インドネシア語は
ご飯のお供に
Montong keladi/モントン·クラディ
タロイモの茎です。
時期は11月〜1月くらいまで。
バリ島では、田舎の市場でしか
ほとんど見掛けません。
私はデンパサールという
バリ島の比較的街の方に住んでいるので
バリ人夫の田舎の市場で見掛けると
必ず買います。
本来は買うものではなく
もらうもの、くらいの存在とのこと。
でもこれを一度食べると
本当にやみつきになります。
食感はしっとりながら
シャリシャリ?
シャキシャキ?って表現するのかしら?
感があり
イメージ的には山菜やザーサイ好きなら
間違いなく大好きになるでしょう。
下処理方法はこちら。
ここバリ島では
plecingと言って下記の材料を使った
ソースをからめていただきます。
〜食材〜
Cabe kecil 唐辛子
Cabe besar 唐辛子(大)
Bawang putih ニンニク
Terasi 海老の発酵味噌
Garam 塩
Piksin 味の素
Jeruk nipis メキシカンライム
でも日本人の私は和を追求。
下処理したタロイモの茎を油で炒めて
そこに
和風出汁の素少々
麺つゆ
醤油
みりん
お好みで味の素
を入れて味を調えます。
仕上げに
純正胡麻油をサラッと掛ければ
ご飯のお供に
ビールのつまみに
とっても美味しい一品の出来上がり!
これが本来捨てられることもある
野菜だなんて
本当に信じられない。
驚きの美味しさ!
機会があればぜひお試し下さい!
バリ島在住
仲倉 絵里香
旅のサポートアテンドお任せ下さい。
インスタグラム
@erika_bali_island