世間では3連休?
私は仕事でした
残業はないけど
休日出勤は有る
有給が余ってるから
振替休日はいらない!
さて、本題に戻りましょう
10日の雪の影響で
小湊鐵道始発の回送列車が
牛久駅構内で脱線しました
回送なので乗客はいませんでしたが
事態を重くみた
国は運輸安全委委員会から調査官を派遣
考えられるのは
1.雪を甘く見て除雪しなかったのでポイントが
完全に切り替わって無くて脱線?
降雪地帯はポイントにヒーターが有るが
千葉県だと設備は無いです
夜通し火を焚いて温めるか、でないと
当然の事ながら始業前に徒歩で異常がないか
目視で確認と切り替えのテストをするはずですが?
信号が青ならば2が考えられます
2.線路の継ぎ目が寒さで縮んで隙間が大きくなった
線路は鉄で出来てますので夏は伸びるし
冬は縮みますからつなぎ目はくっけずに
規定内で隙間を設けます
(橋も固定しないで乗っかってるだけです)
だからつなぎ目を通過するとゴトン、ゴトン
音と振動が有るんですね
通常は列車が通過するだけなので
線路は上下にしか力がかかりませんが
駅近くはブレーキをかけるので
特定の方向に力がかかりますから
線路は押される事になり隙間が
片方は広がり、反対側は縮まります
もうお解りですね
広がったつなぎ目で脱線します
通常は定期的に点検して補正するのですが
なにせ人がいないので手が回ってないみたい
夏なんか沿線は草ボウボウですからね
小湊鉄道は夏のポイント事故が多いです
線路が伸びてポイントが完全に切り替わらず
信号が切り替わらないから運転できない
いまだに、木の枕木を犬釘で線路を固定
レトロで良いけどメンテの手間がかかります
なのに人手が足りて無いんじゃない?
だから草ボウボウ、運転手は標識見えてるのかな?
PC(コンクリート)の枕木は高価ですから
導入できないのでしょうね
線路だって30使ってます
写真で見るとこの踏切は過去に
台風で水没して踏切が鳴りっぱなし
だったことが有ったと記憶してます
頑張れ、小湊鐵道