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ハトホルノいメッセージトムの意見

2010-02-24 07:26:41 | 日々の日記
トムの意見

前回のメッセージでハトホルたちは混沌の中心点が最初に発生する時期を、90日以内と予言しました。ハイチでの地震は、彼らの指定した時間枠を6日過ぎて起きたことになります。ハトホルたちがこの混沌の中心点を予言した時(彼らが予言をするなどめったにないことですが)、彼らはたしかにこれが90日の期間よりも前または後に起こる可能性があると言っていました。

しかし90日の時間枠が過ぎたとき、彼らはおなじみの頭をかいていました。時間枠内にこの出来事がおこらなかったことに、彼らは正直、かなり驚いていたようでした。

彼らと最初に接触したとき、彼らは私に地球を含めたすべてのシステムがより高いレベルの状態に移行するときに経験する混沌の局面があると伝えました。そして目新しいこと(まったく予測不可能な異常な状況)の発生が、そのような混沌の過程のひとつであると。

ハトホルたちはこの大災害の発生が、予測不可能で目新しいことが限りなく増え続ける段階の始まりを示していると考えています。すべてが否定的なことばかりではないということを、よく聞いてください。人から人への、あるいはひとつの文化から別の文化への予測できない寛大さというのも、この中に含まれます。これはただ単に、起こりうることを予言するということに関してまったくあてにならないということです。

この最近のメッセージの中で、私が探ってみたいポイントがいくつかあります。ひとつ目は「論理的な説明のつかない変わった身体の病気」についてです。

私は個人的にこのような状態をいくつか経験し、私の友人たちの多くもこれを経験していますが、私はここに警告を付け加えたいと思います。もし皆さんが身体の病気や不快を経験していてそのことを心配しているなら、そしてその状態が長く続いているなら特に、医師に相談して医学的な理由がないかどうか確認することをおすすめします。突然の身体の病気や不快、または不眠や目覚めない状態を、単にエネルギー的なことだと思いこまないでください。

皆さんに警告したところで、この種の現象について私が個人的に経験したことをご紹介したいと思います。私は午前3時頃に、とりわけ強くて奇妙な肉体感覚によって不意を突かれることが何度かありました。私は自分に何か深刻な問題でも起きているのかと思い、いったい何事が起きているのかとハトホルたちにたずねました。彼らは私たちの身体の原子や分子のレベルが、地球、太陽、私たちの太陽系、銀河で起きている大規模なエネルギーの変化によって影響を受けているのだと言いました。これは生物学的に3次元の現実を組織立てる古い方法に「しがみつき」、未知の世界(より高い次元の現実)へとゆだねることを拒否していることに相当するのだそうです。


彼らは私が彼らの提供した内なる技術を使い続けることで、やがては高次元の現実により慣れ親しみ、3次元の世界への愛着をより簡単に手放せるようになるだろうと言う以外には、確実な解決策を持っていませんでした。正確を期すために言うと、彼らは死そのものについて話しているのではありません。彼らは次元を移行すること(アセンション)とは、肉体を持って存在している私たちが、最終的には自分たちの生きる3次元の世界とその他の領域の両方を、同時に承知している状態になることを意味すると考えています。しかしこのような拡大した意識の状態へと移行する過程で、私たちのほとんどが既知の事実にしがみつきがちです。


彼らが睡眠について、「起きていると同時に眠っているというような、非常に奇妙な状態」と話していることもまた、私は興味深く思いました。私を含め多くの人々が、このような状態を日常的に経験しています。この肉体とマインドの奇妙な状態にあるとき、私の身体は私が眠っているときと同じ呼吸のパターンを示し、眠っているときと同じように身体が重くなるので、眠っています。しかし身体が眠りに特有の状態にあっても、マインドはすっかり目覚めています。

