第２話 「貧乏って弱いの？」
金田一二三男（木村拓哉）は、馴染みの飲み屋で働いて得た800円のうちの300円で、少年・鞠丘両太（田中奏生）が欲しがる露店の景品を狙うが当てることが出来ず、残りの500円はアパートの大家・鞠丘一厘（夏木マリ）に１日分の滞在費として渡す。
「500円稼ぐのに、スゲェ大変だったんですよ」と言う二三男に、一厘は「知ってるよ。でももっと大変なこと教えてやろうか。これを毎日続けること」と諭す。
二三男の元に「ミラクル魔法瓶」社・経理の二階堂彩矢（香里奈）が訪ねてきて、二三男が情報漏えいした日に大阪に宿泊したホテルの領収書のことについて尋ねる。
二三男は、出張したことを企画開発営業部・部長の模合謙吾（中井貴一）に証明してもらおうと会社をこっそり訪ねるが、模合と会うことは出来ず、エレベータロビーでたまたま居合わせた社長・大屋敷統一郎（藤木直人）に領収書の存在を伝えると、統一郎は「それが本当なら、もう一度調査すべきですね」と答える。
彩矢の机の引き出しの中から二三男のホテルの領収書が消え、彩矢は社史編纂室への異動を命じられる。
室長の倉内（佐戸井けん太）に「財前専務ですか、あなたをここに飛ばしたのは？」と尋ねられ、社史の編纂は13年後だから我慢比べだと言われる。
彩矢は廊下で会った模合に、二三男と関わった途端にこの事態はおかしくないかと尋ねると、模合は「そうきたか」とつぶやく。
彩矢は二三男に会い、これまでの状況を知らせ、「模合部長がこの件に関わっているのではないか」と言うが、二三男は「あの人は、最後は正しい判断をする。模合さんは絶対に間違わない」と話す。
二三男と彩矢は、鞠丘貫太（前田旺志郎）から「ホテルのパーティって基本、入場者チェックしてない。ある程度まともな格好をしている大人なら金が無くても入れる」と聞き、パーティに忍び込むが、統一郎もこのパーティに参加をしており、「ここに来るにはある程度のステータスが必要だ。君たちはここにいていい人間じゃない」と告げられ、更に情報漏えいの件の疑いも晴れなかったと言われる。
模合は、今まで見聞きしたことを二三男に伝えようと彩矢に仲介を頼むが、二三男は両太の万引きを晴らすためにコンビニへ。
両太は、ビールを飲みたがっていた二三男を見て、必死で集めた210円で二三男のためにビールをあげようと、代金をレジ前に置いてレジを通さずに店を出ていたのだった。
貧乏だから万引きしたと決めつけるコンビニの店主に彩矢は激怒し、レジの中身を計算して両太の無実を証明。
翌日模合は、専務・財前修（イッセー尾形）に呼ばれ、昇格の話を告げられる。
模合は、会いに来た彩矢に対し「（昨日の話は）忘れてくれ」と話す。
彩矢は、財前が今回の一件で怪しいと睨み、財前の部屋に忍び込んで情報を得ようとするが、見つかってしまって懲戒解雇となる。
社員寮を追い出され、投資していた株も大暴落したため、彩矢も二三男の住むアパートへ。
泣きだす彩矢を見て、二三男は会社を訪れて統一郎に彩矢の解雇を取り消すようにお願いするが、統一郎は「悪い事をすれば罰せられる。それが社会のルールです」と言う。
そんな統一郎に二三男は「本当に悪い事をしたんですかね？彼女も、俺も・・・」と言って・・・
というような話でした。
先週よりは、だいぶ登場人物のキャラクターが立ってきましたね。
そして、これまでのフジテレビのドラマで「何か観たことがある」ということを連想させるシチュエーションが。
そう思わせることを「狙っている」演出でしょうけど。
・・・で、このドラマが面白いかどうかなんですけど・・・
うーーーん、私にはまだ分からないんですよね（爆）
面白くなくはない（←スミマセン、分かりにくい日本語で）のですが。
まだ「面白い」という感情は湧いてこないんですよね。。。
