言霊の武道 和良久（わらく）

昨日ご紹介したワラクについてもう少し書きますね。
前田先生が書かれたものをご紹介させていただきます。

先月イタリアセミナーから戻られたNPO武道和良久代表
前田比良聖先生よりメッセージが届きました。

この文章の中にリコネクションに通じることがはいってますよ。
感じてみてください・・・

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皆様こんにちは。

日頃は和良久をご理解いただき、
また言霊に対して深い関心をおもちいただき心から感謝します。

和良久は太古の剱（ツルギ）の技から出たものです。
剱の技は活人剱（かつじんけん）と言われ、
人の生命力を活かす力をもっています。
新渡戸稲造の言う武士道の時代より、
はるか昔にツルギというものがありました。
もちろん武士の魂といわれる刀のある、もっともっと以前のことです。

カタナの前にツルギがあった・・・この国はカタナではないツルギの国。
その事実を知り、そこまで、タイムスリップしてこそ
本当の日本の心が見えてくるのではないかと思います。

ツルギとは「釣り合わせる儀」ということです。
破邪顕正を行い、天と地と、神と人と、心と体を、あなたと私を、そして、国と国を・・・
等しく釣り合わせる儀式としての政（まつりごと）を行う道具であったのです。
この世界を平和に導くための政を行うのがこの日本の国の任務でした。

さあ、そのツルギも最早消し去られ、いま世界で唯一「ツルギ」を用いているのは
われわれ和良久だけになりました。
しかも、それは神秘の言霊の法則が導き出した動きであることが最大の特徴です。

これはまったく奇跡的な出来事です。

神の霊的力を象徴する「言霊」と、神の体的力を象徴する「ツルギ」が融合して
生まれたのが和良久です。通称「言霊剱（コトタマツルギ）」と申し上げます。
コトタマツルギがこの２０００年に復活したという奇跡と、
なぜ今の時代に息を吹き返してきたのかを静かに思ってください。

このセミナー参加の皆様には大きな使命があります。
これを聞いた日から、あなたは今までの人生のすべてが、
このためにあったのだということを知ることでしょう。

さて、今回のセミナーは、より具体的に踏み込んでまいりましょう。
全身をもって言霊の威力を感じてみませんか。

雛の会では、心に響く言霊の世界に入ってみましょう。
八力の会では、言霊の法則を五体を通して表現します。
そして、八力の会資格認定を受けられた方には、中級を目指し、
次へのステップを受け取ってください。

そのステップとは「和良久之手」といわれるうちの一つ、
八力を用いた整体の技術を学んでいただくことです。
これは７月のイタリアのセミナーにおいて現地で発表し、好評を博した技です。
この技術の習得により、皆様はより多くの人々に喜びと癒しを与えることになるでしょう。
あなたの存在そのものが多くの人々の希望になることを約束します。

では、会場で会いましょう。気をつけてお越しください。

　　　　　和良久　創始者　　前田比良聖


前田先生は素敵な先生ですよ。私は初めてお会いしたときに先生のお声に非常に惹かれました。お稽古の時の声と普段話されるお声の違いに、両方とも素敵な声ですが、なかなか出せる音ではありません。
　私の声がこんなに変だったの？と気付かされたのもワラクによってです。
肉体や精神に及ぼす影響・・・音ってごまかせないんですよね。
いくら言葉で着飾ってみても音の響きはごまかせません。
まだその音が私はだせませんが、お稽古を重ねる価値があると思っています。
ワラクについては奥が深いので、時々ご紹介させていただきますね。
　もしかしたら音の響きで興味をもったのは私ぐらいかも？