emitanの心にうつりゆくもの

日常のこと、テレビドラマのことなどを中心に・・・

小さな巨人 第1話

2017-04-17 17:05:28 | 2017春ドラマ
第1話 「新警察ヒーロー誕生 敵は味方のフリをする 裏切り上司を倒せ!!」

いやぁ~、ハセヒロさんからは爽やかな風を感じるのに、濃くて臭いニオイが画面から「これでもか!」と漂ってきたというか・・・
ホント、ヤスケンさん(が演じる役どころ)の靴下が臭そうでした(笑)
そして、香川さんのアップ顔がアツイ!(迫力がある & 暑苦しい(爆))

話の内容は、真剣に観ると濃そうですが、階級社会を分かりやすく描いているし、たぶん香坂真一郎(長谷川博己)が上司と戦ってジワリジワリと勝っていき、最後は大勝利!!という展開になっていくのだろうと思うので、
香坂がどうやって捜査第一課長・小野田義信(香川照之)を打ち負かしていくのかを、楽しみながら観る事にしようと思っています!

日曜のこの時間は諸事情があってリアタイで観ることは出来なさそうですが


主人公の香坂は、ノンキャリアの中では史上最年少で警部に昇進し、警察庁刑事部捜査第一課・殺人犯捜査第1係係長に。
警視総監賞も20件以上。
警部から警視になるためには、昇任試験を受けなければならないけど、昇任試験も結局最後の面接次第で、捜査一課長の鶴の一声で どうにでもなるようで・・・
香坂は、一度の失敗で左遷されて、芝署・刑事課課長代理に。

小野田は、現場畑一筋で高卒なのに、捜査一課長になったのですね。
通常は警務畑(管理部門の経歴)の人間がなる官職だったけど、香坂の父・敦史(木場勝己)が小野田を引き上げたようで・・・。
現場畑中心だから、現場の事を信頼しているのかと思いきや、「よく分かっている。そういう出来の悪い所轄刑事が一番信用できないという事を」と
権力者になって変わってしまったのかなぁ?
それとも、現場畑時代に何か恨みを持ったとか?

香坂の父親は、今は入院中なのかな?
一課長にはなれなかったようで(一課長の部屋の歴代課長の札に「香坂」の名前がなかったので)。
小野田が香坂を裏切ったのは、香坂の父親も絡んでいるのだろうか?


香坂は、警察庁時代は「私は時に水となり、油となる」というスタンスだったけど、これからは油=小野田と徹底抗戦することになるのかな!?
そんな小野田は、「敵は味方のフリをする」という能力に長けていて、能力のある香坂をいいように使っていきそうだけど、引き上げる事はないだろうから、香坂が いかにして戦っていくのか、これからの行方にドキドキです


芝署で、一見すると胡散臭そうな刑事課刑事・渡部久志(安田顕)は、刑事のカンを持っていて有能のようですね。
香坂も、それを感じて、渡部の意見には一目置いているようですね。
良い右腕になりそうなのかな?
靴下は臭そうですが

「悪いが私は、君たちとは違います。できることがあるなら、それを徹底してやるべきだと思います。我々には、この足しか使えないんだろう?だったらその足を使って、とことん前に進むしかないんだ!」
「可能性があるものは当たる。できる事をやるしかないんだ」
「我々にできる事をするんです!」
香坂が、これから所轄で 刑事たちに どうハッパをかけて動いていくのか、楽しみです!


捜査第一課長付運転担当・山田春彦(岡田将生)は、今は油側だけど、水側に行った香坂にこれから影響を受けていくことになるのかな!?


それにしても、男だらけのドラマだなぁ
ほぼ紅一点である警視庁警務部人事課職員・三島祐里(芳根京子)は、これから香坂とどう絡んでいくのでしょうね?
研修時代に香坂から影響を受けたようですね。


「警察官を守る法律は存在しない」
「警察組織において自分を守るものは、自分しかいない」
「己を守るためには、戦うしかない」
・・・とても楽しみです!!
←web拍手です。
※公式HP(こちら
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ツバキ文具店~鎌倉代書屋物... | トップ | 木10、金10、土10、月9 第1話 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。