内モンゴル旅行続き。
夜はゲル(正確にはゲル型のお部屋?)に宿泊しました。
ゲルとは、モンゴルの遊牧民が使用する伝統的な移動式住居。
本物のゲルは羊毛のフエルトで覆われているらしいんだけど、私たちのは旅行客用のコンクリート製。
ちなみに“ゲル”はモンゴル語だそうで、中国語では“パオ”と呼びます。
中はベッド、テレビ、エアコンが設置されていて、ベッドの奥に・・・
シャワー、トイレ、洗面台がありました。
シャワーはタンクにお湯を貯めるタイプなので、途中でお水に変わる危険あり
でもこれでもマシな方。一緒に行ったお友達の話では、昔はシャワーすらなかったらしいので。
機内で出会った内モンゴルの人に、どこに泊まるの?って聞かれてゲルって答えたらすごく驚いて、
「えっ!?ゲルで宿泊!?フフホト市内のホテルに変更した方がいいよ!」って言ってました
1時間半ほどのフリータイムがあり、ゲルで休んだりお土産屋さん兼スーパーでお買い物をし、
6時半から夕食開始
レストランは旅行客でいっぱいで、私たちのように上海から来た日本人ファミリーもいました。
ステージでは伝統儀式が行われました。
何組かの団体さんがオーダーした子羊の丸焼きがずらーっと並び、各団体代表2名が民族衣装を着て、
神に感謝するというもの。
儀式が終わると、コックさんが食べやすく解体してくれます。
大体20人くらいで1頭食べるみたい。
私たちはガイドさんを入れても6人だったので、もも肉だけ
でも蘇州でいつも食べる羊肉は山羊肉(ヤギ肉)なので、綿羊(ヒツジ肉)が食べられて嬉しい
食べやすくしてもらうとこんな感じに。ご当地ビールも別料金で頂きました
その他お料理の数々
ランチに比べて、お箸がすすみました。
子羊の儀式が終わった後も、ステージではモンゴル国の方による歌、馬頭琴の演奏、ホーミーなど、
民族ショーが行われました。
ホーミー・・・テレビで一度聞いたことがあったんだけど、生で聞けて感激
高音と低音の声を同時に出すって認識だったけど、緊張した喉から発する笛のような声だそう。
最後にモンゴル国の方と記念写真も撮ってもらいました。
ガイドさんとも仲良し&日本人が好きで、片言の日本語も話してくれました
最後は、外でキャンプファイヤー
お天気がよかったら満天の星が見れたんだけど、残念ながら見れず
なので、朝も早かったし、私たちはガイドさんに挨拶して部屋に戻り、
お風呂に入って(シャワーを浴びて)、お友達のお部屋でゲームをして過ごしました
二日目に続きます
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