヤンワリ言い方を変えたり、
世吹すずめ(満島ひかり)に「彼の事が好きなんだよ。ずっと変わらないまま好きなんだよ。抱かれたいの」と言ったり・・・
とても可愛らしかったです。
そして、幹生への愛が未だにたっぷりあることが伝わって、とても切なくて・・・
幹生の方は、
真紀のバイオリンが盗まれようとしたのを、必死で守ったり、
真紀には迷惑をかけないようにと離婚届を出すことを何度も口にしたり、
有朱を車で運ぶ時に、真紀は巻き込めないと置いていったり(真紀は巻き…w)、
真紀に「幸せになってほしいと思っている」と言ってあげたり・・・
真紀への愛は、こちらも未だにあるのでしょうね。
でも、自分と一緒にいると真紀が輝けないというか、やっぱり真紀には自分(幹生)のために生きるのではなく、音楽を続けるなどして楽しんでほしい、と思ったのではないかな?
真紀が、カルテットドーナツホールの事を楽しそうに話すのを見て、安心したのではないかな??
そんなこんなを思っていたら、やっぱり一緒に住めないし、真紀の自分への愛情を受け止めきれない、と思ったのかな??
(あくまで私の勝手な想像ですが)
全てを悟って、飲み込んで、幹生に「好きだったよ」と過去形で話す真紀・・・
警察署の前で幹生が手を広げても、握手に変えた真紀・・・
本当は胸に飛び込みたかっただろうけど、そうしちゃうとまた逆戻りになってしまうから、未練を断ち切って、前へ進むことを選んだのではないかな?
とてもジーンとしながら観ていました。
そんなしんみりしたシーンの後での別府司(松田龍平)のタンクトップ姿に、大笑いしてしまいましたwww
「ニットがタンクトップにって、どーいうこと!?」と、聞いた時は想像がつかなかったのですが、映像でバッチリ観る事ができて、スッキリしました!
真紀に戻ってくる場所があって良かったです!
「欠点で繋がっている(by真紀)」という4人ですが、これからどうなっていくのでしょうね。
好きな音楽を続けたくても、生活をするにはお金が必要ですし・・・
予告編で「最後の嘘つきは、誰だ」とあって、思わず「えっ?これも『嘘の戦争』みたいな展開になるの!?」なんて思ってしまいました
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※これまでの感想
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