昨日の続きで<松原正樹>さんのお話です
1970年代から80年代の音楽界ではこの人のギターが蔓延してました
独特の音色と、歌うようなメロディ
正確無比を求められるスタジオミュージシャンの世界に
ジャズのセンスとグルーブ感を取り入れました
松田聖子、松山千春、ユーミンetc
歌謡界では無くてはならないスタジオミュージシャンでした
世代的には松田聖子の1stアルバムのスコールでのギターはノリノリでしたね
テクニックだけではなく人柄と安定感が
多くの一流アーチストの信頼を得て
ツアーなどにも多用されてました
何よりも作曲能力に優れ裏方だけに留まらず
自ららバンドを組みいろんなジャンルに挑戦して
多くの名曲を生み出しています
レコーディングに参加した曲は1万曲以上ですが
代表曲はこんな感じです
40代から60代の方には聞き覚えの有るメロディが有るかと思います
初期の頃はアイドル風?
ですが、30年も過ぎると...
初めて知ったのは1970年頃かな
クロスオーバーのギタリストのブームで
ギターワークショップやニューヨークなんてアルバムが流行りました
お気に入りはエンディングで途切れなく歌い続けるギターには魅了されました
ライブではクロスオーバージャパンにパラシュートとして参加したのを3回見ました
そして千葉県の某ライブハウスに出演されたときに
サインを頂きました
上のギターぽいのが松原さん
下は奥さんの南部さんです
我が家のラックを数えたらCDが23枚、DVDが3枚も有りました
でもサインが貰えたのはこの一枚だけ
家宝にします
これからは天国でセッション三昧ですね(合掌)