こちらは、コンチョーと言う仏教徒がお祈りをする建物です✨
バリ島は、90%がヒンドゥ教ですが、残りの10%は、イスラム教だったり、キリスト教、カトリック、このように仏教徒です。
なので、バリ島のあちこちにこのようなコンチョーがたくさんあります。
そしてこのコンチョーは、バリ人夫の従兄弟が代々所有する自宅敷地内に建てられたコンチョー。でもその大きさは目を見張ります。
そして、こちらは一般の仏教徒にも開放されています。
規模によって、kongco、コンチョー、もっと大きなもの、例えば、ボロブドゥール世界遺産は、wihara、ウィハラと言います。
バリ人夫のお母さん、要は私の義理母は、今の義理父と結婚する前は、仏教徒。
ヒンドゥ教の義理父と結婚して、仏教徒からヒンドゥ教徒になりました。
そしてこのコンチョーを所有する、バリ人夫の従兄弟のお祖母さんは、お祖父さんの第一夫人。
一夫多妻の典型がここにあります。
そして、バリ人夫のお母さんのお母さん、バリ人夫からするとお祖母さんは、第二夫人なのです。
第三夫人までいるので、バリ人夫の親族を語る時、私の頭は混乱し、冠婚葬祭になると、もう把握出来ません(*゚∀゚)
話は脱線しましたがと言う事で、私達家族も、旧正月にはコンチョーに行きお祈りをします。
私も今では、ヒンドゥのお祈りと、仏教徒のお祈り、どちらもマスターしました。
その時の心の声を何語でしてるの?
とよくこちらの人達に聞かれるのですが、定型ではない言葉のほとんどは日本語です。
神様は、何語でもちゃんと理解してくれています。
一番大事なのは、お祈りをしようとする気持ちですから(・∀・)👍
バリ島北部シガラジャ出身のバリ人夫が作る、
シガラジャ名物、
シオバック\(^o^)/
私、日本人妻、一日同行いたしました(・∀・)
まず、買い出しに早朝市場へ。
バリ人らしく、私だったら普段絶対買わない豚の部位をお買い物。
例えば、耳や肺、心臓など(@_@)
我が家の小さいキッチンで早速料理開始。
シオバックは、なんと言ってもあんかけが命。
このあんを作るのに、Tepung kanji、片栗粉としてこちらを使用します。
実はこちら、包装にも記載されている通り、タピオカ粉です。
後は、前回、デンパサールには売られていない、シガラジャだけに存在する幻の調味料、モヒアンを使います。
このモヒアン、Googleにも出てこない、謎の調味料でもあったのですが、今回、わざわざシガラジャでゲットしてきました(≧▽≦)
手にして見たところ、とてもキメ細かい粉末で、匂いはシナモンを中心に色々な香辛料がミックスされています。
匂いはうっすらとシナモンなんですが、メインは八角とのこと。
このキメ細かい粉末に仕上げていく過程が難しいのだそうです。
元々華僑である中国系バリ人の知恵に基いた幻の調味料。
今回はこちらも投入し、完璧なシオバックが出来上がりました❤(ӦvӦ。)
妻だから言うのではなくて、
ここだけの話、
めちゃくちゃ旨い(・o・)✨✨✨
でも、褒めると調子に乗りまくるのが目に見えてるので、あからさまには褒めませんが、
本気で旨い。。。
ご近所さんにもお裾分けさせていただいたのですが、とある方は、感動し、出資するからワルン(現地で言う食堂)出そう👍
とまで言われちゃうレベル💦💦💦
サラッと言ってますが、ここ最近で一番驚いたお話です(*゚∀゚)
丁重にお断りさせていただきましたが、そんなエピソードもあったりして、そんなにも美味しいシオバックが出来上がりましたとさ(・o・)
あと、これって日本だったら、もっと絞って、北海道だったらどんな感覚なんでしょうか?
バリ島でもこのシオバック、北部シガラジャ名物と言うことで、バリ島南部、デンパサール在住のバリ人にもお裾分けしたところ、
「シオバック、初めて食べた。」
と言う人続出‼️
バリ島って島でしょ。
そんでもって、食べたことある人と無い人がいるって、どんな感覚なんでしょう?
例えば、旭川ラーメンと言えば、醤油?
これを札幌の人だったら食べたことなくて、味噌!
みたいな感覚でしょうか?
いや、なんかしっくりこない。
んー、不思議(*゚∀゚)
バリ島北部サンバンガン村で、沐浴(•ө•)♡
山の湧き水がひゃっこいけど、自然の恵みはやっぱり清々しくて気持ちが良いです\(^o^)/
子供達や姪っ子、義理母、義理妹、揃って行ってきました✨
心が洗われるぅ❤(ӦvӦ。)
そんなんで、水が濁らないことを願う自分でありました( ・∀・)
どんだけ汚れとるん?
私の心(*゚∀゚)
の奥底⁉️
深っかぁーい( ̄ー ̄)ニヤリ
帰りの道中は、来た道とは別の、パンジ村から( ・ิϖ・ิ)
ここの田園風景、これにも心のドロドロとしたものが、根こそぎ削ぎ落とされるような感覚に襲われます(*˘︶˘*).。.:*♡
自然バンザイ\(^o^)/
バリ島北部シガラジャにある、ムスリム教徒が礼拝をするmasjid(^.^)/~~~
最近、リノベーションをした綺麗な、masjid٩(♡ε♡ )۶
美しく写真を撮れる立ち位置勉強してきました。この私の姿を見掛けた人達は何をおもうのでしょうか(>ω<)
次回はアポ取って、女性であれば、髪全体を覆い隠す、ヒジャブを着用し、男性であればベチと言う帽子を被れば、この美しい塔に上らせてもらって写真を撮っても良い承諾を得ようと思います。
こういう交渉術、意外と得意なんですよ(๑•̀ㅂ•́)و✧
こんなふうに、バリ島はヒンドゥ寺院に限らず、いろんな楽しみ方を見つけられるとっても素敵な島なんです💖