あ!
変換間違えた
秘仏です
秘ぶつだと、何やら変な方向に?
私の守護仏は
千手観音ですが
千葉県ではあまり見かけません
ところが市内にも居てはったんです
それも本来は50年毎のご開帳なのですが
なぜか87年ぶりのご開帳だそうです
さすがにご本尊は撮影できませんので
資料から拝借しました
1278年に臨済宗のお寺として開山し
江戸時代に徳川家康の次男の次男(あ-ややこし)
松平忠昌がこの地を治めましたが
父親の菩提を弔うため
戒名から寺の名をとり改寺
曹洞宗の寺となり現在に至ります
小さなお寺ですが
三葉葵のご紋を印された
秀康公と長男・秀直公の位牌が納められてます
千手観音は中国より禅師が渡海するときに
海上安全を守護するものとして
時の大宋国・理宋皇帝より下賜されたものを
開山時に納められたものと言われてますので
日本の千手観音とはお姿が違いますね
次のご開帳は50年後?
私は生きてませんね(^^;
京都で見たような気が・・??
来年、祇園祭で行ったら、仏像巡りをしてくるのもイイかも知れませんね
地元で貴重な御姿を観られたのは良かった
ところで、参道に紐が何本も架かっていますが、これはどういう意味かご存じですか?
混み合って本殿まで行くのが
困難なときに前に立ててる柱に紐で
ご本尊さまと繋がってるので
その柱に触ることで
拝観した事になると聞いたことが有ります
間違ってたら御免なさい