E’prouver(エプローヴ)                   茅ヶ崎にてリコネクション専門サロン

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和良久(ワラク)へ行ってきました

2008-08-31 20:02:48 | 言霊の武道 和良久(わらく)

今日は朝からよい天気で、久しぶりにワラクのお稽古へ行ってきました。なんと昨年の3月に行ったきりです。なかなか時間が取れなくて・・・・
毎月お稽古はあっているのですが・・・
先生が毎月京都からお見えになるんです。
皆様わらくといってもご存じないでしょうね。私も3年程前に知りました。
主宰されている方の紹介文を一部ご紹介させていただきます。

和良久のお稽古はすべて神事であり奉納である。
前田比良聖先生のお言葉どおり、
お稽古は神様への祈りと共に始まります。

礼に従ったご挨拶をし、天津祝詞をあげ心と身体の穢れを祓い、
天とつながることができるものに清められてから、まず基本稽古にとりかかります。
基本のお稽古は「八力(はちりき)」という型から始まります。
これはワラク・ワークショップでも体験していただいているものですが、
和良久の技の基本となるとても大切なお稽古です。

その八力の型のひとつに、両手を大きく広げて天を仰ぐポーズがあります。
我が身を天に捧げ、同時に天からの恩恵を受け取るような姿をとります。
この型をとったときに胸に広がる、なんともいえない心持。
気持よい、とか、幸せとか、単純な言葉では表現できない感覚。
いまここにある、そのことだけで自分は充分に満ち足りてある。
他の何も必要としない、何も求めない。

自分というものの存在をしっかりと感じながら、
でも自分は鳥であり、虫であり、風でもあり、水でもあり、光でもあり、
大きな存在の一部なのだと感じるような不思議な瞬間です。
「平和」とはこういう心のあり方をさすのかもしれません。

この感覚を世界中のすべての人たちと分かち合いたい。
悲しみの中にある人、紛争の犠牲となっている人、飢えに苦しむ人、絶望する人に。
あるいは憎しみや恨み、他を貶め、疑い、傷つける策略や争いの渦の中にある人に。
いま自分が感じているこの瞬間のすべてを捧げたい。

すべての存在に平和を。


昨年と今年では私の体が違っていました。リコネクション後なので、正中線が
しっかりしていて、声も少しは自分ではよくなったと感じました。

今年先生はイタリアで道場を開いてきたとのことで、ヨーロッパでブームになるかも???

またまたびっくりしたのが、ワラクは言霊の法則に元ずいた武道なんです。
「人を傷つけず、人に傷つけられず 人もよく、吾もよし」

今回お話をうかがっていたら、リコネクションと同じことが多々出てきました。
なーるほど・・・と自分ひとりで納得して・・・
面白かったです。
なんとなく「人を癒し 自分を癒す」に似てませんか?

奥が深いですよ