私は眠りがひとつの芸術様式になりつつあるように思います。夜に眠りと目覚めの両方を同時に経験している人々にとって、レム睡眠の深い回復状態に入るのが難しくなることがあります。もし皆さんがこのような状態を経験しているならば、常に喜劇のようなおかしさが皆さんと共にありますように。長時間の快眠というより、うたた寝を何度かするというように考えてみるといいかもしれません。どんな眠りであろうと、得られるものに感謝してたのしみましょう。

このメッセージの中でハトホルたちは松果体の次元調整についても触れていました。最初にこの音のコードが伝えられたとき、彼らは今後他の調整も伝えていくと言っていました。ハトホルたちが提供する次元調整はすべて、入手でき次第私のホームページをとおして世界中の人々へ、無料で提供されます。ハトホルたちの意見によると今のところは、松果体のための次元調整が引き続きアセンションの道を進む私たちの助けになるだろうということです。

個人的に、私はハトホルたちの提供する内なるテクニックや次元調整を、私たちが進化の波を乗りこなすことを可能にしてくれる、エネルギーのサーフボードのように思うことがあります。

このことはハトホルたちの啓発的であると同時にかなりおもしろくもある、この言葉を私に思い起こさせます。:「自分の人生にあるものに感謝するという単純な行為が、皆さんの振動場をどのような神聖幾何学よりも早く効果的に変えます。」

これが神聖幾何学について、私に大量の情報を提供して来た知的存在のグループからの言葉なのですから驚きです。私は神聖幾何学が微細なエネルギーの流れを良くすることは、間違いないと思います。しかし結局のところここで最も重要になるのは、周囲で何が起きていようとも、自分の精妙なエネルギー体(カー)の振動速度を上げることなのです。もしこの状況において神聖幾何学が自分の助けになると感じるかたは、ぜひそれを活用してください。私にとっては確実に役に立っています。しかしもしこのようなマインドのはなばなしい働きに取り組むことが難しい場合でも、ハトホルたちは心配せずに喜んでいなさいと行っています。日常生活の最も小さなことに感謝をしてさえいれば、皆さんの振動速度は勝手に上昇していくのです。私は彼らのこの単純な意見を賞賛します。感謝が意識の上層階への急行エレベーターになることは、私自身確認済みだからです。

私たちの多くには、自分が想像するとおりの天国へと導いてくれるものとして、小さな策(計画、装置など、物理的なものであっても精神的なものであってもどちらでも)に執着する傾向があるようです。しかし私が思うに、これは教条主義(魂を扇動する条件)の一種に過ぎません。教義主義は限定的な考えや信念があるところに必ず現れます。この最も一般的な様式が、何らかの策(計画、装置)を用いて、あるいはそれを用いながらある特定の道(方針)に従わなければ、自分の意識を高めることができないという考え方です。ハトホルたちは私たちが自ら進化するための最高のツールを、私たち自身の感情的性質の中にすでに持ちあわせているのだということを言っています。それが単純な感謝の行為です。

【訳注:本文に dogmatitis とありますが、新語なのかタイプミスなのか訳語が見つかりませんでしたので、とりあえずdogmatism(教条主義)と訳してあります。確認後必要に応じて訂正します。「教条主義」状況や現実を無視して、ある特定の原理・原則に固執する応用のきかない考え方や態度。】

このことは今回のメッセージの最後のほうにあるこの言葉を私に思い起こさせます:「西洋文明と呼ばれるたいへんな悪影響の中で、これから訪れる嵐を乗り切るためには、個々の人間関係が重要になります。」

3次元の現実に関して人類にどんなことが起こるかわかりませんが、私は人間同士の正直で協力的な関係が最も信頼できる通貨になるかもしれないと感じています。

喜びをもたらす小さなこと、そして大きなことが、たくさん皆さんにありますように。


トム・ケニオン

松果体の次元調整の情報はこちら: http://tomkenyon.com/sound-gifts

次元調整を聴く、またはダウンロードするにはこちら: https://tomkenyon.box.net/shared/b0xc8la6j5


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