水墨画の先生と再会

貴重な海外生活、駐在妻は就労できず専業主婦で時間があるということで、
自身、また子どもの為にも経験と知識を養おうと、
中国語をはじめ、二胡、中国結び、中国茶道、中国料理、中国書道、太極拳、
切り絵、水墨画、景徳鎮絵付け･･･と様々な中国文化を体験しました。
中国以外では、陶芸やポーセラーツ、健康の為に水泳やバドミントンにも。
お稽古を通して、すごい先生、素敵な友人との出会いがあったり、
また自分に自信がついたり、悩みやストレス解消の心のケアもできたり。

友人に「一緒にどう？」と誘われて通い始めたものが大半で、
中国茶道に関しては、初級、中級、高級（上級）、研究班まで進み、
別の教室にも友人のお誘いで行きました。
一番身近な中国語は、興味があまり沸かず全然上達できなかったかな。
海外と言えど、子どもが日本人学校に通っていることもあり、
日本人＆日本語ペラペラの中国人の友人の中で過ごしてきたんでね。
日本でも勉強できるし、まっいっかって感じで

そんな中でも、プライベートでもお付き合いのあった水墨画の先生の元へ、
一緒に通った友人と一緒にご挨拶も兼ねて訪ねてきました


　

先生と会うのは、実はコロナ前振り。
過去に何度か先生のお仕事場に遊びに伺ったことがあるのですが、
知らない間に近くにお引っ越しされていました（ちょっと迷った）


　

先生のお仕事場の広～いバルコニーからは、
蘇州らしい景色が広がっていて、眺めが最高でした。


　

先生のお仕事場では、貴重な区の無形文化遺産を見せて頂きました。


　　

　

素敵な作品を見せて頂いた後は、中国茶を頂きながらお喋り。
コロナでいついつ日本に帰国して、いついつ中国に戻ってきて、
実はまたいついつ日本に帰国するんです、とか。
先生の奥様も同じ職場でお仕事されていて、久し振りにお会いできました。
確か最後に会った時はご結婚前で、お祝いを持って訪ねたのでした。
今は子どもさんもいて、お幸せそうでよかった


　

先生の水墨画の作品集を友人とそれぞれ1冊ずつプレゼントしてくださり、
作品を拝見しながらまた色々お話を聞かせてもらって、
最後に表紙の裏にサインしてもらいました


　

熊国好先生。
水墨画教室は、私と友人が通っていた中国語教室を借りて行われていて、
そこで先生と出会ったのですが、水墨画を卒業した後に
娘の同級生のお父さんの教え子だということが発覚！！
（先月鰻屋でこれからもよろしくね会をした友人）
先月そのお父さんに「熊先生元気ですか？」って聞いたら、
「最近熊はえらくなって忙しくしてるよ」って話してたのでした笑
この人口の多い広い中国で、とてもご縁を感じます。


　

作品集以外に、奥様からも団扇をプレゼントして頂きました
素敵なお2人に出会えたこのご縁に感謝です
またいつかどこかでお会い出来ますように･･･