副交感神経

自律神経 には「交感神経」と「副交感神経」という神経があります。

日中起きているときには交感神経が一生懸命働いて心臓を活発に動かし、

寝ているときには、副交感神経がゆっくりと心臓を動かしてくれています。

交感神経と副交感神経は、相反する働きを行いそのバランスによって体をうまく調節しています。

しかし慌しい社会の中で生きている現代人は、

交感神経優位の状態が長く続いて、なかなか副交感神経が優位な状態になりません。


また、ストレスや不安などにより、この自律神経のバランスに異常をきたし、

コントロールできなくなるためにおこる様々な身体の不調ことを、自律神経失調症といいます。

自律神経のバランスが崩れて、

過度な交感神経緊張状態に陥ると、末梢血管の収縮により血液循環が悪化し、

自然治癒力が低下します。


反対に副交感神経を優位にしてリンパ球を増やすと、免疫力は高まります。

では、どうすれば副交感神経が優位な状態になるのでしょうか？


それには、心地よいと感じる程度のヨガのような軽い運動や深呼吸をすると、副交感神経の刺激になります。


爪の生え際を揉むのもいいそうです。ただし、薬指だけは除きます。薬指は交感神経を刺激するので、親指、人差し指、中指、小指だけを揉みます。

穏やかな時間

伴侶や恋人、または家族や気の合う友人と共に、

1日の終わりにくつろいで、ワインでも頂きながら、にこやかに穏やかな時を刻む、


そんな時間がなによりの副交感神経アップ法かな、と思います。

そんなひとときの夜の安らぎは、気持ちを落ち着け、気分を温め、心地よいリラックスと優しい微笑みに包まれて、また忙しい明日の元気の素に繋がるのだと思います。

温かな　あなたのそばで　リラックス


e'prouverは、エッセンシャルオイルをお風呂に入れてゆったり、

リラックスタイムを取るのがお気に入りです。


みなさんもいかがですか？