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中国茶教室(研究班Ⅱ)5回目

中国茶教室研究クラスⅡ5回目。最後のレッスンです
予告通り、今日は一人一人実技の試験でした

まずはいつかの授業の時にあったように、くじ引きから。


 

私が引いたくじは「西湖龍井」 緑茶です。
緑茶は洗茶をしなかったり、お湯呑に直接葉を入れたりで、他のお茶に比べて工程が少ないので、
比較的ラッキーくじだったかな?

みんなそれぞれくじを引いた後は、くじと同じ数用意されたお茶の葉から、自分のお茶を選びます。
最悪消去法もあるし、みんなと一緒に「これは〇〇茶だよね?」なんて話すことが許されたので、
私も間違わずに自分のお茶をゲット。
何より西湖龍井はわかり易いから、これで難しいと言ったら、他のくじを引いた人に怒られちゃう。

くじと同じ葉っぱを選んだ次は、自分のお茶に合った茶器がセッティングされたテーブル選び。
私は緑茶なので、玻璃杯(ガラスのコップ)か蓋杯(蓋付のお湯呑)で、もう一人緑茶を引いたクラスメートさんが
先に玻璃杯を選んでくれていたので、これまた安心してテーブルへ。

私のテーブルは正面から2つ目だったので、2番目に試験

9人のクラスメートさん&先生&アシスタントさんが見つめる中、スタート。あがり症の私はブルブル
そして、ちゃんと復習をしてなかったこともあり、途中お作法を間違ってしまいました。あー

でも、他は大丈夫だったと先生が言ってくれて、なんとかクリア(きっとおまけ)。


 

めでたく結業書(修了書)を頂きました。
レッスンの時に撮ってくれた写真付です。

更に・・・


 

高級修了時と同様、今回も記念品を頂きました
今回はお酒を飲む杯のような形をした杯
杯について書かれた説明書によると、「响杯(シャンベイ)」と言って、响=音が鳴る杯なんだそう
お茶を入れて口の部分を軽く指でこすると音が鳴るんだそうです。
また、「响」と「祥」の発音が似てることから(ピンインは同じで四声が違う)、別名「祥杯」とも呼ばれ、
吉祥の祥ということで、めでたい意味があるそうです。

レッスン終了後は、これまた予告通りクラスメートさんみんなでランチ会
歩いて1~2分のところにあるパンパシフィックホテルで飲茶をたらふく(バイキングを)頂きました

みなさんとっても気さくな方ばかりで、とっても難しかった研究クラスも楽しく修了することができました。
そして、中国駐在生活の記念の一つができてよかったなって思ってます。

そして、9月からスタートする新クラスにお友達が何人か通うんだけど、2クラスとも既に満席なんだそう。
以前と変わらず、また中国人の奥様にもとっても人気の中国茶教室なのでした。


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