今後の展望について、単なる直感なのだが備忘録として書いておく。
サブプライム問題にあるようにアメリカの景気の先行きについて
懸念があると同時に、日本の金融機関についても野村證券がこの問題に
絡んで大きな損失(確か700億円超だったか)を出したとの報道があった。
この報道があった日には思ったほど下げなかったが、翌日の今日は
野村證券は大きく下がっていた。また、三洋電機は群馬にある半導体部門の
売却を検討していたが、買取候補として上がっていたアメリカの投資会社が
同じくサブプライム問題のため資金繰りの目処が付かず、売却を断念せざるを
得ないとの報道もあった。このことを考えるとやはり、サブプライム問題の
影響はもう少し長引きそうな気がする。その一方でまだBRICs銘柄は勢いを
持っており、企業の業績も好調を維持しているらしい。
したがって、サブプライム問題を受けて売るにも業績が良いので売りに徹する
ことが出来ない状況があるようである。
そこで考えられることは、9月の半期決算が出る11月あたりが潮目になる
可能性があると思う。おそらく、このときの業績は比較的好調な数字が出るだろう
から、これを受けて一時的に上がるだろうが、だからといって先行きの不安要素も
いろいろあるので、この上げを合図に暫く下げ相場が続きそうな気がする。
つまり、11月の半期決算報告を境に下がるという予想だ。
このとき新興株はどうなるだろうか?
すでに9月末を境にライブドア以来の下げに目処がつき、売るべきものは
既に売り切った印象を受ける。したがって11月に売り物が出るとしても
10月からの上げの利益を回収するための売りで、それほど大量の売り物が
あるとは思えないので、少しの(あるいは10月上げた分の)調整がある程度で
買い方にとっては、新興株の買い場到来と言う気がする。
まあ当たるかどうかは分からないが、今日ふとそんなシナリオが頭に浮かんだ。
とりあえず持ち株のヤフーは昨日の下げを乗り越えて今日は大幅高してくれて
良かった、良かった。
サブプライム問題にあるようにアメリカの景気の先行きについて
懸念があると同時に、日本の金融機関についても野村證券がこの問題に
絡んで大きな損失(確か700億円超だったか)を出したとの報道があった。
この報道があった日には思ったほど下げなかったが、翌日の今日は
野村證券は大きく下がっていた。また、三洋電機は群馬にある半導体部門の
売却を検討していたが、買取候補として上がっていたアメリカの投資会社が
同じくサブプライム問題のため資金繰りの目処が付かず、売却を断念せざるを
得ないとの報道もあった。このことを考えるとやはり、サブプライム問題の
影響はもう少し長引きそうな気がする。その一方でまだBRICs銘柄は勢いを
持っており、企業の業績も好調を維持しているらしい。
したがって、サブプライム問題を受けて売るにも業績が良いので売りに徹する
ことが出来ない状況があるようである。
そこで考えられることは、9月の半期決算が出る11月あたりが潮目になる
可能性があると思う。おそらく、このときの業績は比較的好調な数字が出るだろう
から、これを受けて一時的に上がるだろうが、だからといって先行きの不安要素も
いろいろあるので、この上げを合図に暫く下げ相場が続きそうな気がする。
つまり、11月の半期決算報告を境に下がるという予想だ。
このとき新興株はどうなるだろうか?
すでに9月末を境にライブドア以来の下げに目処がつき、売るべきものは
既に売り切った印象を受ける。したがって11月に売り物が出るとしても
10月からの上げの利益を回収するための売りで、それほど大量の売り物が
あるとは思えないので、少しの(あるいは10月上げた分の)調整がある程度で
買い方にとっては、新興株の買い場到来と言う気がする。
まあ当たるかどうかは分からないが、今日ふとそんなシナリオが頭に浮かんだ。
とりあえず持ち株のヤフーは昨日の下げを乗り越えて今日は大幅高してくれて
良かった、良かった。