ただ、ちょいちょい「良いセリフ」は入ってきたかなぁ、とは思います。
「子供が観ても分かりやすく」というドラマにしているのかな。
ただ、そうなると、いつも月９を観ている私のような大人にとっては、「ツッコミどころ満載」なんですよね。
38歳で課長職にまでなった人が、「社長さん！」と呼ぶことは有り得ないですし。
あと、専務の部屋に忍び込んでパソコンをつけた時点で、彩矢の処分は逃れようはないとは思います（解雇相当かは分かりませんが）。
といっても、コメディなんだから大目にみようよ・・・ということなのでしょうが
「子供が観ても分かりやすく」・・・でも、二三男＆少年２人がお金を得ていく様は、決して美化されるような入手方法ではないんだよなぁ・・・
どこまでがコメディとして許せるか／許せないか・・・微妙なんだよなぁ。
「ショムニ」や「ＨＥＲＯ」は好きだったんですけどね。
このドラマは、まだ何とも言えないです。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
統一郎の「中の人」ファンなので・・・
最後の、二三男と対峙した時の統一郎の冷たい表情が素敵でした
「悪い事をすれば罰せられる。それが社会のルールです」
ごもっともです
が・・・あなたも悪い事を・・・（笑）
まぁ、どう転んでも良いように、こちらはゆったりと見守っていようと思います。
（私は、悪役のままでも良いと思っていますよ）
で、予告編の髪型・・・変わっていたけど、どうしてなんだろう？？
※月９ＨＰに、直人さんのインタビューが載っていますね〜
金田一二三男（木村拓哉）は、馴染みの飲み屋で働いて得た800円のうちの300円で、少年・鞠丘両太（田中奏生）が欲しがる露店の景品を狙うが当てることが出来ず、残りの500円はアパートの大家・鞠丘一厘（夏木マリ）に１日分の滞在費として渡す。
「500円稼ぐのに、スゲェ大変だったんですよ」と言う二三男に、一厘は「知ってるよ。でももっと大変なこと教えてやろうか。これを毎日続けること」と諭す。
二三男の元に「ミラクル魔法瓶」社・経理の二階堂彩矢（香里奈）が訪ねてきて、二三男が情報漏えいした日に大阪に宿泊したホテルの領収書のことについて尋ねる。
二三男は、出張したことを企画開発営業部・部長の模合謙吾（中井貴一）に証明してもらおうと会社をこっそり訪ねるが、模合と会うことは出来ず、エレベータロビーでたまたま居合わせた社長・大屋敷統一郎（藤木直人）に領収書の存在を伝えると、統一郎は「それが本当なら、もう一度調査すべきですね」と答える。
彩矢の机の引き出しの中から二三男のホテルの領収書が消え、彩矢は社史編纂室への異動を命じられる。
室長の倉内（佐戸井けん太）に「財前専務ですか、あなたをここに飛ばしたのは？」と尋ねられ、社史の編纂は13年後だから我慢比べだと言われる。
彩矢は廊下で会った模合に、二三男と関わった途端にこの事態はおかしくないかと尋ねると、模合は「そうきたか」とつぶやく。
彩矢は二三男に会い、これまでの状況を知らせ、「模合部長がこの件に関わっているのではないか」と言うが、二三男は「あの人は、最後は正しい判断をする。模合さんは絶対に間違わない」と話す。
二三男と彩矢は、鞠丘貫太（前田旺志郎）から「ホテルのパーティって基本、入場者チェックしてない。ある程度まともな格好をしている大人なら金が無くても入れる」と聞き、パーティに忍び込むが、統一郎もこのパーティに参加をしており、「ここに来るにはある程度のステータスが必要だ。君たちはここにいていい人間じゃない」と告げられ、更に情報漏えいの件の疑いも晴れなかったと言われる。
模合は、今まで見聞きしたことを二三男に伝えようと彩矢に仲介を頼むが、二三男は両太の万引きを晴らすためにコンビニへ。
