絵里香のバリ色小部屋日記

🌿バリ島の日常\小ネタ\裏話\を徒然に📝

バリ島甥っ子姪っ子結婚ラッシュ

2020-10-28 22:18:51 | 日記
私がバリ島へ来た当初は、小学生、中学生だった甥っ子姪っ子が、今では立派に成長し、新たな門出、結婚ラッシュを迎えています。

今回は、甥の結婚披露宴へバリ人夫と出席しました。






奥様はカリマンタン島出身の仏教徒と言うことで、バリ島ヒンドゥに改宗し、私同様、1からヒンドゥを学んで行くことになります。

バリ島の結婚披露宴は特別な理由が無い限り、大抵は自宅で行います。

まずは式ですが、少し異なり、自宅寺へお坊さんを呼び、結婚の儀式をします。
地域によって、使われるお供え物の内容などに違いはありますが、儀式を執り行うことは共通しています。

その後に、レセプションです。
予め招待状を渡したお客様を出迎えます。

用意するものは、お客様に出す、珈琲などの飲み物とお菓子類。
そして食事です。

今回は、ビュッフェスタイルで、ここの地域の名物であります、siobak、シオバックもありました。

私はこちらをいただきましたが美味しかったです。
ヒンドゥらしく、豚肉の各部位に、特製の八角が少し利いた中華風のあんかけを掛けた食べ物で、北部地方の名物です。


場合によっては、宴会にもなりますので、そういう場合はバリ島焼酎アラックやビール、ヤシから採れるトゥアックなどを用意します。

今回は、素敵な飾り付け、たくさんのお供え物、豪勢な結婚披露宴でした。











私とバリ人夫の時で言うと、長女が既にお腹にいたこと、そして当時、貧乏でしたので、髪の毛の飾り衣装も無しのお披露目会でした。

いつかウェディングドレス着て写真を撮りたいと言う夢だけはまだ、持ち続けている、現在アラフォー、もうすぐアラフィフママでございます。



ヘンリー、結婚おめでとう。


バリ島ミーゴレン最前線

2020-10-15 10:43:48 | 日記
現在バリ島は、ミーゴレン専門店の激戦を繰り広げています。

特に若者と女性に人気のミーゴレン。

ミーゴレンとは、日本で言う焼きそばです。

今回はその中の一つ、『Gacoan ガチョアン』へ行ってきました。

デリバリーして自宅で食べることが多いのですが、今回は初店舗へ。

辛さの度合いが、レベル1〜4まで選べて、
ソース無しのsetanと、ソース有りのiblisと選べます。

setanも、iblisも意味はどちらも悪魔。
この名前の付け方からして、どれくらい辛いのか想像することが容易です。

私もこちらの人に負けないくらい辛い物が得意なんですが、レベル1で十分です。
最初はここからスタートしてください。








値段は、一人前、10,000ルピア、約75円ととってもリーズナブル。

サイドメニューの、一品料理の点心も、一人前、9,000ルピア、約65円とリーズナブル。

ここまで安いと味はどう?って普通に気になるところですが、馬鹿に出来ない美味しさ。

海老焼売も海老かまぼこも、海老海老しくて、ぷりっぷりで美味しいです。

チーズはインドネシアでも割と良い値段で売られていますが、これもちゃんとたっぷり入ってて、ホクホク、びょ~~~んとお決まりの伸びも見せてくれるので、楽しみながら美味しくいただけます。

店内は、カップルでも、友達同志、ファミリーでも安心な綺麗で広々スペース。

こんな値段設定で美味しくて、過ごしやすいお店、いつも大人気。

こんな状況下のバリ島でも、いつもお客様で賑わっています。

今回は『ガチョアン』でしたが、

この他にも、創作寿司も販売している『コベール』『ミーセタン』『ドクターミー』と沢山のミーゴレン専門店がありますので、自分好みのお店探しも面白いかもしれません。