バレンタインデー

私の周りのお友達はみなスイーツ作りが得意で、最近では更に手作り熱があがって
お友達宅にお邪魔しても、うちに遊びに来てくれる時にも、頂く機会が多くなりました。
もちろん和も洋もあり、あるお友達が即席でおはぎを持ってきてくれた時はかなりビックリしたけど、
昨日は別のお友達に数度目となる手作りパンを頂いっちゃって（いつもありがと）
そう思うと私ったら全然　最近作ったお菓子って、お友達に教えてもらった抹茶ウイローと、
市販の粉に水を混ぜて焼くだけのマフィンくらい。。。

うちには今オーブンがないけど（故障してまだ新しいのを買ってない）、なくてもできる何かに
チャレンジするべきかぁ～と思っていたら、なんとタイミングよく今日はバレンタインデー
パパの為にゴルフボールチョコを買ってきてはあるんだけど、手作りはご無沙汰だし、
パパにチョコレートスイーツを作ってみようと思い、すぐにネットで検索。


　

今回はパパの為に作るってことで、パパのことが大好きなゆうちゃんにお手伝いを依頼。
ついにゆうちゃん、キッチンデビュ～
ちょうどうちにある材料で初めてのゆうかにも手伝ってもらえそうな『ミルクチョコプリン』を
作ることにしましたぁ～


　

実はゆうちゃん、声かける前からちゃっかり自分の椅子を持ってキッチンへやってきて、
『ゆうかもぉ～』と。いつものこんな感じです。


　

まずはチョコレートを１００ｇ用意し、溶けやすいように細かく刻む。


　

そして牛乳３００ｍｌを沸騰直前まであたため
　

　

火を止めた後、ママがチョコを投入。


　

ゆうちゃんがまぜまぜ。


　

ママもまぜまぜ。溶けきらなかったので、もう一度火にかけて溶けるまでまぜまぜ。


　

次にボウルに卵を２個割り入れ、砂糖１０ｇを混ぜる。
レシピによると、泡立て器で泡立てないように円を描くように混ぜる・・・となっていたので、


　

これまたゆうちゃんに依頼。
エプロンつけて髪も束ねて気合も入れてみました


　　

何の指示もなくレシピ通りにまぜまぜしてくれて、納得いったのか『ママ、ハイどーぞ』だって。


　

そのボウルの中に先程作ったミルクチョコを少しずつ加えながら混ぜる。
ママが少しずつミルクチョコを入れて、ゆうかが混ぜる。これこそ共同作業～


　

耐熱容器に茶こしなどでこしながら流し入れ、蒸す。
レシピによるとお鍋にはったお湯の上に直置きするみたいなんだけど、これは容器が浅いので
私は普通に蒸し器にセットしました。
更に蓋はずらして置き、ふきんをかぶせてできる限り弱火で１５分。火を止め蓋をかぶせて１０分。


　

器を左右に動かして、ぷるんとしていたらＯＫ


　

表面が乾かないようにアルミホイルをかぶせて冷蔵庫へ。


　

ミルクチョコプリンの完成～
一つ味見してみたけど、まぁ、よく出来たほうかな？


　

パパの帰りを待ってる間パパが日本の１００均で買ったサルのかぶりものを親子でかぶり合いっこ
今日のパパは上海へ出張で、帰りは遅くなりそうなので、明日ゆうかと一緒に渡そうぉ～
そうそう、ゆうちゃんはパパに贈る前に、今年初めてお友達２人にチョコを贈りました
ブログでお馴染み、いっくんともーやん
もらう側も初めてだったみたいで、とても喜んでくれました。よかったぁ～

最後に。
中国でバレンタインデーのことを「情人節」と呼び、男性が女性に花を贈るのが一般的。
この日は切花の値段が倍ほどぐーんとあがるらしい（嫌な話。。。）