両太は、ビールを飲みたがっていた二三男を見て、必死で集めた210円で二三男のためにビールをあげようと、代金をレジ前に置いてレジを通さずに店を出ていたのだった。
貧乏だから万引きしたと決めつけるコンビニの店主に彩矢は激怒し、レジの中身を計算して両太の無実を証明。
翌日模合は、専務・財前修（イッセー尾形）に呼ばれ、昇格の話を告げられる。
模合は、会いに来た彩矢に対し「（昨日の話は）忘れてくれ」と話す。
彩矢は、財前が今回の一件で怪しいと睨み、財前の部屋に忍び込んで情報を得ようとするが、見つかってしまって懲戒解雇となる。
社員寮を追い出され、投資していた株も大暴落したため、彩矢も二三男の住むアパートへ。
泣きだす彩矢を見て、二三男は会社を訪れて統一郎に彩矢の解雇を取り消すようにお願いするが、統一郎は「悪い事をすれば罰せられる。それが社会のルールです」と言う。
そんな統一郎に二三男は「本当に悪い事をしたんですかね？彼女も、俺も・・・」と言って・・・
というような話でした。
先週よりは、だいぶ登場人物のキャラクターが立ってきましたね。
そして、これまでのフジテレビのドラマで「何か観たことがある」ということを連想させるシチュエーションが。
そう思わせることを「狙っている」演出でしょうけど。
・・・で、このドラマが面白いかどうかなんですけど・・・
うーーーん、私にはまだ分からないんですよね（爆）
面白くなくはない（←スミマセン、分かりにくい日本語で）のですが。
まだ「面白い」という感情は湧いてこないんですよね。。。
ただ、ちょいちょい「良いセリフ」は入ってきたかなぁ、とは思います。
「子供が観ても分かりやすく」というドラマにしているのかな。
ただ、そうなると、いつも月９を観ている私のような大人にとっては、「ツッコミどころ満載」なんですよね。
38歳で課長職にまでなった人が、「社長さん！」と呼ぶことは有り得ないですし。
あと、専務の部屋に忍び込んでパソコンをつけた時点で、彩矢の処分は逃れようはないとは思います（解雇相当かは分かりませんが）。
といっても、コメディなんだから大目にみようよ・・・ということなのでしょうが
「子供が観ても分かりやすく」・・・でも、二三男＆少年２人がお金を得ていく様は、決して美化されるような入手方法ではないんだよなぁ・・・
どこまでがコメディとして許せるか／許せないか・・・微妙なんだよなぁ。
「ショムニ」や「ＨＥＲＯ」は好きだったんですけどね。
このドラマは、まだ何とも言えないです。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
統一郎の「中の人」ファンなので・・・
最後の、二三男と対峙した時の統一郎の冷たい表情が素敵でした
「悪い事をすれば罰せられる。それが社会のルールです」
ごもっともです
が・・・あなたも悪い事を・・・（笑）
まぁ、どう転んでも良いように、こちらはゆったりと見守っていようと思います。
（私は、悪役のままでも良いと思っていますよ）
で、予告編の髪型・・・変わっていたけど、どうしてなんだろう？？
※月９ＨＰに、直人さんのインタビューが載っていますね〜
私といろいろな共通点（特に地理的に♪）のある方がこのブログに立ち寄ってくださっていると知り、とても嬉しかったです。
こんな気ままなブログですが、またお気軽に声をかけてくださいね！
オススメのドラマ、けっこう評判が良いようですね。
観ればよかったなぁ・・・とは思っています(^_^;)
秋ドラマは観たい作品が多く、全部は観ることができないので、今回はそのドラマは外していました。
毎クール、けっこう「評判のドラマを見逃す」ということをしでかしています・・・
「地理的に」が本当に嬉しくて、思わずこちらでレスを書かせていただきました。