フランスパン
私の初めての出会いは
中学生の頃に好奇心で買ったパンで
感想はカチカチの皮を噛みしめる感じで
パンと言うよりも
噛み切れない堅焼きのぬれ煎餅?
それがフランスパンとインプット
若い頃はフランスパンより菓子パン命
中年に差し掛かってから
フランスパンにも興味を持ちましたが
あの衝撃のフランスパンに出会えません
柔らかいのです
皮がパリパリでは有りません
調べたら日本人には食感が合わないのか
<バタール>が主流で一般的に
フランスパンとなってるみたいです
私が出会ったのは<バゲット>と言われるものです
先日、夫婦でやってるパン屋さんに初めて行きました
バタールは有ったのですがバゲットは見当たりません
奥さんにバゲットは有りませんかと聞くと
目の前に有るでしょと言われ指差したのは
バタール
おいおおいプロなら
パリジャン、バゲット、バタールの違いは
知ってるだろうに
良心が有る商売人なら
有生憎バゲットは置いてませんとか
言うじゃないのかな
追い打ちで、焼き立てで残り2本ですと煽る
違いなんか分からないだろうから
同じですよと誤魔化して売りたいのか?
ご主人はさすが職人、バタールと表記してます
奥さんは違いが知らないわけ?
それとも嘘ついてでも売り切りたい
気持ちはわかるけど
頑固親父のラーメン屋じゃないんだから
腕が良くても対応が良くないと
悪い意味で評判の店になりますよ