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蘇州一高い山「穹窿山」で山登り

蘇州は気持ちのいい秋晴れの毎日

先週のことですが、何年も前から登りたかった穹窿山へ、
登山好きの友人を誘って行ってきました


 

穹窿山の一帯は「穹窿山風景区」と呼ばれ、
9月にアップした「蘇州太湖湖濵国家湿地公園」と同じ
「蘇州市呉中太湖旅遊区」にあります。
そして穹窿山風景区は「穹窿山景区」と「孫武文化園景区」に分かれています。


 

穹窿山は高さ341.7mの、蘇州で一番高い山。
蘇州唯一の省レベルの自然保護区でもあり、
保護植物や中国特有の植物や薬用植物が何百種とあるそう。


 

私たちは山登りがメインだったので、北側の入り口から景区へ。
入場料は80元。外国人は有人窓口でチケット購入(パスポート番号が必要)


 

案内に従って、ここから登山開始
ちゃんとした山登りは、今年5月に行った南京の牛首山振りかな。
中国人は山登りが好きなイメージで、私も中国人の友人に誘われるし、
パパなんかは会社の旅行や遠足で行ったりも
中国人に限らず、気付いたら私の周りはみんな登山好きかも


 

もみじが紅葉していて、イチョウも黄葉していて、
紅葉や黄葉を楽しみながらの登山


 

「御道」に到着しました。
御道は一般的に皇帝の為に作られた道で、
「人」の文字がデザインされているそうですが、この御道は他とは違い、
清朝第6代乾隆帝が穹窿山に6度参られた際、毎回この道を通られたことから、
記念の意味で「御道」と呼ばれることになったそうです。
乾隆帝は、私も友人も私の両親もハマったドラマ「如懿伝」の時代です。


 

幻想的な景色に癒されたりも。


 

慈孝亭、双膝泉、土地祠があり・・・


 

洞天に到着。


 

洞天は、この先にある「上真観」の山門で・・・


 

山門の上には、関帝廟があります。
関帝とは、道教の護法神だそうです。


 

上真観の入り口に到着しました。
ヘルスコードの提示が必要です。


 

三茅殿。更に階段を進みます。


 

上真観内にはたくさんの御殿があります。


 

三清閣で、友人と一緒にお祈り。


 

一番高い場所にあった鐘楼で、鐘も鳴らしました


 

結構坂がきつくて辛かったけど、45分くらいで登頂できました
いい汗かきました。


 

次に精進麺を食べに、向かいに見える建物へ向かいました。

続きます


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